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皆様お待たせしました!
さわらずに打つ!傾けて動かす!2007年10月31日発売予定
キーボードとマウスがひとつになった「ノータッチキーボード」
概要 |
先に発売された「マウスtoマウス」を進化させたマウスとキーボードをひとつのセンサーで操作する肢体不自由者向け入力デバイスです。
新開発の加速度センサーモジュールを内蔵したマウントセンサーを「傾ける」「止める」の動作をするだけで、【マウスポインタ移動】
【クリック】 【文字入力】 【マウス←→キーボード切替】 の操作が行えます。
キーボードはスクリーンキーボードによる画面領域の圧迫を避けるため、キー内部にLEDを内蔵した専用キーボードを装備し、キーを打つ回数を少なくするため「かな入力」仕様の特別なキー配列となっています。 |
特徴 |
- 動かすためのセンサーはたったひとつだけ、クリックに使うスイッチはありません。
- 「傾ける」←→「原点(*1)に戻す」の動作だけでポインタの移動、文字入力、各種アクション動作を行うことが出来ます。
- 専用のソフトやドライバはありません。USBコネクター1本を挿すだけで使用出来ます(プラグアンドプレイ)。
- 赤外線によるシステムではありませんので、パソコン本体に機器を取り付けません。
- センサーを傾けた際の傾度が深いとポインタが速く移動し、逆に浅いとゆっくり移動しますので、思いのままに操作出来ます。
- マウントセンサーの取り付け位置は手、足、頭等四方に動かせる部分で不随運動の無い部分であればどこでも構いません。
- センサーの角度が垂直にならなければ、どんな体勢でも使用できるロケーションフリー設計です。
- センサー上部にあるボタンを押すとその位置が原点となります(確認ランプによって原点中は点灯します)
- マウスモードからキーボードモードに切り替えた際、マウスポインタは切り替える前にいた場所で待機します。
- ディスプレイの上に置けるように専用スタンドを装備しています(高さ調整可能:25cm)
- マウス機能のみもあります(現在、調整中)
*1 ポインタもしくはキーボードが動かない位置
キー配列は「かな入力」を基本に考え、使いやすい特別なレイアウトとなっています。
- センターに「あ行」を置き、両サイドに広げています。
- 頻繁に使うキーを両サイドに配置し、操作しやすい配列になっています。
- マウスモード時は上部中央の「青色」のキーが点灯します。
- ご利用いただく場合、「文字入力形式」を「かな入力」にして下さい。
- 複数キーの同時押しへの対応は、windowsのユーザー補助をお使い下さい。
- 発売前のため、断り無く仕様を変更する場合があります。
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操作方法(頭で操作編) −動画を見る前に− |
センサーは約4 x 4cmの大きさなので、手や足、頭どこにでも取り付けられます。
下の動画は頭に付けて操作したのものです。
頭に取り付ける場合、ヘッドホンや動画で使用しているようなヘッドギア(付属品)等、お好みで取り付けることが可能です。基本的にセンサーが勝手に動かなければ問題ありません。
ディスプレイの上部にキーボードを設置することで目の動きを少なく出来ます(目の疲労低減のため)
動画をご覧になるには再生ボタンを押してください。
マウントセンサーの動きによる機能
マウスモード時 |
センサーが傾く方向 |
A |
B |
C |
D |
ポインタ移動方向 |
下 |
上 |
左 |
右 |
選択モード中 |
左クリック |
キーボード
切替 |
右図参照 |
※右クリック
選択モードからさらに2秒停止後、前に傾ける
※ポインタの速さはマウスのプロパティで変更出来ます
※使い始めはポインタの速さを「遅く」を推奨します |
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センサーを頭に取りつけた場合の方向
A=下を向く
B=上を向く
C=左に傾げる
D=右に傾げる

使用する方向を前後だけを使うように設定されています。このため、左右方向に傾け前が後かの判断が出来ない方向(赤色部分あたり)に傾けた場合、意図しない操作を行うことがあります。 |
キーボードモード時 |
センサーが傾く方向 |
A |
B |
C |
D |
キー移動方向 |
下 |
上 |
左 |
右 |
選択モード中 |
決定 |
入力
キャンセル |
右図参照 |
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操作方法(頭で操作編) −起動時− |
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- USBを挿します。
- デバイスを認識(初回のみ)後、キーボードモードから始まります。
- 自分が楽な姿勢でセンサー上部にあるボタンを押し、原点(マウスやキーボードが動かない位置)を決定します。
- ディスプレイ上部で点灯しているランプは、3でボタンを押した時の位置(原点)を示しています。これにより自分の状態(傾いているか原点か)を分かりやすくしています。
※ディスプレイ上部の原点ランプはお好み
の場所に取付けられます。 |
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操作方法(頭で操作編) −キーボード操作からマウスへ切り替え− |
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操作方法(頭で操作編) −マウス操作からキーボードへ切り替え− |
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製品仕様 |
◆ インターフェイス |
USB 2.0 / 1.1 |
◆キー数 |
119キー |
◆キー配列 |
50音配列 |
◆キー サイズ |
21mm X 21mm |
◆ キーボード サイズ |
40mm(W) X 360mm(D) X 175mm(H) |
◆マウントセンサー サイズ |
38mm(W) X 38mm(D) X 25mm(H) |
◆キーボードスタンド サイズ |
200mm(W) X 365mm(D) X 400〜650mm(H) |
◆ 重 量 |
約1.3kg
(キーボードスタンド、ケーブルを除く) |
◆ 対応OS |
Windows98/98SE/Me/2000/XP/Vista/CE2.11 |
◆ USBケーブル長 |
約2,500mm |
◆マウントセンサーケーブル長 |
約2,500mm |
◆発売開始日 |
2007年10月31日 |
◆ 価 格 |
希望小売価格 298,000円 |
ご使用上の注意
* |
本製品の他に消費電流の多いUSB機器をご利用の際、動作が不安定になることがあります。その場合には本製品のみでご利用下さい。 |
* |
医療用電子機器を使用している環境では使用しないで下さい。
また、病院等の医療機関においての使用につきましては、必ず該当医療機関の責任者の許可をとってから使用して下さい。 |
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開発にあたって |
先に発売しました「マウスtoマウス」をご利用頂いているお客様から「呼吸スイッチによるクリックが面倒」「スクリーンキーボードが打ちにくい」等のご意見を頂きました。
どのようにすれば操作しやすいか?当社に出来ることを考え、課題を一つ一つ解決して出来たのが「ノータッチキーボード」でした。
マウスtoマウスは頭で操作するというフレコミでしたが、今回は呼吸スイッチを排除することが出来たので、手や足にセンサーを取りつけることを可能に致しました。 |
お問合せ |
ノータッチキーボードに関するご購入、お見積、ご質問等々受け付けております。
ご質問、お見積依頼等にお答えします。お気軽にお問合せ下さい。 |
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お試しでノータッチキーボードを体験してみてはいかがでしょうか? |
ご興味がある方、ご購入をお考えの方、まずはお試しでノータッチキーボードを体験してみませんか?
只今準備中です。申し訳ございません。
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直接ご購入も出来ます。 |
自社サイト直販特別価格:298,000円(税込)
※上記価格は送料、、代引手数料込みが含まれてます。ご購入はこちら →  |
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