絵日記‘三日坊主’へようこそ!
Yahoo!のブログに掲載していた絵日記‘三日坊主’は、3月27日早朝にクラッシュしてしまいましたので、ここに引っ越してきました。掲載後10日を過ぎたものは順次消去していますのでご承知おきください。
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絵日記‘三日坊主’へのコメント はここで受けていますが、ZAP10341@nifty.ne.jpへ直接メールいただいても結構です。
10月24日(水曜日)GRの後継機?が来週30日に発表されるとのメールが届きました。
前日の絵日記は文字数の多くなって書けませんでしたが、一昨日の午後、リコーの広報から‘GRデジタル二周年イベントと新製品に関すお知らせ’というのが届きました。
その中に、新機種をGRの後継機とは書いてありませんでしたが、この時期、他に考えられるものは無く、来週30日に発表される新機種はGRと勝手に判断しました。その日に後継機に触らせてくれるともありましたので…。
また、広報の文面には発表当日までご内聞にの文字がないため、掟破りになるかも知れないと思いながらも書いてみました。私が信頼を置くテクニカルライターNさんの日記にも何となくそれを匂わすような書き込みがありましたが、広報からこのようなメールが届くと、何れ後継機の写真を貼付した封書が届くものと楽しみにしているんです。
取り敢えず年内にはと予想したGRの後継機がいよいよ出てくるようですが、GX100のあとに出てくる機種ということを考えると1,000万画素クラスになると思いますので、GRに加えて、容量の大きな外付けHDももう一台買い足さなくちゃならなくなりそうです。
大衆機としては完成度の高いR6が、R7になったとき、画素数が増える程度のものと予想していたのと同様に、GRの後継機も画素数が増え、エンジンが新しくなる(ノイズの軽減など)程度のものかなと想像しているんですが、思わぬサプライズがあるかも知れません。GX8からGX100に変わったときのような、外装も中身もまるで違っていたようなサプライズがね。
しかし、現GRが余りにも好くできたカメラだったことを考えれば、他に考えられることはモニタも多少は多き濡なるだろうなと言うことぐらいでしょうか。
二、三ヶ月前からGRの製造が中止されているらしいとの噂が飛び交っていて、後継機の発表時期が近いらしいことは聞いていましたが、市場に在庫があれば、後継機が出て値下がるだろうGRは買い時かも知れませんね。
多分、GRのレンズはそのまま後継機に引き継がれるだろうと考えると、発売前にお借りしてテストをさせてもらうにしても、エンジンとの兼ね合いを見るとか、限られたテストになるものと考えているため、ならば暫くの間は意識して現GRで撮るようにして、出来るだけ多くGRで撮った絵を見ていただこうと考えているんです。
そんなワケで昨日はGRを一台だけを持って、野暮用序での吉祥寺へ出かけてきました。ワイコンを外したGRなら、大衆機のR7とはちょっとニュアンスを違えただけの、ちょいワルおじさん風に撮っていれば、R7と然ほど変わらぬスタイルの写真が撮れるものと考えてのことです。
ちょいワルおじさん風に街歩記をしていれば、カメラを向けた人たちから不審がられず、何ら抵抗感を与えずに撮れると考えてのことですが、この辺りにコンデジでスナップを楽しむ達人たちの達人と言われる極意があるのかも知れませんね。
その吉祥寺では、何時ものハモニカ横丁で小洒落た新しい店を見つけましたので、小洒落た撮り方を試み、同じハモニカ横丁の通りに面した何時もの揚げ物屋さんでは、ごく当たり前に撮り、駅の南口へ回った狭い通りに大型路線バスが入って来て、バスと店との僅かな隙間を通る人たちを撮ってから戻ってきました。
昔からのこの狭いバス通りに三台もの路線バスが入ってきたものですから脇道には人が渦を巻いていましたが、こ〜いう絵って下北沢でも撮れるんですよね。バスは通っていませんが車が通ると似たような状況になるんですよね。昔からの街って、何処にでも狭い主要道路って言うのが残っているんですよね。
[撮影データ]GR DIGITAL 2.4MB 1/50Sec. f2.4 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.4MB 1/160Sec. f3.2 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.3MB 1/250Sec. f4.0 ISO64 5.9mm(28mm相当)
10月23日(火曜日)今、消費税を語るのは論外です
日常茶飯事に繰り返されている省庁役人の無駄遣いや、天下り官僚を受け入れている関連企業の水増し請求などがなくならないまま消費税を値上げしようって言うのは安易に過ぎます。役人にしろ国会議員にしろ智恵がないから一番安易に税収を上げられる消費税に目をつけるんですよね。
高い給料や、目に余る歳費を受けてぬくぬくと生活している連中に知恵が働かないのは道理なんですが、知恵を働かせるためには役人も国会議員も先ずその数を減らし、給料や歳費を減らして知恵を出してもらうようにしましょうよ。智恵って困ったときにこそ出るものなんですから。
