記者発表資料
平成19年10月22日
安全管理局 消防訓練センター
荒卷 照和
電話: 045-853-8622
FAX: 045-853-8640
〜「市民の安全と安心を守る消防職員」を育成しています。〜
横浜市安全管理局消防訓練センターでは、水難災害での要救助者の命を救うために、海や川などで迅速・的確に救助活動を行える潜水隊員を養成しています。
この教育は、10月下旬から実施される救助隊員養成科と同様、困難な状況に冷静に対処できる技術と精神力を必要とする訓練です。
1 教育期間
平成19年10月9日(火)から10月26日(金)までの14日間
2 場 所
横浜市消防訓練センター(戸塚区深谷町777番地)及び沿岸部の海域(金沢区八景島)
3 養成職員
横浜市沿岸部の消防署から選抜された7人の職員
4 主な教育訓練の内容
(1) スクーバ潜水や検索法等の専門的技術を修得
(2) 災害現場で「自己の安全」を確実に図れる技術を修得
(3) 水中環境への適応力と冷静な精神力を養成
5 主な教育訓練の内容
(1) 10月23日(火)/消防訓練センターのプール及び潜水塔
潜水基本要領・検索法・水難救助器具取扱要領の習熟度を測定します。(効果測定)
(2) 10月24日(水)及び10月25日(木)/金沢区八景島マリーナ
修得技術を実際に海洋実践訓練として実施します。