2007年10月09日

筑紫哲也「我、敵を撃沈せり」&沖縄ファシズム

筑紫哲也 人民解放軍常に共生を謳う筑紫氏ですが、自身のからだの中のマイノリティーに対してはミャンマー軍政権のような強攻策に出て制圧した模様です。


TBS系の報道番組「筑紫哲也NEWS23」で、5月に初期の肺がんであることを告白、休養してたキャスターの筑紫哲也さん(72)が8日、同番組に5か月ぶりに生出演し、「ほぼ、がんは撃退した」と“克服宣言”。

 今後のレギュラー出演については、「(毎日は)すぐには無理と思う」としながらも、「大事なニュースや節目節目の時には、必ず出るという形でカムバックしたい」と意欲を述べた。

 筑紫さんは血色も良く、休養前よりふっくらした印象。「がんでも元気に生きているサンプルになれれば」と笑顔で語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071008-00000414-yom-ent


そんな筑紫氏の心のふるさと、沖縄では異論反論オブジェクションを持つものを「非県民」として差別しているそうです。


沖縄教科書抗議集会 参加者「11万人」独り歩き 主催者発表にモノ言えず

先月29日に沖縄県宜野湾市で開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の参加者数が主催者発表の11万人を大きく下回っていたことが明らかになった。県警幹部は産経新聞の取材に「実際は4万人強だった」(幹部)と語ったほか、別の関係者も4万2000〜4万3000人と証言している。集会は、県議会各派や市長会などが実行委員会となり、沖縄戦で日本軍が直接、住民に集団自決を強制したとする記述が削除・修正された高校教科書検定の撤回を求めたもの。
渡海紀三朗文部科学相は参加者数を主な理由に対応策を検討、国会でも誇張された11万人という数字をもとに論争が進んでいる。(比護義則、小山裕士)

中略

今回の県民大会では県下7割の市町村が実行委員会を立ち上げた。
職員が勤務の傍ら防災無線を使って大会をアピールしたり、自治体のホームページで告知したりするなど、事実上、公的なイベントとなった。加えて、県議会議長が大会の実行委員長を務めるなど議会も大会を全面的にバックアップした。
仲井真知事は当初、自身の大会への出席について「抗議の方法として、県民大会がなじむのかどうか考えさせてほしい」と消極的な立場をとっていたが、姿勢を転換して参加を決意。臨時庁議を開き、職員に参加の呼びかけをするまでになる。
県教育長も県立高校の校長へ参加を呼びかけた。
同様の動きが民間にも広がった。県バス協会は会場まで行く運賃を片道無料にすることを決定。地元紙に無料乗車券が掲載された。
県高野連は当日の秋季大会の日程を変更し、高校球児の参加にも協力するなど、大会参加は県民の義務ともいえる雰囲気が醸成されていった。
地元メディアの徹底的な「反教科書検定」キャンペーン報道も大きな役割を果たした。市町村議会が検定意見の撤回決議を可決するたびに逐一取り上げ、連日、その数が増えていくことが県民に伝えられた。
県議会でも当初、自民党県議団は消極的だったが、決議文の表現を弱めることを条件に賛同に回り、超党派での大会参加が実現した。
反対を続けると「沖縄の痛み」への無関心ととらえられかねず、来年の県議選や近づく衆院選への影響を心配する声が党内から出たことも一因といえそうだ。
小渡亨県議(自民)は、「(11万人という主催者発表は)非常に問題だ。こういった問題で『これは違うだろう』というと、 沖縄では“非県民”になりかねない雰囲気だ。戦前の大政翼賛会と同じだ」と危機感を募らせている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000943-san-pol


沖縄怖いなあ。



tonchamon at 09:00 │Comments(0)TrackBack(0)clip!左翼  | 報道

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