日本の総合格闘技を統括し、競技や組織運営の透明性も高めようという「日本総合格闘技協会」が15日、設立された。会長には日本レスリング協会の福田富昭会長が、副会長の1人には元プロレスラーの馳浩衆院議員が就任。今後は総合格闘技の団体に提携を呼び掛け、大会も主催する。透明性確保のため井上幸彦・元警視総監をコミッショナーとするコミッション委員会を設置した。将来的には日本オリンピック委員会(JOC)への加盟を目指すという。
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(2007年10月16日06時00分 スポーツ報知)