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最初に・・・   

今年も夏季限定連載「辛口裏ネタコラム」を好評更新中。このブログ本来

姿は、就活生の皆さんがほとんど全員陥ってしまう失敗例を「症例」ととらえ、

“家庭の医学”的に「症例」「診察」「処方箋」を明快にお伝えするブログです。

「辛口裏ネタコラム」連載期間中はメンテ加筆のため「症例診察編」は格納して

読めない状態になっています。どんな記事なのか・・・サンプルは残します。

⇒「症例診察編」サンプルページはここをクリックしてご覧下さい。

      

7月~10月中旬は衣替えして、他ではなかなか教えてくれない採用・就活・

社会人生活の裏の裏までズバズバと斬り込みます。あまりに切れ味が鋭すぎ

て毎年苦情が絶えないこのコラム。どうぞお楽しみ下さい。苦情は受け付けま

がお応えするかどうかはお約束しません。

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■■夏季限定!辛口裏ネタコラム目次■■

テーマ:目次
2022年02月22日(火) 22時22分22秒

            ↓↓↓↓↓ 

               
ランキングが上がれば筆に力がこもります!
 

   是非とも読み進む前にクリックをよろしくね!

 

    

 

↓最新記事はこの目次の下です↓

昨年度も好評だった「夏季限定辛口裏ネタコラム」の目次です。

10月中旬までを目安に連載します。気になる記事をクリックして

読んで下さい。どの記事も見逃すのはもったいないかも!?

 

             

Click⇒  1.⇒誰も知らないコネ枠の全貌 (コネ採用) 

Click⇒   2.⇒採用なし宣言の嘘・前編 (コネ採用) 

Click⇒   3.⇒採用なし宣言の嘘・中編 (コネ採用)

Click⇒  4.⇒採用なし宣言の嘘・後編 (コネ採用) 

Click⇒  5.⇒戦国大名のコネまで !?・前編 (コネ採用)  

Click⇒  6.⇒戦国大名のコネまで !?・中編 (コネ採用) 

Click⇒  7.⇒戦国大名のコネまで !?・後編 (コネ採用) 

Click⇒  8.⇒コネ社員にOB訪問は禁物! (コネ社員) 

Click⇒  9.⇒コネ社員の素敵な余裕・前編  (コネ社員)  

Click⇒ 10.⇒コネ社員の素敵な余裕・後編   (コネ社員) 

Click⇒ 11.⇒コネ社員の見分け方と距離感・前編 (コネ社員)  

Click⇒ 12.⇒コネ社員の見分け方と距離感・後編 (コネ社員)  

Click⇒ 13.⇒コネ社員との付き合い方・前編 (コネ社員) 

Click⇒ 14.⇒コネ社員との付き合い方・後編 (コネ社員)  

Click⇒ 15.⇒妙に親切な男性社員 (セクハラ)

Click⇒ 16.⇒親切なイケメンOBの魔手 (セクハラ) 

Click⇒ 17.⇒夜会いたがるイケメンOB (セクハラ)

Click⇒ 18.⇒自宅に誘う男性社員 (セクハラ) 

Click⇒ 19.⇒合コンを強要する男性社員 (セクハラ)   

Click⇒ 20.⇒冷たくなる男性社員 (セクハラ)

Click⇒ 21.⇒口説かれたのは自分だけじゃなかった!? (セクハラ)

Click⇒ 22.⇒急な研修旅行に連れ出す経営者と・・・ (セクハラ)

Click⇒ 23.⇒アテにならない面接官の判断 (素人面接官)

Click⇒ 24.⇒ボンクラで不機嫌な面接官!? (素人面接官)

Click⇒ 25.⇒キープ学生の恐怖!! (素人面接官)

Click⇒ 26.⇒“学歴不問”ってウソだろ? (学歴差別)

Click⇒ 27.⇒どの大学が有利・不利か? (学歴差別) 

Click⇒ 28.⇒なぜ学歴差別が起こるのか?  (学歴差別) 

Click⇒ 29.⇒確率論で学歴差別!?  (学歴差別)

Click⇒ 30.⇒当然なの?学歴差別は・・・   (学歴差別)

Click⇒ 31.⇒初任給額は誤魔化しの上げ底? (初任給のウソ) 

Click⇒ 32.⇒まやかし初任給の実例 (初任給のウソ) 

Click⇒ 33.⇒インターンごときに期待過剰な人々 (インターンの疑問)

Click⇒ 34.⇒報われないインターンマニア (インターンの疑問)

