|
|
[米フロリダ州デスティン 15日 AP] 友達どうしが6人でハタを釣るつもりで釣り大会に参加したが、彼らはハタの代わりに、重さ383キロのサメをつかまえた。
メキシコ湾から海に出たアドレー・ブルナーさん (47) と友人たちは、一時間以上かけて体長3メートル30センチのアオザメをつかまえた。それは何十年も続いている釣り大会「デスティン・フィッシング・ロデオ」の大会記録となった。
「緊張しました」と、ブルナーさんは語る。このサメは、口いっぱいに恐ろしい歯を持っている。
「私は40年間釣りをしていますが、こんなに大きいのは見たことがありませんでした」
ブルナーさんたちは、フロリダ・パンハンドルの海岸から南西に70マイルのところで52フィートのチャーター船に乗っていた。
彼らが大きなサメに気がついたのは、それがハタと釣り餌を食べていたからだった。
「“ジョーズ”みたいでした」と、船長のロバート・ヒルさんは言う。
ヒルは、60センチほどの餌を放り投げた。そのうち、サメがかかった。
長い戦いの末、サメは疲労し、尾にロープが結ばれた。しかしそうなっても、男たちはサメをボートに引っ張り上げることができなかった。彼らは3本のロープでサメを船尾に結びつけ、4時間かけて陸地へと帰還した。
サメは大会に集まった観衆の前に掲げられた。重量は844.4ポンド（およそ383キロ）だった。
臓物が抜かれたあとにも、まだ638ポンド (290キロ) の重さがあった。これまでのサメ部門での記録338ポンドを大幅に超え、新記録となった。
メキシコ湾から海に出たアドレー・ブルナーさん (47) と友人たちは、一時間以上かけて体長3メートル30センチのアオザメをつかまえた。それは何十年も続いている釣り大会「デスティン・フィッシング・ロデオ」の大会記録となった。
「緊張しました」と、ブルナーさんは語る。このサメは、口いっぱいに恐ろしい歯を持っている。
「私は40年間釣りをしていますが、こんなに大きいのは見たことがありませんでした」
ブルナーさんたちは、フロリダ・パンハンドルの海岸から南西に70マイルのところで52フィートのチャーター船に乗っていた。
彼らが大きなサメに気がついたのは、それがハタと釣り餌を食べていたからだった。
「“ジョーズ”みたいでした」と、船長のロバート・ヒルさんは言う。
ヒルは、60センチほどの餌を放り投げた。そのうち、サメがかかった。
長い戦いの末、サメは疲労し、尾にロープが結ばれた。しかしそうなっても、男たちはサメをボートに引っ張り上げることができなかった。彼らは3本のロープでサメを船尾に結びつけ、4時間かけて陸地へと帰還した。
サメは大会に集まった観衆の前に掲げられた。重量は844.4ポンド（およそ383キロ）だった。
臓物が抜かれたあとにも、まだ638ポンド (290キロ) の重さがあった。これまでのサメ部門での記録338ポンドを大幅に超え、新記録となった。