ワル知恵はあってもまともな智恵の出ない役人同様の若者たちが三々五々寄り集まってくる盛り場の歌舞伎町は相変わらず3K(暗い、怖い、汚い)のままですが、それでも表だっての性風俗店は確実に数を減らし、世界一と言われた猥雑さも多少緩和されているのかなといった塩梅になっている現状を目にしていると、'80年代初めに始まったこの街の浄化運動も30年近くを経てやっと形になり始めたのかなという感じで、役人や天下り企業の浄化も30年はかかるのかなと思うんですが、役人天国のままの現状では30年かかっても浄化できないかも知れませんね。
昨日もそんな歌舞伎町を覗いてきましたが、箱代(家賃)が高いためでしょうか、店の代替わりが激しく、また空き店舗も結構目立つようになっていました。建物自体もそろそろ建て替え時期にきているようで、建て替え工事を始めているところも数カ所見られるようになっているんです。
で、この日はワイコンを外したGRとR7とを持って家を出ていましたが、何があってもいいようにと、万能至便なズームレンズを持つR7を優先させていました。コンデジ大衆機を用いるのは、出来るだけ目立たず、カメラマンらしく見えないものの方が好いと考えてのことで、メーカーから発売前に渡された黒ボディのテスト機を早々に返却してしまったのもそんな理由からで、発売後、暫くして白ボディを選んで導入していたんですよ。
それでもズームレンズっていうのは正直言って余り使いたくないんで、できればズーム域のより短いGX100を用いる方が好ましいのですが、多くのカメラマンがサブカメラとして用いているこのカメラでは、変なおじさんが写真を撮っているっていう風には見えず、目的から大きく外れてしまいますので、何時もどちらを使うか悩んでいるんです。
カメラ自体の精度から言えば当然GX100を使うべきなんでしょうが、幸か不幸かこの15日に入院したままになっていて如何ともし難いんですね。
で、昨日は歌舞伎町の建て替え工事現場を三ヶ所ほど見て回ったんですが、R7に時々見られた色濃度不足の絵になって使えないものが半分ありました。
最初の現場はこの一年ほど空きビルになっていたと記憶している場所のもので、二枚目の現場は大層な金をかけて歌舞伎町でも一、二を争いそうな風俗案内所が出来たと思ったら直ぐにこんな状態になっていたという場所で、三枚目の絵に見る中華料理店は、つい昨日まで風俗案内所があった場所のもので、ことほど左様に今、歌舞伎町は大きく変わり始めているようなんです。
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/104Sec. f4.7 ISO141 14.5mm(85mm相当)
[撮影データ]Caplio R7 2.3MB 1/270Sec. f3.3 ISO100 4.6mm(28mm相当)
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/189Sec. f3.3 ISO100 4.6mm(28mm相当)
10月22日(月曜日)AIDS患者、HIV感染者が増え続けている日本、エイズウイルスは白血球に取り憑く厄介な病気なのです
先進国の中では減少しているAIDS、HIVですが、唯一日本だけが増え続けていて、AIDS、HIVの今年7月1日現在の患者、感染者の累積数は以下のようになっています。
HIV感染者:男子6,981人、女子1.860人、合計8,841人(前年同月7,838人)
AIDS患者:男子 3,715人、女子526人、合計4,241人(前年同月3,842人)
HIV感染者がAIDSを発症(患者)する割合は多いんですよ、この国ではね。
私のHP下段文末近くにも書いていますが、驚くことに国(厚労省)は何ら手を打たず、放置しているんですよ。
STD(Sexuaiiy Transmitted Diseases=性感染症)についてHPに書いたものを引用しますが、性病予防法の対象とされている性病は、梅毒、淋病、軟性下疳、鼠径リンパ肉腫(第四性病)の四種があって、性感染症にはこの他にクラミジア感染症、陰部ヘルペス、尖圭コンジローム、トリコモナス感染症、陰部伝染性軟属種、カンジタ症などがあます。また、アナルセックスなど肛門を介して感染する赤痢アメーバや、A型及びB型肝炎ウイルス、エイズなども今では性感染症に含まれるようになっています。
性感染症で現在最も多いのは非淋菌性性器尿道感染症といわれるクラミジア感染症で、次いで淋病、早期梅毒、尖圭コンジローム、陰部ヘルペス、カンジタ症、トリコモナス感染症の順になっています。
国民病とまで言われるクラミジア感染症の感染者は、男性の場合性感染症感染者の40.6%、女性の場合は20.4%を占めているんです。
因みに、世界で最も多い性病といわれている性器クラミジア感染症には免疫はできず、何度でも感染してしまうという特徴があります。クラミジア感染症のみならず、多くの性感染症に免疫が出来ないという特質が見られ、淋病、軟性下疳、尖圭コンジローム、トリコモナス感染症などがこれに該当しています。
