走りながら  

走りながら、物を考えるタイプ。
言われたことだけをやり、非生産性のないことを延々とやることが嫌い。
ナンセンスだと思うことはナンセンスだと言いたい。
ただ、その理由を完璧に説明できるようにと、常に考えている。

常に目の前の目標を設定し、欲しい世界を手に入れる。
そのための努力は惜しまない。
けど、人生も楽しみたい。
ここで活躍しているのは、そういうタイプの人。


実務経験の少ない「苦労している新卒」である私。
あからさまに軽蔑する人がいるんだけど、彼らはどんな人間かを試している。
無関心なフリを装って、実は逐一観察しながら使える人間かを見る。


100名近いメンバーの中には”良くいるタイプ”が居る。

面倒見のいいお姉系の市川さんに「○○さんに誘ってと言われたから」と、お昼を誘われた。
体育館裏ならぬピアセンターの和食レストラン。
いきなりの稚拙な挑発に、愛さんは苦笑、私は唖然。
その他社員への悪口と、「この会社には未来が無いよ」という嘘。
おしえてくれるのは「誰々に力があって、誰に嫌われなければ大丈夫」とかの類い。

あとで周囲に聞いてみると、「あー崎田さんね、無視していいよ」とのこと。
そういった認識の下で、さらに新人に抜かされまいと必死になってのことらしい。

...お昼代千円が無駄だった。

# by kiyoko_okubo2 | 2007-10-04 23:17

< 前のページ 次のページ >