Click⇒ 35.⇒同級生・旧友がつまらなく見える (虚しい背伸び)

Click⇒ 36.⇒交際相手の輝きが失せて見える (虚しい背伸び) 

Click⇒ 37.⇒流行4年周期説と人気企業のワナ  

Click⇒ 38.⇒年収1億円忘年会の恐怖:前編 (将来不透明な企業)   

Click⇒ 39.⇒年収1億円忘年会の恐怖:後編 (将来不透明な企業)

Click⇒ 40.⇒就活ゲッターズに気をつけろ! (就活生の危険人物)

Click⇒ 41.⇒たった1年で転職ってあんた・・・! (新社会人に捧ぐ) 

Click⇒ 42.⇒社会人デビューはみっともないってば! (新社会人に捧ぐ)

Click⇒ 43.⇒怪しい就職支援にご注意!! (就活支援組織の闇)

Click⇒ 44.⇒学生の甘さと新人クンの武勇伝塾 (就活支援組織の闇)

Click⇒ 45.⇒就職塾ハザードマップ (就活支援組織の闇)

Click⇒ 46.⇒信用するな!“行けたら行く”が多い人 (新社会人に捧ぐ)

Click⇒ 47.⇒名刺交換会なんて無意味だ! (新社会人に捧ぐ)

Click⇒ 48.⇒ヤバい年賀状の一例 (新社会人に捧ぐ)

Click⇒ 49.⇒“若いうちには何でもチャレンジ”は無責任なアドバイス

Click⇒ 50.⇒宴席でのトイレのタイミングは難しい (知らないと恥をかく)

Click⇒ 51.⇒採用での差別は今も続いている (身元調査の闇)

Click⇒ 52.⇒身元調査は秘密裏に実施されている (身元調査の闇)

Click⇒ 53.⇒先輩の就活武勇伝に騙されるな! (成功談は意味なし)

Click⇒ 54.⇒先輩の失敗談は就活の宝物 (成功談は意味なし)

                                           

 

 

   

 

 

星一味違う、他の一流就活支援ブログはこちらで参照 星

 

 

   

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みんなのテーマ:就活アドバイス!

⇒先輩の失敗談は就活の宝物~成功談はまったく意味なし(2)

テーマ:期間限定裏ネタ本音コラム
2007年10月22日(月) 10時34分03秒

   

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        あ


そろそろ就職活動を始めたあなた・・・。

どうしても今までの悪いクセがきっと出るはず・・・。





今まで長い間慣れ親しんできた「お勉強」は必ず「正解」
あったはず。正解がなければテストで採点しようがないから
成績だってつけられない。
   
問題集を買えば解答集が付いてくるし、教科書だって教科書
ガイド
なんていう便利なものがあったし、模試を受ければ必ず

事後に正解例を配られる。

  

           タイトル未設定


だから・・・あなたは就職活動でも自然に「正解」を求めるよう

になってしまうそんなものどこにも存在しないのに・・・
 
 



「どうすれば面接を通過するのか?」
「どうすれば書類選考を通過するのか?」
「会社訪問はどういうやり方が正しいのか?」
「OB訪問はどういうやり方が正しいのか?」
 



 
あなたは「どこでも誰でも通用する」ような便利な共通の
正解例
を必ず求めたくなる。

   
そんな精神状態のあなたの耳にタイミング良く飛び込んで来る
のが、先輩たちの“武勇伝”だったり“成功談”だったりする。
あなたはそれを「正解例」だと勘違いしてしまい、その真似を
するようになっていく。そして・・・大失敗する・・・

            がびーん!


社会に出たらいつもガチンコ勝負。決まった正解なんて一切
存在しない。そんなことはちょっと考えればすぐにわかるはず。
もしも万人共通の正しいやり方があるのなら、全員がビジネス
で成功して、誰もが会社で出世することになってしまうじゃないか

そんなことは絶対にありえない。つまり正解など存在しない

   

そして・・・そんな厳しい社会への登竜門である就職活動でも、
当然だが万人共通の便利な正解なんて存在しないのだ

 


          あ  

成功への正しい道を探している就活生のあなた!

他人のサクセスロードを必死に辿っているあなた!

まずそこを諦めるところから再出発しなさい!

