大切な探し物

　数日間ばたばたしていてメイドさん関連の動きを失念
しておりました。

　
　で、日曜に友達から某「オタク系ライブイベント」に誘われた
わけですが、用事があってこれに行くのは断念しました。


　行きたかったのですが、結局行った友人の話では、ライブも
つまんなかったけど某喫茶店のバンドのとこは特に
ひどかったそうで、二人組の片方がなぜかいないとか、演奏中に
その店の常連客がネギを取り出して振り回して会場が一気に
ネギ臭くなったとか、あげくそのネギを粗末に扱い、折れたネギを
回収もしなかったとか、こいつら非常識にも程があると怒って
いました。

　
　この話を聞いて、「そりゃひでえ」とは思いましたが、同時に
そういえばあのメイドさんもピアノとか弾いていたよなあ、と
連想で思い出します。


　

　さて。

　食いつくところが食いついてきた感じなので案件の続き。

電車で常連客らしき人と和歌山方面に夜更けに流星のように
流れてった旧知のメイドさんらしき人について、その筋に詳しそうな
人に情報収集開始。

　知っていたころのメイドさんはストレートヘアーのパッツンだったの
ですが、こないだ会った時は実写版デスノートの殺人女の子みたいな
容貌だったもので、そんなふうにイメチェンしたのかを確認。

　ただ、「ちょっと最近まではわからない」という回答で。

　あと、知っているころには見たことなかった顔の一部のタトゥー。

以前、日本橋でそのメイドさんと道で一瞬すれ違った時にそう
いえばタトゥーがあったことを記憶に残していて、調査なり確認なり
するのだけどあまり具体的な教示が得られませんでした。

　連れの常連客のお方も、明らかに見覚えある顔と印象的な
衣装だったのと、居合わせた時に明らかに「うわ見つかった」
みたいな表情だったので、俺の顔を知っている、つまり常連
さんの可能性が高いのかなと推定。
　
　まだ他人の空似の可能性も多分にありますが。

　しかし、現段階ではあまりこれといったことが掴めなかった
ので、印象を忘れないようにあとで似顔絵にして残すことに
しました。

あ。　

　気になりだしたら調べないと気がすまないたちなので、
日本橋の情報を集めて回ってる人たち、にどこぞの店で
でも会えたら確認なりしてみようかなと思います。


　あと、日本橋の恐怖の都市伝説として、「メイドさんと
一緒に電車に乗ると愛染橋病院の近所に監禁されて
脅迫される」というものがありますが、まあこんなのは
噂話に毛が生えたような代物だと思うので、たぶん
ここにこんなことを書いても大丈夫でしょう。
　
大丈夫大丈夫。たぶん大丈夫。

　久々に記述する日記は回顧と郷愁に満ちた詩的な内容になる
わけですが、例によってぼかした筆記になります。

　ここを続けるつもりはなかったんだけど、面白いネタが見つかった
ので案件終了まで書いてそのあと消す事にしました。

　日曜の夜、22時過ぎの関空紀州路快速に乗ってると、ふと
気付くと昔お世話になっていた記憶もあるようなないような気も
する某メイドさんに良く似た人と、そのメイドさんのお店の常連さん
に良く似た人が隣り合って座っていて、あんまりじろじろ見なかった
から気付くのが遅れたのと、1年も見かけてなかったというか
接点が分断されていたので、容姿の変わり具合から他人の
空似かなと思ったりして、ご挨拶ができませんでした。

　これは失礼、たいへんな粗相にあたる、ということもあるので、
その人が俺の知ってるメイドさんなのかどうか調べてみることに
しました。


　通常、メイドさんとお客さんが外で会っているのを見れば、普通
秘密を保って口外やらすることはないんですが、それも特別世話に
なったお店の人であるともししたら、そこは世話になりっぱなしで
お礼もできていない身の上、素無視なんて失礼なまねは出来ません。

　「その見かけた人が本当にお世話になったメイドさんなのかを
調べる」という内容限定で日記を再開します。

　まあ、今更な気もしますが。