秋の風流を楽しむ「大茶会」
10/21
16:25 |
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秋の風流を楽しむ茶会「あ・うんの数寄大茶会」が高松市で開かれました。香川県芸術祭の参加行事として中條文化振興財団が行っているものです。市内の18カ所に茶席が設けられたほか、食事が楽しめる「点心席」、室内楽コンサートなどが行われました。このうち塩江町にある上西交流館「モモの広場」では、KSBの番組でもおなじみの高松出身の芥川賞作家、高城修三さんの「連歌の会」が開かれました。「連歌」とは和歌の前の句五・七・五と、後の句七・七を次々とつなげて詠んでいくもので、茶の湯の起源とも深い関わりがあるそうです。18カ所で1200人以上が訪れ、深まりゆく秋の日に優雅なひと時を過ごしていました。
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