クラミジアに感染すると局部に炎症が起きますが、自覚症状は殆どないために放置されやすく、炎症した局部には当然のこと多くの白血球が集まりますが、エイズウイルスはこの白血球に取り憑く厄介な病気なのです。
為にクラミジアを放置しているとエイズに感染しやすくなると言われ、アメリカでは24歳以下の若者にクラミジアの定期検査を呼びかけ、ヨーロッパでは30歳以下の人たちに検査を義務づけています。しかし、日本の厚生労働省のお役人たちは、欧米を見習うことなく、嘗ての薬害事件同様にこの種の検査に関して何ら手を打っていないのが現状で、また、打つつもりなど全くないようなんです。
で、昨日、エイズに関した何かそれらしいネタがないかと池袋まで足を伸ばしてみたんですが、何も見つかりませんでした。
その池袋では横断歩道も万那賀にある安全地帯にポツンと取り残されたカップルばかり四組を撮って、新宿に戻って何時ものイベント広場で不正経由撲滅のポスター展を見て帰ってきました。
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/570Sec. f4.2 ISO100 8.4mm(50mm相当)
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/32Sec. f3.3 ISO228 4.6mm(28mm相当)
10月21日(日曜日)消費税の値下げは可能なんですよ
二、三日前だったと思いますが、朝、毎、読、三紙が政府のお先棒を担いだようなしたり顔で消費税値上げ論を展開していたようですが、これに対し、日経のみが西欧に倣った行政改革が先だと論じていたことに目を惹きました。
安易に消費税を上げれば景気が冷え込み、税収が落ち込んで、更に景気を悪くし、また消費税の値上げを論じることになるとね。
郵政民営化で明らかになったように、嘗ての郵政官僚が天下った先の関連会社に湯水のように無駄金が流れ込んだ実態が明らかになって、このままでは予定通りの株式の上場が望めないと慌てているようですが、同様のことは省庁の総てに当たり前のように起きているんですよね。
こ〜言う悪徳官僚の根を断たてば、三割の経費節減が出来、現消費税の値下げすら可能になるんですよ。
また、消費税の値上げは、貧困その他の事情で年金の掛け金すら払えなかった無年金者たちも、年金受給者を支えるために消費税を払わなくちゃあならなくなるんですよ、その日一日を生き延びるために米を買うだけでね。
石原都知事が言うように、米など、生きていくために必要なものは無税にすれば無年金者も納得するでしょうが、歳費をもらいすぎてぬくぬくと生活している国会議員の先生たちに、こ〜言う考えを持っている人がいないのがこの国の不幸なんですよね。
消費税の値上げは仕方がないといっている人たちは、ポチ殿の郵政選挙に踊ってときと同じで、マスコミがそ〜言っているからと、何となくその気になっているだけで、自らは何も考えていないんですよね、哀しいことにね。
ここで話を変えますが、前日、ワイコンを装着した500Gで写真を撮っていましたが、元々このカメラは工事現場用に作られたものと言うことで、役所に提出するLサイズの写真が撮れればいいということなんでしょうか、ISO400で撮るにはちょっとしんどいなという感じでしたので、昨日はGRにワイコンを着けて持ち歩くことにしたんです。
ワイコン装着のGRとR7を一緒に持ち歩くと、街歩記のメインカメラはR7へと移ってしまうんですよね。と言うことは、ワイコン装着のGRは意識して使うカメラのようなんです。
そんなGRとR7を持って出かけた朝の散歩で目にした柿ですが、GRでは手が出ず、R7の135mm相当で撮るしかありませんでした。
散歩から戻った午前中はメールの対応やら、画像の整理などをしながら過ごして、午後、裏社会の人と会うために歌舞伎町まで出かけ、その帰路、コマ劇場前で職務質問をしていた警察官が目に止まりましたので、さり気なく近づいて一枚撮り、その場を静かに離れて向かい側の噴水広場へ行き、屯していたギャルたちを撮って帰ってきましたが、ここのところ面白い被写体との出会いがないんでちょっと悄気ているんです。
この日はR7でも二枚ばかりギャルたちを撮っていましたが、GRのそれと比べた画像の出来上がりは今イチで、そのままゴミ箱へ入れて消去してしまいました。この辺りにGRとR7の大きな差があるんですよね。
[撮影データ]Caplio R7 2.4MB 1/55Sec. f5.2 ISO400 22.5mm(135mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.8MB 1/400Sec. f5.0 ISO400 4.4mm(21mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.2MB 1/500Sec. f5.6 ISO400 4.4mm(21mm相当)
10月20日(土曜日)油の使い道は分からないんですってよ!
