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アイオイクス 滝日伴則さん、フィードフォース 塚田耕司さん

RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス4月11日(水)最後の取材先は、フィードフォースルート・コミュニケーションズを運営している塚田耕司さんと、SEO 業界の人なら知らない人はいないアイオイクスの滝日伴則さん。お二人は古くからの知り合いだそうで、冒頭で紹介している「RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス」を共著で出版しているほか、共同で行っている事業もいくつかあるとのことでした。

左が滝日伴則さん、右が塚田耕司さん

滝日さんは SEO 業界の最古参の一人で、僕にとっては古い戦友のような存在。非常にシンパシーを感じつつも、一方ではリスペクトしている憧れの人でもあります。僕はある意味で脱落していますが、彼は一線を守り抜いており、今となってはライバルではありませんので、何から何まで完全に話の通じる数少ない仲間、という思いを僕のほうからは一方的に抱いています。昔から様々な取り組みを積極的に進めており、すでに公開されているもので僕がとても面白いと感じているのは「ブログヘラルド日本語版」。このサイトは本当に面白いので、ぜひ皆さんもフィードを登録しておいてください。

もう一方の塚田さんはといえば、知り合ったのはつい最近のことですが、着目する点に僕と共通の部分が多く、とても興味深い存在です。現在サービス提供中の「RSS Suite」には「ブログトラッキング」という機能があり、その内容は以下のようなもの。

「ブログトラッキング」を使えば、インフルエンサーの特定やクチコミからの流入を詳細に把握することができ、クチコミ反応の高いコンテンツ作りに役立てることができます。

これだけでは今ひとつわかりにくいので、詳細については当該ページを確認していただきたいのですが、デモを見せていただいた限りでは、特に「インフルエンサーの特定」は面白い機能だと思えました。これがどの程度役に立つのかどうかは運用してみないとわかりませんが、ある種のサイトにとってはかなり面白いデータが取れそうです。

さて、そんなこんなでこのお二人とは夕食を摂りつつ本当にいろいろな話をしたのですが、その内容となると、詳細をブログで語ることなどとてもできないような、とっても濃いものになりました。特に滝日さんとの話では、歴史を共有していることもあって、いちいち多くを語る必要はなく、短い時間でしたが SEO やネット社会についてありとあらゆる話ができました。どうにか皆さんともシェアできるようにとは思うのですが、あまりにも裏話が多かったので、整理した後にまた改めて、ということになりそうです。

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