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2007年10月19日(金) 19:10 |
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香川でインフルエンザ対策会議
これから流行期を迎えるインフルエンザ対策会議が香川県庁で開かれ、昨シーズンのピークが3月から5月と例年より遅れたため、長い期間での予防対策を高齢者施設などに指導していくことになりました。
会議ではまず昨年の県内の発生状況について患者数は7039人と一昨年の患者数より1800人ほど減少したことが報告されました。しかし、昨シーズンの発症のピークが年明け3月から5月と例年より3ヵ月ほどずれたため長い期間での予防対策を心がけるよう、感染リスクの高い高齢者福祉施設や幼稚園など教育関係機関に指導することを申しあわせました。 また、予防接種を受ける県民が年々増加しているために予防接種ワクチンを昨年の消費量より22%多い27万7千本確保し、安定供給に務めることなどが報告されました。
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