連続強盗の男に懲役15年求刑
10/23
19:49 |
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岡山県北で女性や高齢者を狙って強盗を繰り返した男に岡山地方検察庁は23日、懲役15年を求刑しました。強盗致傷などの罪に問われているのは、真庭市生まれの住所不定無職、川元勝英被告(49)です。川元被告は2003年9月、岡山県旧落合町のたばこ店で女性店主に包丁を突きつけ、現金約4万円を奪って逃げた他、2003年8月から今年3月にかけて、新見市などで2件の強盗と1件の窃盗をしたとして追起訴されていました。裁判では公判前整理手続きが行われ、川元被告の「情状」に争点が絞られました。23日の初公判で検察側は「パチンコに使う金ほしさに女性や高齢者を狙った犯行は卑劣極まりなく、情状酌量の余地はない」として懲役15年を求刑しました。弁護側は「被告は反省している」として刑を軽くするよう求めました。判決は11月30日に言い渡されます。
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