 

  


ところが世間に氾濫しているたくさんの就職マニュアル本や
就職アドバイザーのほとんどは、どうやったら上手く行くか」
という内容をあなたに懸命に語っている。美辞麗句を並べて
あなたに毒にも薬にもならない「成功への道」を説くことを
売り物にしている。まぁ現実的には仕方がないのだけど・・・

そういうことをしゃべらないと商売にならないし人気が出ないから。
 

  
       タイトル未設定  
「成功への早道教えます!」
「内定獲得の王道をあなたに!」
「これであなたも絶対に内定!」

  
    ↑こういうのは詐欺 

 

 

 
  
こんな素敵なセールストークが就活時期には溢れかえっている。
商売の邪魔をする気など無いのだが、あまりにも嘘が多すぎる
成功への正しい道なんてありえないのだ。それを認めてしっかり
アドバイスしているマニュアル本やアドバイザーは一握り・・。

   

ぶっちゃけて言ってしまえば、就職活動で上手く行く方法なんて、
人それぞれ。個人によって全然違うのだ
。だから他人の成功談
なんて屁にもならない。その人物とあなたがまったく同じ容姿に生ま

れて、同じ環境で育ち、同じ性質を持ち、同じ能力を持っているならば

(ありえないが)、もしかしたら少しは意味があるかもしれない・・・。

   
でも・・・結局は面接官や採用担当まで同一人物ってことはほぼ皆無。

必ず相手側が異なるのだから、やはり成功談は無用の長物なのだ
  

 
       きらーん  
じゃあ・・・何があなたに必要なのか?
どういうオハナシだったら役に立つのか?

  

 
  

 
それは他人の「失敗談」なのだ。言い換えれば・・・失敗談以外は
まったく耳を貸さない方がいい。精神状態が不安定なあなたは
必ず他人の成功談を真似したくなってしまうのだ
。人間は非常に
弱いのだ。どうしても楽な方へ流れたくなる

  
先輩はなかなか自分の失敗談を後輩にさらけ出してはくれない
マニュアル本やアドバイザーも失敗談を中心に語ることは稀だ
失敗談ばかり聞かされると気分も暗くなるし、あまり精神衛生上
良くない
。そもそもそういう暗い話題は無意識に避けがち。でも・・・

あなたは積極的に貪欲に他人の失敗談を仕入れるべきだぞ。

   
失敗談は不思議なことにほとんどの人に共通する場合が多い。
他人が失敗したことは、あなたも同じ過ちを繰り返す可能性が

非常に高い。だからこそ失敗しないためにも失敗例を頭に入れ

ておくことが大切なのだ

 

」  
あなたの就職活動で、古井戸先生が唯一「これは真理だ」

言い切れるのがこれ・・・。


 

 

「他人の失敗談は宝の山」


  

 

 

 
失敗例を知って、失敗する確率を下げれば自然に成功する確率
が高くなるというもの

 
実はこのブログを始めたきっかけは、失敗談を中心に語る先輩
があまりに少ない現状を古井戸先生が憂えたところにある

 

余談だが、ここ10年で急成長を遂げている新興企業の多くは

顧客からの「クレーム(苦情)」を想像以上に重視しているのだ

単にクレーム処理をしてその場しのぎの対応をして「ハイ終わり」

という企業は成長しないという。

    

ある優秀なカリスマ経営者が語っている。

「クレームは宝の山。会社が成長する方向性を示している」

そうなのだ。会社の失敗談である「クレーム情報」こそが成功への

鍵なのだ。厳しい企業経営でさえそうなのだから、社会に足を踏み

出す準備である就職活動ではなおさらだろう。

  

これから就職活動に突入するあなた!
就活イベントの壇上で自慢げに語る先輩の武勇伝に心を躍らせる
のもいいが、ぜひ泥臭く自身の失敗談を教えてくれるOBを探すこと

に主眼を置こう。先輩に会ったらどんどん失敗談を聞き出そう。その

ついでに失敗例のかたまりになる予定で進めている、このブログ

の「症例診察記事」を読んでもらえればさらにお互いがハッピーかも。

 

          あ
何だか記事内容が告知っぽくなってしまったが、「症例診察記事」
は現在格納してメンテ中。加筆修正して数日後にスタートする
本来のこのブログの姿に戻るのはもうすぐだ

 

半年ほどかけて少しずつあなたたちに小うるさいお説教をしていくこと

になるのだが、その内容を半年も待てない人、早く全部をかいつまん

で知りたい人、いつでも手元で読みたい人は、ブログの凝縮版でも

ある書籍『快速内定』(左サイドバーでご案内中)を思い切って入手

することをお奨めする。正直に言えば早めにしっておいた方がいい

独特の内容が盛りだくさんなので早い者勝ちだと思う。   


 
 

夏季限定裏ネタコラムは次回が最終回です。 

  

  

 

まもなく好評の「症例診察75連発(仮)」

が始まります! 

