V6の森田剛(28)が主演する舞台「新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』」の製作発表が23日、都内のホテルで行われた。
幕末の京都を舞台に「人斬り以蔵」と呼ばれた岡田以蔵の青春と生きざまを描く。以蔵を慕う商人の娘・ミツ役で戸田恵梨香(19)が舞台に初挑戦する。
着流しに乱れ髪ヘアという以蔵役の森田は「新感線とは3年ぶり2回目。気合入ってます。人斬りの荒々しさといちずで繊細な部分を、しっかり理解して演じたい」と気合を入れた。一方、今回が初舞台の戸田は「いつか舞台をやりたいとずっとあこがれていた。新感線のファンだったので、お話を頂いてビックリしたけどすごくうれしかった。不安が多くて、ドキドキしますけど。自分が何か変われるんじゃないかと楽しみ」と初々しい笑顔を見せた。また、森田はメンバーの井ノ原快彦の結婚について触れ「会うとすごく幸せそうな顔してます。うらやましい」と話していた。
舞台は来年1月10日から2月3日まで東京・青山劇場、2月10日から19日まで大阪・シアターBRAVA!で。