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質問

QNo.3446005 集団自決強要の責任所在について
質問者:miyabi15 このサイトの集団自決に関する質問を見ていて、ふと疑問に思い質問させていただきます。
タイトルのとおり、責任の所在についてです。
集団自決について、軍による強要を主張する人たちがいますが、回答を見た限りでも、軍・政府の方針として集団自決を支持した事実はないという意見も多数あります。
私個人の認識も、自決の強要があったのは事実だが、それは命令として実行されたものではなく、現地の軍人が、独自の判断で強要したものというものです。この場合、軍人の個人的な判断で行われたのだから、その責任を取るのも命令した個人で、軍組織そのものが集団自決そのものに責任を持つ必要はない(無論、民間人を戦火の巻き添えにした罪は非難されて当然ですが)のではと思うのです。
しかし、一方では軍人は国家の官吏であり、特に強制力を持つ存在であるから、彼ら個人の行動が、軍の意志を体現しているとの受け止め方も、強制される側から考えれば、納得できる気がするのです。
そこで疑問に思ったのですが、軍人個人の責任と、軍組織としての責任を分ける隔てはどこに有るのでしょうか。
これが個人的な犯罪であれば、軍法に照らすなり法律に当てはめた判断ができるのでしょうが、正規の命令ではないが、軍人の権限でなければおそらく実行できなかったことの責任は、いったいどちらが負うのでしょうか。
できれば、国際的な常識や過去の類似例の定説など、あればそれを含めてお教え願えないでしょうか。

この手の質問がしばしば意見の応酬になっているようなので、先に断っておきますが、あのような悲惨な状況に追い込まれるまで戦争を継続したこと、そも将来の明確な展望を描かず、戦争の泥沼に足を突っ込んだ事は政府・軍の責任(あるいは国民全体の)だと思いますし、沖縄戦が想像を絶する地獄であり、人間性の維持が困難だったのだろうことは一応認識しているつもりです。また当時を体験された方の言葉は、重いものと認識しています。
質問の発意は、条約や協定ではこういう案件はどう判断されるのかということを知りたいという好奇心で、それで政治的にうんぬんとか言う意図はありません。
蛇足とは思いましたが、きつく言われると凹む性質なのと、私自身が以前同じような過ちを犯していましたので… ご理解のうえ、ご回答願えれば幸いです。
困り度:
  • 暇なときにでも
質問投稿日時:
07/10/20 17:01
最新から表示回答順に表示

回答

ANo.3 こんにちは
この問題については最近特にこのネット上では本質が何かずれているように思います。
集団自決に強要はなかったとか軍の関与はなかったと言ってる人たちは沖縄県民が政府からの保証をもらいたくて言っているとの前提に立って否定していますが、私は(認識不足かもしれませんが)、そのようなことは聞いた事がありません。
ただ少数の元軍人が、<沖縄県民に遺族補償をもらうために強制があったと言って欲しいと頼まれて証言した>と言い出した事が発端です。
しかし強制という言葉が削除される以前も以後も沖縄県民がそのような要求をしたとか、政府から補償が出ているとかという話は聞いた事がありません。
沖縄県民が主張しているのはあくまでも歴史を歪曲しないで欲しい、真実を教科書に記載して欲しいと言っているだけだと思います。
ましてや、責任の所在を誰かに求めているとは聞いた事がありません。
しかし、現実問題として軍の関与があったとすれば国に責任がある事は確かであり、国はその結論を忌避したいのは事実でしょう。
しかしそれよりも私たちは現実に起きた事<自決した人たちが厳重に管理されるべき手榴弾という軍の武器を持っていた事、武器を持たないものは野良仕事の鎌や包丁などで我が子を殺し自決したこと>を厳然たる事実として受け止める謙虚さが必要だと思います。
辛い事実を認め受け止める事が二度と同じ間違いを起こさない事につながると思います。

この事をお金にしか関連づけて考えられない人たちを同国民として非常に恥ずかしく思います。
また、質問者の方は条約や協定での判断が知りたいとおっしゃいますが、このような、国が関与しての集団自決という事例を知りませんので私はお答えする事は出来ませんが、ひょっとしてどなたかの回答にはあるかもしれません。
いずれにしても、再度書きますが、沖縄県民は誰かに責任を求めているわけではありません。
きつく聞こえましたか?もしそうならすみません。
回答者:nekomac
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
07/10/20 19:18
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)

回答

ANo.2 軍の命令と称して軍人が勝手に命令しても、命令された者に確認のしようがありません。
また、当時の捕虜になる事を禁じたりする教育の影響もあります。

そういった教育をしてきた事。
命令の真為を確認できないシステムを作りあげた事に対して責任が無いとは言わせません。
軍や政府が、人命を非常に軽く見ていた事が、最大の原因です。

軍に責任が無いという人は、年金での個人の横領が多いのは、個々の責任であり、社会保険庁は、全く悪くないというのと同じです。
簡単に横領でき、それを確認する事もできないシステムを続けてきて、時効で責任追及できないのも、社保庁に全く責任が無いと言っているのと全く同じです。
薬害エイズ問題でも、政府は「放置せよ」との通達を出しているのではなく、見て見ぬふりをしていたのです。
質問者の考え方では、その場合でも「政府に全く責任が無い」と言っているのです。
旧日本軍は、そもそも国民の保護をする事を全く考慮していませんでした。
大切なのは、天皇と一部有力者の保護と、軍組織の維持と拡大だけでした。
そのためには、国民が何万人死んでも何も感じない組織を創り上げたのです。
そんな組織に属していれば、必然的にジャマな住民抹消を考える者もでてきます。
そういった事に関しての責任は重大です。

最近話題の消費期限の偽装問題でも全く同じ構図です。
会社上部では、直接命令する事はなくても、口頭や雰囲気で部下に実質的に命令した場合に、会社上部の責任は無いというのでしょうか。
部下に責任を押し付けて世間は納得しないのは、ミートホープや白い恋人などでも明らかです。

日本軍だけでなく、現在の日本企業、戦後日本で最も問題なのは、本来責任を取るべき人が、全く責任逃れに終始している事です。

アメリカ軍のレイプ事件を例にあげている人がいますが、アメリカ軍人のレイプの場合でも、基地の司令官などが陳謝しています。
常識的な人間であれば、部下の責任であっても謝罪するのが常識です。
沖縄戦の自決強要問題で、部下の責任として責任回避をはかる人は、人間のクズであると断言します。
回答者:nacam
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
07/10/20 19:08
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この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)

回答

ANo.1 軍人と言えども 個人的に行なった犯行は、個人の責任です。
(アメリカ軍人のレイプ事件も、アメリカ軍の責任では無く
 個人的な犯行となり、個人が裁かれます)

軍の組織として行なった場合、軍組織の責任となり
その責任は 上層組織の国家が負う事になります。
この場合、命令書などが存在している事が多く
それを根拠に国家賠償や恩給などが受けられる事になります。


尚、戦争に勝った/負けた自体、軍法会議以外で裁かれる事は少なく
「戦争をした責任」を問われる事例は 殆どありませんね。
回答者:password
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
07/10/20 17:37
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