一昨日の未明の外電が伝えたところでは、米艦船がインド洋で海上自衛隊から給油された燃料はアフガニスタンでの対テロ作戦以外には転用されていないとする声明を発表したものの、使い道を正確に突き止めるのは「困難を要する」とし、テロ対策特別措置法の目的外の使用を完全に否定していない内容となっていました。
唯一タダの油を供給している日本は、国連に泣きついて謝意を表してもらったり、アメリカには対テロ作戦以外には転用されていないとの声明を出してもらったりしたものの、使い道までは分からないと伝えられて、イラク戦争への転用疑惑を追及する日本の野党側が反発を強めるのは必至となり、政府与党が給油継続を目指して国会に提出した新テロ対策特別措置法案の審議にも影響を与えるのは避けられない状況となりました。
米政府は日本政府との合意内容に従って燃料が使用されたと「信じている」と強調してはいるんですが、これもアメリカに泣きついての結果に過ぎないんですよね。
日本海軍の艦船の撤退がほぼ確定的となったところで、カメラの話に変えますが、私が日常的に用いているコンデジについては、8MBあたりが一番塩梅が好いんじゃあないかと実感しているんです。
幸か不幸か、私はこのクラスのコンデジとして、GR DIGITAL、Caplio R7、Caplio 500G wide、Caplio GX8の四台を所有していますが、このうち、500Gはシャワークライミング(沢登り)や海でのレジャーで用いるだけで、GX8も時折思い出したように稼動させているといった程度で、この二台は殆ど使うことがないんですよね。
これ以前の古いカメラは、その都度、友人や知人へあげるものはあげたりして処分してしまいましたが、Caplio GX100が出たとき、本来なら処分すべきだったGX8だけは今も処分できずに残しているんです、何か別の使い道がありそうな気がしてね。
しかし、コンデジに限ったことではないのですが、世はあげての画素数競争時代のようで、GX100は1GB、年内には出てくるだろうGRの後継機も多分1GBと、コンデジも1GBが当たり前の時代になって行くんでしょうが、前段に見る8MB機は何れも完成度も高く、使い勝手も好いことから、これまでのように簡単に手放してしまうことはないだろうと感じているんです。
ひょっとしたら、8MB機への回帰現象が起きるかも知れないとさえ感じているんですが、その代表的な機種のGRは大事に使っているものの、使用頻度が高いためか、カメラの角々が擦れて地金が出ちゃっているんですよね。
昨日もそんなGRを持って出ていましたが、午後から雨との予報もあって、久し振りに全天候型の500Gも一緒に持ち出していました。防水仕様のワイコンを装着してね。
雨は降りませんでしたが、折角500Gを持ち出したんだからと、500Gで撮り歩き、東急ハンズでクリスマスグッズの売り場とハローウイングッズ売り場それぞれ何枚か撮って、場所を京王デパートに変えたデパ地下では、おせちの売り場を見て歩きながら中華おせちのコーナーでも一枚撮って帰ってきました。
このカメラ、'06年5月発売とちょっと古いためか、ISO400で撮るとちょっとザラついた感じがあって、ISO AUTOで撮るべきだったなと。まだ、手ブレ補正機能のない時代のものだったので、ISO400で撮ってみたんですが。
[撮影データ]Caplio 500G wide 2.7MB 1/233Sec. f2.5 ISO400 5.8mm(28mm相当)
[撮影データ]Caplio 500G wide 2.4MB 1/133Sec. f2.5 ISO400 5.8mm(28mm相当)
[撮影データ]Caplio 500G wide 2.5MB 1/104Sec. f2.5 ISO400 5.mm(28mm相当)
10月19日(金曜日)出来るだけズームに頼るまいと、GR三昧の日々を続けています
何時だった過去の絵日記にGR一台だけを持ってふら〜っと旅に出たいと書いたことがありましたが、'80年代のはじめにはライカM6二台と、21mm、35mm、50mmの三本のレンズを持って一週間前後の旅を何回か繰り返していたことがあって、そんな旅をこの一台のカメラでやってみたいなって思って書いてみたんです。
万能至便なコンデジ大衆機、Caplio R7でなら28〜200mm相当のズームレンズが着いているために、これ一台で十分に旅を楽しむことができますが、単焦点28mm相当のワイドレンズしか持たないGR一台だけでも旅が楽しめるんじゃあないかと考えてのことなんです。
旅先では多くの人たちとの出会いがあるでしょうから、出会った人と、その背景をうまく組み合わせれば、旅することの楽しさを伝えることはもとより、るるぶに見る旅とはひと味もふた味も違った、旅の達人が楽しむ本当の旅の楽しみ方が伝えられるんじゃあないかと思っているんです。
28mm相当のレンズがあれば、24mmに近いものや、35mmで撮るようなものあたりまでなら何とかカバー出来ますが、残念ながらというか、何時ものコトというか、こ〜いうことを考えているときに限って軍資金がないんですよね。計画外の余分なお金が10万円もあれば今すぐにでも飛び出せるんですがねえ。