   

 

 

 

 

注)このブログは秋から春にかけて就活生が陥りがちな失敗例を

  「症例」として約80症例を1つずつ紹介しながら解決法まで伝授

  するブログです。夏季限定「辛口裏ネタコラム」の連載中は、症例

  診察記事をメンテナンスのために格納消去しています。秋の連載

  再開までは一切読むことができなくなります。取り急ぎかいつまん

  で凝縮版でもいいので知りたい!というあなたは、左サイドバーに

  掲載している『快速内定』をまず先に入手されることを強くお奨めし

  ます。既にかなり品薄のようです。昨年度、一昨年度ともに数多くの

  先輩方が秘密のバイブルとして持ち歩いてくれたと聞いています。

  書店ではほぼ売り切れていますので、残り少ないネット販売分を。

    

          


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<↓最後に古井戸先生からの事務連絡↓>

   

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このブログは裏技や秘儀を伝授するわけではなく、極めて普通で当たり

 前のことを厳しく忠告するブログです。独り占めしても意味はありません。

 なるべく多くの仲間がまっとうな道を一緒に歩めるように、どうか周囲の

 同級生や友達に、このブログの存在を教えてあげてくれませんか。
 一人でも二人でも救われる人が増えることを心から祈っています。

 心あるあなた!よろしくお願いします。

     
 
 
  

  

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みんなのテーマ:今、ワタクシ就活やってます

【重要警告】就活生へ悪徳商法・有料道場についての注意

テーマ:緊急告知!
2007年10月21日(日) 11時04分41秒

  

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!!警告!! 


このブログでは過去に何度も警告していますが

就職活動が本格始動しようとしている事前のこの

タイミングで再度厳しく警告をしようと思います。

 

就活中に悩む学生はたくさんいます。

むしろ悩まない学生が珍しいでしょう。

 

世間の悪徳商法はこうした悩んでいる人の

心の隙間を利用して稼ぐのが常です。

弱った心につけ込むのです

   

きらーん  

就職活動の世界でも毎年悪徳業者が出現して、

無知な学生から金をむしりとろうとしています

 

そもそも、アナウンサーや客室乗務員など特殊な

選考がある業種・職種の対策を目的としている場合

を例外として、就職活動支援で学生からお金を取る

行為を古井戸先生はありえないと考えます。商行為

としては非常に軽蔑しています。(再度強調しますが

アナウンサーや客室乗務員の採用対策は別です)

 

なぜならば、極めて曖昧であり漠然としたものでし

かないスキルやノウハウを売りにするわけで、誰

でも無資格で出来てしまう商売だからです。無料

でアドバイスして当然なのです。学生からOB訪問

を受けて、そこでアドバイスをする社会人は金銭

要求しません。むしろ食事やお茶をご馳走するの

が普通でしょう。自分自身だって就職活動で先輩

の世話になっているのですから当然です。(もちろ

ん、だからこそマナーや礼儀を守るべきなのです)

 

きらーん

世の中には「就活塾」「就活道場」と称して、学生

授業料を払わせる輩がたくさんいます。とんでも

ない高額な授業料の場合もあれば、小遣い程度

でも出せる中途半端な根拠不明の金額を設定して

いる場合もあります。

 

本業が別にあって、余暇を使って「就職塾」のような

ものをやっているにもかかわらず、そこで授業料

入会金を求めるようなところは、確実に小遣い稼ぎ

でしかありません。そんな志の低い人物が教える

ことなどたいしたことではありません。絶対に騙され

ないで下さい。

 

無料で良心的なアドバイスを続けているところだって、

探せばたくさんあるのです。わざわざ内緒でこっそり

有料でやっている怪しい人物に学ぶこともないでしょう。

   

あ

企業化して講師陣を揃えて、非常に高価な授業料

を要求するところもあります。お金に余裕があるの

ならば、そういうところに投資するのもあなたの自由

でしょう。しかしそこで学べることなど、あなたが自分

の足を使いながら、OB訪問をしっかり重ねれば普通

に得られることばかり。けっして金額に見合ったものを

提供してくれるわけではありません。なぜそんなことが

言い切れるか。それは就職活動には絶対に「正解例」

「正しいやり方」なんてないからです。それぞれ個人に

よってまったく異なるのが就職活動なのです。そんな

シロモノなのに、どうやってマニュアルとかノウハウを

教えるというのでしょうか。訓練する場の提供だという

ならば、それこそ前述のような無料のボランティア道場

を探せばいいのです。何でも金で解決できると思うのは

大間違い。受験じゃないのですから予備校なんて概念

そのものが間違っています。それを商売にすること自体

も妙な話です。冷静に考えればすぐに分かるはず。

   

ごるぁ!  

