この所ケーキプリンの発送が連続で行われているんですけど、お客様から「プリンが液状化してたよ〜」というお話を受けました。運送会社さんに聞いてみた所、「柔らかいプリンでは崩れる可能性があるので、プリンはお引き受けするのが難しいですね。」と言う事でした。12月に入って運送会社さんも忙しくなり、衝撃に対して保証できないと言うのが現状のようです。 と言う事で、卵を更に増量しもうちょっとしっかりしたプリンを作りました。また、プリンの表面にもラップを貼り横揺れ防止にもしました。そして、配送テストを行った結果、型とプリンの境目がはがれ、下からカラメルがちょっと上がって来ている程度で、完全にプリンが液状化し、カラメルと混ざり合っていると言う状態では有りませんでした。つまり、崩れない程度の固さが分かりました。これ以上固くすると、本来のプリンのおいしさが味わえないと思いますので、カラメルが表面に上がってくる程度のこの堅さで決定です! そして、更に強度の衝撃テストも行いました。腰の高さから箱ごと落とすテストを3回行って、開封してみた所、端の一部が、3cm程度の写真のようなはがれが生じただけで、これまたプリン自体の液状化は見られませんでした。
とにかく、味、品質を保つ為に、これ以上固いものは作りたく有りません。かといって柔らかいものは振動によって液状(固まりが半分以上無い状態)になっちゃうので、柔らかすぎるものも難しいです。 プリン自体、ゼラチンや小麦粉等は一切使わず、卵の力のみで固まっていますので、多分現在のレシピが最良のものと思います。そして、現在、初回受付分が完売しておりますので、追加販売を開始致します!!お召し上がり頂いた方、プリンの味の感想お待ちしてま〜〜〜す!
11月27日は息子のお誕生日、義妹達やおじさん達を招待して総勢16人も集まったんです。息子も、沢山人が集まって大喜びです。お誕生会の朝にチョコペンで、名前を入れて、ケーキも完成。それを見た月颯は大はしゃぎ!でも、写真を撮るのに、「ちょっと待って〜」と言ったら我慢しきれず泣き出してしまいました。 そこからはぐずって、何をやっても大泣きです。一生餅を背負わせても、重さでぐずってしまい、笑顔の写真を撮る事が出来ませんでした。まだ、伝え歩きの息子にはちょっと重すぎたようで「ごろん」と転んで、更に大泣きとせっかくのお誕生会は、ずっと泣き顔でした。
私たちはお餅屋さんですもの、忘れてならないのは、お誕生餅です。まだ伝え歩きで、一人で歩けない息子にはちょっと重いかもしれません。お父さん(旦那様)も一生餅はオレが作る!と意気込んでいました。 「寿」はウチの地方では書きません。お餅は白いままで、色をつけるのはその子自身だからといういわれが昔から浸透しているんですね。