昨日もGRとR7を持って街へ出ていましたが、28〜200mmのズームレンズを持つ万能至便なR7は意識して用いないようにし、大好きな単焦点レンズだけのGRで撮るように心がけていたんです。と言って、これ一台で旅するときのことを考えて、なんてことには一切関係なくです。
で、野暮用を片付けた帰りに何時ものイベント広場を覗いて、手際よく鼻緒をすげ替えていた下駄屋さんを撮って帰ってきました。
[撮影データ]GR DIGITAL 2.2MB 1/100Sec. f2.4 ISO400 5.9mm(28mm相当)
10月18日(木曜日)戦争はいけません、イラク戦争の兵站を担うのはもう止めましょうよ
ついこの間までは、日本のほかにも、米、英、カナダ、ドイツがインド洋で…いや、もっと正確に言うとイラクとは目と鼻の先のペルシャ湾の入口あたりで油の補給をしていたと記憶していますが、カナダとドイツは既に給油活動を止め、米、英は有料で補給しているんですよね、今も。日本だけがタダで言われるままに補給をし続けているんですがら、そりゃあみんな喜びますわな。
日本国民が生活に追い詰められて自殺したり餓死したりしている中で、これまで自公政府は350億円分もの油を兵站を担って与えてきているんですよ、タダでね。
政府はインド洋、インド洋って言っていますが、イラクに隣接するペルシャ湾入口付近で補給していますって正直に言ったら塩梅が悪いもんで、インド洋、インド洋って言って、兵站活動をしていることをぼかしているんですよ。
兵站って、戦争そのものなんですが、自公政府は決して兵站って言葉を使わないんですよね。
好いことに対テロ特措法はこの臨時国会会期中に期限切れになり、日本の軍艦(補給艦とイージス艦)は一旦戻って来ざるを得ませんが、この間に、自公政府が隠し続けてきた軍需情報を明らかにしてくれれば、今、自公が考えているテロ新法なんて国会に提出することすら出来なくなるくらいイラク戦争に深く加担していることが明らかになるんですがね。
戦争はいけません、このままアメリカと一緒になってイラク戦争の一端を担う兵站を続けていると、米、英の次は日本がターゲットにされちゃいますよ。一旦ターゲットにされてテロの口火が切られたら、日本ほど攻めやすい国はないんですからね。
平河町の自民党本部や信濃町の公明党本部がターゲットになるなら兎も角、彼らは元凶が自公だなんて考えてくれないでしょうから、より効果的なサミットの洞爺湖か、東京がターゲットになるでしょうね。怖い話ですが…。
ところで2チャンネルの、浪速のゴキブリ亀田一家に関する書き込みを見ました? この馬鹿一家、改めて追放する必要がありますよね。グラブに何やら凶器を隠し入れていたんじゃないかって話も出てきましたしね。それと、TBSもダメですね。多分今頃は、担当ディレクターは何処かに飛ばされているんじゃあないですかね。このままじゃあ潰れますよ、TBSって。
最後に、政治の話がつまらなくなったなんて言われているようですが、一昨日の参院で‘P献金’の話が出て、冬柴が慌てて頓珍漢な対応をしてしまいましたでしょ。面白くなりますよ、これから。
池田大作が国会に証人喚問をされるか、テロ特措新法がコシャルか、予算が通らないか、何れにしてもうらなり瓢箪内閣は四月まで保たないでしょうね。
ダメ記者ばかりの朝、毎、読をを見ていても何も書いていませんので、国会中継を見るようにしなくちゃあ。面白くなったら、ダメ記者たちも気付いて書き始めるかも知れませんがね。
ちょっと長い絵日記になってしまいましたが、昨日もGRを持って、ご近所で二枚、新宿の中古カメラ屋さんで一枚の、計三枚の写真を掲載してみました。
[撮影データ]GR DIGITAL 2.3MB 1/1250Sec. f9.0 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.2MB 1/1600Sec. f9.0 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.3MB 1/200Sec. f3.2 ISO400 5.9mm(28mm相当)
10月17日(水曜日)浪速の弁慶ならぬ浪速のゴキブリ一家への甘すぎた処分
前日にもちょっと触れましたが、JBCの処分から一夜明けた街の声には結構厳しいものがありましたね。
下品極まりないゴキブリ一家に追放処分が出されるどころが、ファイトマネーを没収することもなく、ゴキブリ一家を甘やかしてきた無能の協栄のオーナー金平には処分なしに等しい三ヶ月のライセンス停止しかなく、馬鹿親父史郎にはライセンス剥奪ではなく、無期限のライセンス停止に止めていたようですが、これは明日にも解除されるかも知れない処分なんですよね。
張本人の大毅にはたった一年のライセンス停止で、興毅に至っては戒告処分って言うんでは、角界よりはちょっとマシのようですが、やったことがやったことだけに処分の甘さには大差はなかったですね。ゴキブリって言うのは駆除すべきものなんですよ。