一番悪質なのは「自己PR・志望動機の代理作成」とい

う商売です。そろそろどこかで姿を見せ始めるでしょう。

内定保証とか、返金保証とかくだらないウソを並べます

が、完全な詐欺商法ですから、絶対に相手にしないよう

にして下さい。他人が書いたもので内定できるなら誰も

苦労はしません。内定保証を謳っても「第一志望内定」

を保証することはありません。つまりどんなに志望度の

低い企業でも、最終的に内定さえすれば代金は返金さ

れることはありません。さらに返金時期が翌年の春とい

う場合が多いので、その頃には連絡が取れなくなって

しまう場合がほとんどです。

  

あ

そして「資格や語学力を簡単にアップ」という怪しい商法

も昨年からちらほら見えます。無料のメルマガに登録

させて「就活生のメアド」を集めて売っているという噂も

あります。最終的には有料の怪しい教材を売りつける

典型的商法ですから、絶対に話に乗らないようにして

下さい。似たような勧誘ブログを複数作って宣伝を繰り

広げています。アメブロにもいくつかありますね。非常

に心配です。

  

こういう怪しげな人物も悪いのですが、もしも騙された

場合はあなたも悪いのです。金で楽をして自己啓蒙を

できると考えているならば、それはあなたが完全に間違

っています。甘すぎる。

  

あなたには靴の底を減らして、恥をかきながら経験を

積むしか成長の道はないのです。そこだけは履き違え

ずに堂々と真正面から進んで下さい。

 

けっして人生を決める場面で妙な商法に翻弄されること

のないように祈っています。もしも何か被害に遭ったら

遠慮なく古井戸先生に相談してきて下さい。

  

本当は固有名詞を出して「ここは危ない」と指摘したい

のですが、色々と問題もはらむので一般論で書いた

ことをご理解下さい。とにかく有料の就活アドバイスは

ご用心ということです。

 

これからも一緒に頑張りましょう!・・・・・・無料で。



古井戸

 

 

 

  
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みんなのテーマ:今、ワタクシ就活やってます

⇒先輩の就活武勇伝に騙されるな!~成功談はまったく意味なし(1)

テーマ:期間限定裏ネタ本音コラム
2007年10月19日(金) 11時02分37秒

 

ダウンココとは違う一流就活ブログと順位を確認してみる?   アップ 

    


           表紙用

就職活動を意識し始めた大学3年生のあなたは、そろそろ
部活動・サークルの先輩や、アルバイト先の先輩に軽く相談
をしている頃ではないだろうか。内定したばかりの4年生の
先輩に経験談を吹き込まれつつある頃ではなかろうか

   
もしくは既に働いている入社1年目の先輩と個人的に会って
「社会人としての何たるか」「就職活動の経験談」を聞か

されているのではないだろうか。

  
さらにはインターンに参加しているあなたは、担当若手社員

から、自身の就職活動経験自慢話に耳を傾けている時期

ではないだろうか。

 

            あ

  
そして・・・内定者が企画する不思議な「就職活動イベント」
参加したあなたは、壇上で自己陶酔しながらしゃべる先輩の
輝かしい活動体験談話に感動している頃ではないか。

  
別にいいのだ。あなたがどんな人に会ってどんな話を聞こうが
それは自由。勝手にすればいい。誰も止めたりはしない。

 
ただし!先輩たちの“武勇伝”を絶対に盲信してはいけない
世の中に武勇伝ほどアテにならないものはない。武勇伝を語る
人は、なるべく自分自身を大きく見せたいから、話を少し脚色して
大袈裟に話す傾向がある。釣り師が「大きな魚を逃がした」と両手

を広げて示す魚の大きさは1mクラスだが、実際は30cm程度だ

った・・・なんてことは、「ことわざ」になるくらい昔からザラなこと。

 

           a
どんな場合でも、人は他人に自慢したいという気持ちが無意識

に働く。内定したばかり・・・入社したばかり・・・そんな先輩たちは
誰かに自慢したくてたまらない心境のはず。まさにこの時期が
「自慢欲求最盛期。自分がどれだけすごい就活生だったかを
たいしたことがない普通の凡人だとしても語りたくて自慢したくて

うずうずの状態

 

 

  

  

