インフルエンザの流行を防ぐために、医療関係者の対策会議が高松市で開かれました。去年の冬から今年の春にかけて、香川県のインフルエンザ患者は、ほぼ例年並みでした。ただ、暖冬の影響もあって流行した時期が2月から3月と例年よりも2カ月ほど遅かったそうです。香川県では、今年も去年並みに27万7000本のワクチンと「タミフル」を8万4000人分を用意します。「タミフル」については、ワクチンでは効果のない新型のインフルエンザに備えてのものです。また、鳥インフルエンザから人に感染が起こった場合には、発生時には被害を最小にするよう対策をとることなどが確認されました。
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