処分を受けたゴキブリ一家は自らを三ヶ月の謹慎処分にしていたようですが、世界戦というものを甘く見すぎていたようで、JBCの処分を厳しすぎると、全然反省していないみたいでしたね。
処分の協議内容が公表されていませんので、街の声以上のことは言えませんが、この試合を放映し、亀田寄りの放送をしたと批判のあったTBSでは内部処分を考えてないと聞きましたが、世界戦の放送って、襟を正し、相応の上下のスーツに身を固め、ネクタイをキチッと締めてやってきたほど嘗ての中継はそれなりの対応をしてきたものですが、世界戦に対するTBSには世界戦に対する敬意なんて欠片ほどにも感じられませんでしたね。こんな放送局だから楽天に乗っ取られようとしちゃっているんですよ。ろくなTV番組も作ってい放送局ですので、乗っ取られようが、消えてなくなろうが、ど〜でも好いことなんですが、同じTBSでもラジオの方はまだまともな放送をしているようで、多少の救いはあるようですよ。
浪速のゴキブリに対するJBCの大甘の処分に対しては、JBCが諸悪の根元と、その筋からの批判も結構強く出ていたようで、JBCにも反省をしてもらわなくっちゃあね。
話は変わりますが、前日の絵日記に見る通り、GX100が入院したことで昨日は残るコンデジのGRとR7を持って街へ出ていました。街歩記を楽しむに至便なR7と、大好きなGRのどちらを使うかは出たとこ勝負になりますが、取り敢えずGRを優先させてみることにしました。
この日の午後は小糠雨といった天気で傘をさす人ささない人が半々の中、傘をさしながらヨロヨロと自転車をこいでいたお父さんを先ず撮ってから野暮用の人と会い、何時ものイベント広場で木地師を撮って帰ってきましたが、街歩記をしていると、GRってやはり好いなって思いますよ。
[撮影データ]GR DIGITAL 2.5MB 1/320Sec. f4.0 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.3MB 1/80Sec. f2.4 ISO400 5.9mm(28mm相当)
10月16日(火曜日)JBCが浪速のゴキブリ亀田大毅と、その父史郎、兄興毅を処分
前日の絵日記に書いたGX100とR7ですが、昨日、メーカーの人に診てもらいました。
家を出るときに、前日まで着けていたGRのワイコンとネックストラップを外し、そのネックストラップをGX100に着け、更にワイコンと液晶ビューファインダを装着したフル装備にし、R7を含めた三台を持って出たんです。
GX100とR7が入院ということになれば、それはそれで仕方がなく、帰路はGRの28mm相当での街歩記をと考え、入院を免れれば、フル装備のGX100での街歩記をしてみようかと考えていました。滅多に使うことのないフル装備のGX100でです。
ワイコンを着けたGX100の19mm相当というレンズの画角は、大昔の一時期、キヤノンの4Sbに19mmのSレンズを着けて使っていたことはありましたが、その画角を躰が覚えているというまでには至っておらず、また、ワイコンを装着したGX100も、テスト時にテストのためのテストをしただけといった塩梅でしたので、19mm相当の超ワイドレンズを使ってみるには好い機会と、街歩記に用いてみようと考えてみたんです。
診てもらった結果ですが、残念ながらフルセットのGX100のみが入院することになり、R7については、調整するだけ操作が面倒くさくなるんで、このまま使うことにし、持ち帰ることにしました。
と言うことでこの日の街歩記はワイコンを装着していないGRでということになってしまいましたが、GX100のワイド端24mm相当や、GRにワイコンを装着した21mm相当の超ワイドレンズで撮ることが多かったためか、それとも元々28mm相当のレンズが得手でなかったためかは兎も角、久し振りに用いた28mm相当の距離感にちょっと狂があって、この日最初にノーファインダ撮影した一枚は結構寄り過ぎていました。
そんな画像を確認したあとも引き続いてノーファインダ撮影をしていましたが、撮り進むうちにど〜にか感覚が戻ったみたいで、10枚ほど撮り足してから帰宅しました。
最初に寄り過ぎて撮った自転車のおばさんは、肖像権とやらもあって、こんな撮り方もありかなという感じで、撮り馴れてきての寿司屋の前で見かけたおばちゃまたちの絵はは、グループでバスツアーでも楽しんできたあとでしょうか、決して安くない寿司屋から出てきたばかりってところで、ワンコイン亭主に比べたおばちゃまたちは結構リッチにやっているようでしたよ。
ところで浪速のゴキブリ一家にJBCの処分が決まりましたが、馬鹿親父の史郎はレフリーに暴言を吐いたり、ファンに暴行したりで過去二回の処分を受けているんですね。こんな下品な一家はボクシング界から追放してしかるべきなんですが、ちょっと甘い処分でしたね。
[撮影データ]GR DIGITAL 2.4MB 1/400Sec. f5.0 ISO400 5.9mm(28mm相当)
[撮影データ]GR DIGITAL 2.3MB 1/320Sec. f5.0 ISO400 5.9mm(28mm相当)
10月15日(月曜日)早ければ今日、大阪のあの馬鹿親子に追放処分?