            きらーん
そういう時・・・ほとんどの人は失敗を隠す。

もしくは過少申告する。

 

 

 

 

 
上手く進んだ「普通」の話に肉付けをしていかにも自分がすごい
体験をしてきたかのように話すものなのだ

  
入社したての若手社員の場合は、自慢したいという欲求の他に
自己表現をしたいという妙な欲求も表面化する。最高学年として
大学では大きな顔をして威張っていたのが、突然会社に入ると
最下層の奴隷のような扱いになるものだから、誰かに大きな顔を
したくてたまらないのだ
。そういう先輩は自慢話ばかりになる。

ま、ストレス発散ともいえるね。

 

          よっしゃー!  
社会人になってもなお、4月の大学新入生歓迎コンパに顔を出し
てしまう先輩がたまにいるが、これはその典型例。そんな人物の
ところに相談に行ってしまったら自慢の渦に巻き込まれて辟易
すること間違いなし。辟易するだけならまだいいのだが、自慢話
を真に受けてしまうと悲劇
。先輩の作った勝手な妄想をそのまま
実践してしまい、あなたの就活はどんどん失敗へ、奈落の底へ。

  
だいたいこんな早い時期から後輩たちに就職活動の講釈をたれる
ような先輩は、かなり自己顕示欲が強いと思ったほうがいい
自己顕示欲とは自分の良い姿をたくさん他人に見せたい欲求のこと。
失敗談なんてどこかに隠してしまって、都合の良い話ばかりをする

のは実に自然なこと。まずいことに・・・何の役にも立たない自慢話

ばかりをしたがる先輩に限って自己顕示欲が強く、積極的に後輩

接触する傾向が強い頼んでもいないのにOBの方から学生に

対してOB訪問の誘いがあったりするから始末が悪い。「OB訪問は

いつでも受けるぞ」・・・そんなセリフを今の時期に連呼しちゃうような

不思議で暇な先輩は、自慢したくてうずうずしてる証拠。

 

悪いことに、まだ就活についてよく理解できていないあなたは、そんな

先輩の誘いを「ありがたい、ちょうどいいや」と思って、せっせと自慢系

の先輩のもとへと足を運ぶ結果になる。そしてますますあなたの耳に

武勇伝しか入ってこなくなる。最悪の状態だ・・・。
 
 

       タイトル未設定
もちろん、本当に後輩を心配して、大切な後輩に自分の体験を
しっかり伝えておきたいという純粋な先輩もたくさんいるだろう。
そういう素敵な先輩と、今まで述べた自慢系先輩を混同しては
失礼千万。あなた自身にとっても良くない。ただしそういう先輩

は極めて稀。基本的に社会人は就活に関しては受身であること

が自然だと思った方がいい。妙に積極的な先輩は何か裏がある

か、何か問題がある場合が多いと思ったほうがいい。

(上記は就職したばかりの若手社員に限っての話) 

 

 
いい先輩と悪い先輩・・・見分け方は簡単。失敗談をベースにして話し

てくれるか、成功談をベースにしてあなたに話すのかで判別ができる

失敗談をメインディッシュにしてくれる先輩は本当の後輩思だから

大切にした方がいい。逆の場合は・・・極端に言えば、就活中は距離を

置いた方がいい。何のメリットもないどころか、最悪の場合はデメリット

までもたらすからね。

  
こんなことを言うと敵が増えそうだが、学生さん主催の就活イベント
ゲストで招かれている新入社員内定者の話は話半分に聞いて

おいた方が無難だぞ。多分ろくなことは語ってくれない。いや敢えて

言い換えよう・・・たいしたことは語れないのだ。まだ他人にアドバイス
をする能力などあるはずがない人々
なのだから。

  
そりゃそうだ。だって・・・そういう先輩たちは“自分がなぜ内定を獲得
したのか”
・・・こんな基本的な重要情報を正確に採用側から知らされ

ているはずがない。なぜ他の企業では落ちたのかなんて正確に把握し

ているはずがない。採用側の意識や感覚を養っていないのだから・・・

しょせんは単なる未熟な学生。しょせんは単なる未熟な新入社員だ。
もちろん面接官経験はゼロ。だから採用経験もゼロ。こんな状態で

いったい何を語るやら・・・。実は何度かそういうイベントを覗いたことが

古井戸先生にはある。現場で失笑した。あれはほぼ無意味だね。

  
そんな中途半端な情報しか持たない先輩が罪作りな武勇伝を連発

するのがちょうどこの時期。気の利いた先輩がまだ学生を受け入れる

心の準備が出来ていない時期。良貨が流通する以前に悪貨が市場を

席巻してしまうこの時期。今が一番怖いのだ

 

「無責任武勇伝連発系先輩」の独壇場。


 


 

            タイトル未設定  
「スーツは個性を表現して色なんて自由でいいんだよ♪」

 

「髪型なんて個性の象徴だよ♪自由でいいんだよ♪」

  
「OB訪問なんてしなくても内定はゲットできるって♪」
 

「自分のやりたい仕事だけを選んで受ければOKだね♪」

         ↑

  書いてるだけでムカついてきた!

