ハミルトン優勝で、初チャンピオンに!
スーティルはピットスタート。
ハミルトンはオープニングラップで8番手まで順位を落とす。
コースオフから戻ったルノーのフィジケーラとスパイカーF1の山本左近が接触してマシン損傷、両者リタイヤに。
7周目、ハミルトンがギヤトラブル(?)でスローダウン。
18位まで順位を落とすがレースは継続。
しかしその後も再発の模様。
16周目、この時点で1位マッサ、2位ライコネン、3位アロンソ、4位クビサ、5位ウェバー、6位ハイドフェルド、7位トゥルーリ、8位ロズベルグの順。
このままならアロンソがタイトル獲得だが、フェラーリが順位を入れ替えればライコネンがチャンピオンになる。
バリチェッロばジャンプスタートでドライブスルー・ペナルティー。
ウェバーがハイドロリック系(?)かスローダウン。結局リタイヤに。
バトンもストップ。
スーティルとデビッドソンが接触、両者損傷でピットイン。
32周目、ピットインした中嶋一貴がタイヤロックさせてクルーを跳ねるというアクシデント。
33周目、4位のクビサが3位のアロンソを1コーナーでオーバーテイク。
この時点で2位走行のライコネンがチャンピオンの可能性。
14位走行のコバライネンが2コーナー先でコースアウト、クラッシュ。
53周目、ピットアウトしたライコネンがマッサを抜いてついに「首尾よく」トップに立つ。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
結局71周を走りきってフェラーリのライコネンが優勝、合わせて110ポイントで初のドライバーズ・チャンピオンを獲得した。
2位フェラーリのマッサ。
3位にマクラーレンのアロンソがつけたが109ポイントで及ばず。
4位ウィリアムズのロズベルグ、5-6位にBMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド。
7位にマクラーレンのハミルトンでこちらも109ポイントでライコネンに1ポイント及ばず。
8位トヨタのトゥルーリでここまでがに優勝。
9位レッドブルのクルサード、10位ウィリアムズの中嶋一貴、11位トヨタのラルフ、12位スーパー・アグリの佐藤琢磨、13位トロ・ロッソのリウッツィ、14位スーパー・アグリのデビッドソンでここまでが完走となった。
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