ちょっと旧聞になりますが、日本人の良識を逆なでしてしまった大阪の馬鹿親子、ボクシング界のみならず、日本国中から総すかんを喰らい、ボクシング界から追放せよ!との声が巻き起こっていますよね。
結果がど〜なるか分かりませんが、少なくとも角界よりはまともなようですね。その角界の朝青龍は来日して国民の前で素直に詫びるんでしょうか。何となく弁解が先に立って、むやむやになっちゃいそうですよね。
朝イチでHPの中のp1/記念写真と組写真、p2/ワイドの達人、p3/小さな旅、p4/エッセイの書き換えをしながら、この馬鹿親子にどんな処分が出されるのか楽しみにしているんですが、そんな亀田親子に処分が出るまでの間にこの頁の文末にある‘HOME’と書かれた部分をクリックしていただいてHPの中をツアーしていただけると有り難く、また、読後の感想などをお聞かせいただけると大変うれしいのです。
で、昨日の日曜日ですが、もしかしたら暫く私の手から放れるかも知れないR7とGX100を持って家を出ていました。と言うのも、撮影済み画像をパソコンへ移したあとに、何時も念のためにとモニタを確認しているんですが、そのとき‘ファイルがありません’ではなく、R7には毎回のように‘表示されないファイルです’というファイルが残っているらしいのと、GX100では1GBのSDを入れているにも拘わらず、274枚撮れるはずが100枚撮ったあとの撮影ができないというトラブルがあってメーカーへ持ち込まなければならず、暫くの間、これらに機種での撮影ができないかも知れないと持ち出してみたんです。
この日は生憎の曇天でしたが、R7では歌舞伎町の噴水広場に屯する人たちを135mm相当の中望遠で一枚撮り、何時もの新宿駅地階のイベント広場ではGX100の24mm相当のワイドで統計局のイベント会場入口で一枚撮ってみました。
噴水広場での絵は不景気の状況を記録しておくつもりで撮り、統計局のイベントでは必要な統計資料をもらって帰ってきましたが、何れの機種とも入院となれば暫くは大好きなGRのみで撮っていればいいんだということで、ちょっとワクワクしているんです。
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/90Sec. f5.2 ISO400 22.5mm(135mm相当)
[撮影データ]Caplio GX100 3.5MB 1/80Sec. f2.5 ISO100 5.1mm(24mm相当)
10月14日(日曜日)時代は、人を置き去りにして激しく疾走しているんですね
ご乱心で政権をおっ放り出し、自らの政治生命をも断ってしまったあのお坊っちゃまと結託し、数にものを言わせて17回もの強行採決までして成立させた法案が、今、次々と不具合を生じて修正を余儀なくされようとしているんですが、自公って本当に政権担当能力があるんでしょうか。
無能政権の張本人のお坊っちゃまは恥じらいもなくまだ代議士をやっているようですが、元々女々しくみっともないお方ですので、有り得る話だとは思っていましたが、こんなお坊っちゃまを宰相にした自公には全く反省の‘は’の字もないようですね。
幸か不幸か、今という時代の流れの速さに、これらの出来事は明日にはもう忘れられてしまうのでしょうが、時代の流れが速いと言えば、ITが作り出した‘時代’は、人を置き去りにして激しく疾走していますよね。
コンデジ大衆機の製造メーカーが何社あるのかは兎も角、市場に並ぶ大衆機の数は数えられないほどにあり、ために当然過当競争になっていますが、限界に来たのかなといった塩梅になっていますよね。
一眼レフのデジタルカメラがまだ存在していなかった8年ほどの昔は、200万画素レベルのコンデジは10万円もしていたんですよ。そんなことを考えると隔世の感がありますが、日進月歩のIT世界にあって画素数競争と価格の低下は必然で、予想以上の速さで進行し、今では800〜1000万画素クラスのコンデジの店頭価格は4万円ほどになっているんですね。