 

  

 

 


こういうカッコいい言葉(本当はカッコ悪いけど)ばかり並べられ、

それを不幸にも額面通りに受け取ってしまう後輩が実は一番の

被害者。実に可哀想だね。
   
もしも武勇伝を語っている先輩の実際の就職活動をすべてビデオ

で誰かが盗撮して、それをこっそり再生して見ることが出来たら・・・
きっとあなたはびっくりするだろうね・・・。そしてがっかりだね・・・。

言ってることと実際があまりに違うことに驚愕しちゃうだろうね。
 


 がびーん!
「なんだ・・・話が違うじゃん・・・ウソばっかりじゃん」

 

  

 

 


最後にもう一度言う。

武勇伝はウソばかり

  

絶対に信用するな。大怪我をするぞ。

 

 

 

ちなみに誤解の内容に付け加えておくが「武勇伝」とは必要以上

に「自慢」と「アクロバティックな内容」ばかり含む「成功談」のこと。

一般的な成功談とは違う。NHKの人気番組だった「プロジェクトX」

まさに成功談の紹介だったが、成功に至るまでの失敗談にたくさん

触れながら、最終的につかんだ成功の果実を伝えている点で違う。

決して派手な武勇伝を語っているわけではない。そこを間違えない

ようにしたい。賢明な大学生諸君だから当然そんな間違いは犯さな

いとは思うが・・・。 

 

 

 

  
次回は「成功談」よりも「失敗談」が役に立つというオハナシ
 

 

 

まもなく好評の「症例診察75連発(仮)」が始まります! 


 

 

 

 

注)このブログは秋から春にかけて就活生が陥りがちな失敗例を

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みんなのテーマ:今、ワタクシ就活やってます

⇒身元調査は秘密裏に実施されている~身元調査の闇(2)

テーマ:期間限定裏ネタ本音コラム
2007年10月17日(水) 13時03分44秒

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 がーん!  

十数年前まではほとんどの大手企業では、内定者候補の学生に

対して身元調査を行っていた。きっと誰も認めないだろうがこれは

厳然たる事実。現在は自粛する企業が増えたものの、銀行や証券、

保険業界の一部企業では極秘に身元調査を続けているという。

  

 

もちろんすべての企業ではない。そこは勘違いのないように。

 

  

そこで一番重要視して調べられるのは本籍地。本籍地を変更して

いる場合も多いので、何代か前まで遡って調べるという。

 

本籍地をなぜ調べるかといえば、「同和地区」「朝鮮人居住地区」の

出身者ではないかどうかを知るため。歴史的に「あの地域出身者は

同和の人だ」「あそこが本籍地なら在日朝鮮人だ」とわかってしまう

地区が確かに存在する。そういう地区を明示したふざけた地図まで

存在するという話も聞く。


そういう差別採用をしている企業は、本籍地の場所によっては選考

の途中でさりげなく落としてしまったりする。時にはまったく差別され

る境遇の学生でないのにもかかわらず、最近になってそうした地域

に引っ越して本籍地も変更したため、採用を見送られてしまうという

おかしな事態まで起きていると聞く。

 

関西に住んでいる人ならば、なんとなく「あの地域は・・・」という噂を

耳にすることも多いだろう。実際にそうした差別を廃絶す教育も盛ん

だし、法律で同和対策地区が定められているという事情もあるから。

関東、特に東京に住んでいる人はそういう意識がないまま育って

しまっている場合が多い。現在東京都には同和地区は存在しない

というタテマエになっているが、それはその地区の人々が地区指定

を受けると逆に差別を助長する恐れがあるということで、指定を忌避

したことが理由だ。実際は過去の歴史の中で地域的に差別視されて

いる場所はいくつもある。

 

面接で禁じ手とされている質問内容がある。「宗教」「主義」「信条」

にかかわること。これは何となく理解できるだろう。さらに一見不思

議なのが、「親の職業」「出身地」「本籍地」も本来はタブーとされて

いる(実際はエントリーシートに記入欄があったりするが)。これは

被差別地域出身かどうかを調べることを良しとしていないからだ。

 

