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ページ更新時間:2007年10月24日(水) 13時46分
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■1,000トンの水 海上輸送 成功
災害時などの水の供給に役立てようと、和歌山から徳島に1,000トンの水を輸送する実験が行われました。
長さ44メートルの巨大な袋に入っているのは、1,000トンの水。
渇水や大災害の被災地に飲み水を届けようと「水資源機構」などが行った実験で、和歌山県新宮市から徳島県阿南市まで袋をタグボートで引っ張ります。
今年3月に行われた1回目の実験では、肝心の袋が破れて海水が入り失敗、このため今回は袋を破れにくくするなど改良しました。
午前8過ぎ、丸1日かけて到着した今回は―
「PHはほぼ7、中性ですね。海水は大幅に入っていないのは間違いないと思います」(独立行政法人「水資源機構」・住谷昌宏次長)
実験は成功、水質検査の結果も十分飲み水として使えるレベルだったということです。 (10/24 00:08)
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