これはデジタルカメラに限ったことではなく、20年ほどの昔に導入したパソコンの‘キューハチ’と呼ばれた機種を導入した頃はまだ8in、5inといったフロッピーディスクが全盛の時代で、3inのフロッピーが出たときに私もこいつを一台導入していたんですが、別売り内蔵式20MBのHDと、2MBのラムに一太郎とロータス123のソフトを加えた価格は100万円もしていたんですよ。
ことほど左様にIT機器っていうのは、より良く、より安くの世界なんで、然もスパンが短く、半年ごとに次々に新製品が送り出されてくるるんですよね。
8年ほどの昔の、初期のコンデジで写真を楽しんでいる人って今も少なくないんですが、その一方でモデルチェンジされると、時代遅れのカメラだと思いこんで買い替えてしまう人も少なからずいんですよね。私もそんな人間のひとりかも知れませんがね(笑)。
そんな昨日も現段階では最新のコンデジのGRとR7を持って家を出ていました。
地下鉄で霞ヶ関駅まで行き、日比谷公園を抜けて銀座へ出て、話題の有楽町駅前を見て歩いたんですが、有楽町駅から銀座への道は人も風景もたった一日で大きく様変わりしてしまったなって感じでした。
この日に用いたカメラはワイコン装着のGRのみでしたが、日比谷公園では今日14日が本番になる鉄道の日の催しが行われていて、てっちゃんとその家族で芝の花壇が埋め尽くされ、銀座では何時ものデザインコミッティの展示を見て、有楽町ではちょっとだけお上りさんをしてから帰ってきました。
掲載の三枚の画像は、てっちゃんが押し合いへし合いしていた場所の一部を切り取ったものと、噴水の淵にズラリと座っている人、それにデザインギャラりで目にしたシェードのアップにしてみたんですが、後者二葉は21mm相当のレンズを活かした心象的悪戯をしてみたものです。
[撮影データ]Caplio R7 2.2MB 1/400Sec. f5.0 ISO400 4.4mm(21mm相当)
[撮影データ]Caplio R7 2.2MB 1/640Sec. f6.3 ISO400 4.4mm(21mm相当)
[撮影データ]Caplio R7 2.3MB 1/320Sec. f5.6 ISO400 4.4mm(21mm相当)
10月13日(土曜日)永田町の先生方って滅多なことでは立件されないんですね
政府日銀が口を揃えて景気上昇を声高に唱える中、敗戦直後に見たような餓死者が、今、増えているんですよね。これが今日の日本の本当の姿なんですよ。
景気の悪さについては前日の絵日記でも触れていましたが、ポチ殿が作り出した格差社会で日本人の大半を占めていた中流が下流になり、下流は悲惨な状態に陥って自殺したり餓死したり、犯罪に走らざるを得ないところまで追い込まれていたりしているんですよ。
国会ではうらなり瓢箪殿が100件を超える領収書の宛名を改ざん(犯罪)していたことが発覚して問題になっていましたが、好いですよね、先生方はこんな悪さをしていても立件されないばかりか、国から歳費その他諸々の手当を山のようにいただいているんですから。
国会議員の数をひとり減らせば、悲惨な状態に陥っている人たち30人の命が救えるんですよ。多すぎるんです、いてもいなくても好いような先生方がね。こんな国会議員たちに下流社会の人間の苦しみなんて分かるワケはないんですよ。洋上でアメリカ艦船のために値上がり激しい油を買う金は無尽蔵にあってもね。
大阪の馬鹿が負けましたね。チャンピオンになる品格なんて欠片ほどにもないあの大馬鹿がね。それに比べて内藤大助チャンピオンの清々しさには多くの国民が喝采を送っていましたが、永田町の先生方にはチャンピオンの爪の垢でもいただいて、煎じて飲むと好いですね、少しはまともになるかも知れませんよ。
で、昨日の街歩記では横断歩道を疾走する自転車を何処まで引きつけて撮れるかに挑戦してみたんです。余り得手でない28mm相当のレンズでね。結果、ズバリ一発で思った通りの絵が撮れ、まだまだ腕が鈍っていないコトにちょっと安心しました。
[撮影データ]Caplio R7 2.5MB 1/176Sec. f3.3 ISO100 4.6mm(28mm相当)