万が一、身元調査を行っている企業で、内定候補者の学生が同和

地区出身者や在日朝鮮人だと判明したら(どうでもいいはずだが)

どういう結果になるのだろうか・・・。

           あ

タチの悪い企業の場合は補欠にしていた他の学生を内定させて

その学生を落とすことがある。最近は行政や各団体の目も厳しい

ことから、アリバイ的に故意に被差別者数名だけ内定させるという

薄汚いことをしている企業もあるらしい。

 

企業がなぜこういう差別をするか。もちろん各社員の根深い差別

意識も影響しているが、そうじゃない側面もあるという。 

 

同和地区出身者や在日朝鮮人が歴史的に就職差別を受けて仕事

をなかなか探せないという現実は既に述べた。結局普通の仕事に

就けなかった・・・もしくは子供の頃から「どうせ私は就職できない」

と諦めてしまっていた場合・・・そういう人々はどうなるのか。


自然に裏稼業へと身を投じていく結果となろう。要するに暴力団の

構成員になる事例が非常に多いのだ。これは悲しい現実でもある。

 

世界的に見ても差別を受けた人々が、暴力団的な活動に身を投じ

る例が多い。典型的なのはアメリカのマフィア。イタリア系移民が

差別に苦しむ中で、「腕力」によって自分の生活を守ろうとしたのが

起源だと言われる。

  

日本でもそういうアンダーグラウンドの組織に所属している人々の

被差別地域出身者だという(正確なデータはないが)。ここに大き

な自己矛盾が生じているのだ。

 

金銭を扱うような「信用」を重んじる企業群は、非常に裏家業との

接触を敬遠する。これは当然だ。ところが採用ではこういう姿勢

が過剰に出てしまい、いわゆる過剰防衛状態になる。

  

 
「被差別地域出身者は裏家業と通じている可能性がある」

 

    

こういう根拠のない考えの下、今も秘かに差別採用が続いている。

  

差別される側にしてみれば、自分たちが好んで作り上げた状態でも

なく、状況的にやむを得なかったわけだから、本来は非常に不合理

で腹立たしいことではある。しかし現実としてなかなか理想どおりに

社会が清潔にならないのはやはり悲しい現実なのだ。

 

北海道でのアイヌ人就職差別も同じうような経緯をたどるので割愛。

         あ  

古井戸先生がもっとも不愉快に感じるのは、前述の「アリバイ採用」。

こうした差別を隠すために、アリバイ的に数人程度の採用枠をこし

らえて、まったく別のロジックで採用が為されていたりする。これは

非常に不自然だ。既に社会で働いている人、特に大企業に入社し

た人にはなんとなく思い当たるフシがないだろうか。なぜか毎年度、

入社してくる新入社員の中に数名の朝鮮名の人物が含まれている

ことを。同和差別を受けている人物については一見するだけでは

わからないが、日本国籍を取得しないまま朝鮮名にプライドを持っ

て生活している人物はすぐに見分けがつくはず。

 

絶対的人数から言えば彼らはごく少数なのだから、毎年決まった

人数が採用される方が不自然なのだ。ある年度は1人も採用され

なかったり、ある年度はたくさん採用されたり、特別扱いを受けて

いないなら大きく変動して然るべきなのだ。

 

こういう古臭い面倒な習慣をいまだに守っている企業は意外に

多いのだが、どうかこのブログを読んでいるあなたが偉くなったら

もっとフラットな公平な採用活動をするように軌道修正してほしい。

 

小さく平凡なサラリーマンである古井戸先生からの強い願いだ。

 

なお最後になったが、身元調査については出自だけでなく、素行

についてもカバーしている企業が一部にはある。行動倫理に強い

自己管理を要求される業種に多いのだが、アルバイトで変なこと

をしていないかなどを調べる場合があるという。要するに非合法の

営業を手伝っていないか・・・水商売をやっていないか・・・そんな

ことまで気にする企業は確かにある。具体的な業界や企業名は

敢えて触れないでおくが、身に覚えがあなたは、内定後の数ヶ月

程度は身持ちを堅くしておいたほうが無難だろう。

  

さらに・・・もちろんのことだが、身元調査なんてまったく無縁の

企業だってたくさんあるし、その数は時を経るごとに増えている

ことは申し添ええておく。この傾向だけは唯一の救いだ。

 

 


 

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