経済最前線
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10月15日(月) 共産党大会開幕 中国経済の行方は

5年に一度開かれる中国共産党大会が15日から開かれる。初日には胡錦涛国家主席がスピーチし、今後、5年間の経済政策が明らかにされる。それまでの「成長一辺倒」から「、環境対策」や「格差の是正」など、中国が抱える課題にどういう施策を示すのか、注目が集まっている。また、党大会の直後にはあらたな共産党指導部の人事も明らかになり、二期目を迎える胡政権の骨格も明らかになる。共産党大会を期に中国経済が抱える課題を北京と中継で結んで伝える。


10月16日(火) 履いて解消 足の疲れ

涼しくなると冷えも手伝って足の疲れが増す。そこで疲れを防いだり、軽減したりできる「靴」や「靴下」が次々と登場、注目を集めている。パンプスを履く女性向けに開発されたのが、5本指のストッキング。つま先がずれにくく、普通は滑りやすい指先に力を入れやすいため、外反母趾に悩む人などには、特に最適だという。かかとよりつま先が高くなった「あべこべシューズ」。歩くのではなく、室内で10分ほど履いて立ち、ふくらはぎを鍛える事で、日頃使っていない筋肉が働き、腰痛や膝痛の改善を図る。左右専用の靴下も登場。親指側を長くし、親指の厚みをつけ、小指より親指を高くするという立体的な形に製造されている。足の形に近いのでフィット感が良く、疲れにくい。


10月17日(水) 電機業界の環境対策

※当初、放送予定の「企業に広がるBCP」は日を改めて放送します。


10月18日(木) トップインタビュー「りそなホールディングス 細谷英二会長」

4年前に公的資金の注入を受け、再建に取り組んできた「りそなグループ」。細谷会長は、JR東日本の副社長から転身してグループの会長に就任して再建の先頭に立ってきた。これまでの銀行業界にはない発想を注ぎ込み収益力を強化してきた結果、公的資金返済の出口も見えてきた。細谷会長がこの4年、掲げてきたテーマは「金融サービス業の旗振り役になる」こと。店舗の営業時間の延長や待ち時間を減らす取り組みに力を入れるなどして、利用客の満足度を高める努力を続けてきている。また、メガバンクでもできない、地銀でもできない業務に力を入れようと、より地域に根ざした小回りのきくサービスや遺言信託のサービスに力を入れるなど独自の銀行の姿を模索している。りそなグループの戦略について細谷会長に話を聞く。


10月19日(金) まもなく開幕 G7の行方は

G7・先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議が19日、ワシントンで開かれる。今回はアメリカの低所得者向け住宅ローンいわゆるサブプライムローンの焦げ付き問題が世界経済に与える影響や、今後の対応などが議論の焦点となる。ワシントンと中継で結び、日本・アメリカ・欧州の三極の思惑を多角的に描きながら、今回の会議の焦点を伝える。

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NHK