その論理が、自分を苦しめた時期があるので、
子供たちには、
「『自分』と『友達』は別人なんだから、
趣味ややりたいことが、一致しなくて当たり前なんだから」
と言っています。
同時に、自分の嗜好を押し付けるべきでもない、と。
自分の友達が好きなものだから好き
という理論は、
自分の友達が嫌いなものは嫌い
という理論に繋がります。
極論かもしれないけど、集団いじめの一因だと感じています。
なんで、好きと嫌いという基本的な感情を
「○○さんの好きなもの/嫌いなもの」というように、
他の人の感情に任せようとするのでしょう。
別に、○○さんがそれを好きなこと/嫌いなことは、否定しないし、
○○さんは、確かに私も好きだけど、
○○さんの好きなもの、を、私に押し付けないで欲しい。
私も別に押し付けないから。
人それぞれで、いいじゃないですか。
個人的な独白です。
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