(cache) 韓国「東海併記要求」の裏側博士の独り言

韓国「東海併記要求」の裏側

2007/10/19(金) 06:26:01 [韓国]

韓国の執拗な宣伝と工作活動
「東海併記」要求の裏側

東海呼称問題：北東アジア歴史財団、国際学術大会を開催
　北東アジア歴史財団は、仁荷大学、米カリフォルニア大学バークレー校の海洋法研究所とともに17日、ソウル・グランドヒルトンホテルで「ジュネーブ海洋法協約50周年の懐古と展望」をテーマに国際学術大会を開催する。　同大会には、国際海洋法裁判所のアクル裁判所次長やカミノス裁判官など専門家30人余りが参加する。
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　北東アジア歴史財団のキム・ヨンウォン国際表記名称大使は特別講演で、歴史や地名学、国際社会的な観点から、東海という名称の正当性について話す。　今回の学術大会では、領土紛争や海洋問題と関連し、植民地主義や帝国主義の遺産など、海洋法学界でもとりわけ扱いにくいとされている問題について、踏み込んだ討論が期待されている。
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　北東アジア歴史財団のキム・ヨンドク理事長は「北東アジア地域の領土や領海に関する研究の強化に向け、学問的基盤を作り上げるきっかけになるだろう」と話している。朝鮮日報10月18日付記事より参照のため引用／写真は「MSN地図」（今夏の地図と比較すれば、有志の指摘活動によるためか、韓国側のEast Sea（東海）の単独記載がなくなり、本来の正確な記述にやや近づいて来ている）
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VANKと同目的の「北東アジア歴史財団」

　この「北東アジア歴史財団」（韓国）は、盧武鉉氏（現・韓国大統領）の指示により2005年4月から結成の動きが始まり、2005年9月28日に発足。同国の外交通商部の傘下にあり。同財団の『設立目的』には、『北東アジアと全世界を不幸におとしいれた歪な歴史観と、それによって引き起こされた問題点を直視して、長期にわたる総合的な研究分析と体系的で、かつ戦略的な政策開発を果たすことによって、歴史に対する正しい理解を図り、北東アジアの平和と反映の基盤づくりを目的に設立されました』とある。

　お気づきの通り、その目的は、本質的に同国のネット工作集団「VANK」と同様で、韓国独自の歴史観の圧しつけと史実書き替えにある。VANKがネットに徘徊する「実行部隊」とすれば、この「北東アジア歴史財団」は「学術」「研究」を表看板に掲げ、他国へ盛んにアプローチを重ねる「宣伝部隊」といえるだろう。表題のカリフォルニア大学『海洋法研究所』を抱き込んだ、「東海」に関する宣伝活動のその一環といえる。

　すでに第15回国際水路会議（IHO）（本年5月開催）において、韓国と北朝鮮による併記要求は却下されている「東海」について、米国の研究者や要人がこの集団の宣伝をどこまで真（ま）に受けるか、については甚（はなは）しく疑問だ。だが、今後も執拗な宣伝活動を続けるだろう。また、先の「性的奴隷」に関する世界大会ではUCLA（カリフォルニア大学ロスアンゼルス校が会場となり、また、今回は同バークレー校が舞台となる背景には、韓国系住民が多いカリフォルニアを基点としやすいためと思われる。すなわち、同国の一体となった活動の様子が読み取れるのである。
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知るべき「韓国政府主導の実態」

　海外のサイトにおける「東海」併記、または単独記載が徘徊している実態について、この9月に、省庁に公式な対応を要望した。その時に受けた応答については先稿に報告した通り、やや消極的と指摘せざるを得ない回答であった。VANKの存在を知らない関係者もおり、集団圧力により、多くの地図に「東海」を加筆させることに成功した同集団を韓国大統領が表彰までしている事実は周知されていないことが判った。

　読者に協力をいただき、省庁各位に伝えた「朝鮮日報」（2003年1月9日付）の記事には次の通り明記されている。云く、『国政広報処は世界有数の地図製作会社を相手に、東海(トンへ)を日本海と併記するよう誘導した功労を称え、サイバー民間外交使節団の「バンク(VANK)」に対し、10日、大統領表彰を授与すると（2003年1月）9日（に）発表した』と。

　また、『99年に民間ネチズンの国家広報団体として発足したバンクは、持続的な東海併記活動を行い、昨年はナショナルジオグラフィック(National Geographic)、グラフィックマップス(Graphic Maps)など、有名な地図製作会社が東海と日本海を併記するよう働きかけた』とある。さらに、『また、米国のポータルサイトであるライコス(Lycos)に掲載された韓国関連の誤った情報を是正する成果を上げた』と記されている。非常に微力ながら、この実態を書面に紹介し、小ブログからも海外の機関に送付したことは、NPO新聞（創刊前1号）にて報告の通りである。

　また、本年の聯合ニュース（8月28日付）には、『東海表記問題を国際社会に初めて提起した1992年には、「東海」と併記した地図は全体の1％にも満たなかったが、現在では24％にまで迫っている』と記し、韓国のローカル名でしかなかった「東海」が、韓国の16年間の工作・宣伝活動によって、広がりを見せている様子を物語っている。「日本海」単独記載への侵害は、行き着くところはやはり「国権」に関わる問題である。このことを念頭に、これからも各方面への呼びかけてまいりたい。以上、短稿ながら小考の報告にて。
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【筆者記】

　油断大敵「火は茫々（ぼうぼう）」である。やはり、「まさか」と思うところを衝くかのように特定国の火の手はあがる。その「まさか」にアンテナと思惟を張り巡らす。あらゆる事態を想定しておく。これが特定国の工作活動に対処する1つの有効策になるに違いない。さて、盧武鉉氏はご自身が「カチカチ山の狸」状態になっているが。
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■ NPO新聞のお問合せ： hakushi_notes@hotmail.co.jp
　　　当面、このアドレスを再び使用させていただきます。
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　読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。

　一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

　国民の手で日本を取り戻しましょう！
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Comment

日本海という名称は適切
日本海は適切な名称だと思う。

この海域は日本列島と最も長く接している。日本列島が無ければ、太平洋の一部であった。だからこそ、日本海という名称は自然だと思う。それに世界にはインド洋、メキシコ湾や東シナ海など、国名が海域の名称として使われている例は他にもある。

東海などというぼやけた名称を受け入れる理由は無い。使いたければ、朝鮮は自国でのみ使用すればいい。また、日本海名称が植民地主義や帝国主義の遺産、というのはそもそも嘘であるし、例えそうであったとしても、名称として使う事に問題は全く無い。

朝鮮の狂人どもに遠慮して、道理を引っ込めるべきでは無いと思う。

2007/10/19(金) 07:16:42 | URL | める

朝鮮人の主張にはうんざり。
私はこの一連の動きは、自国が世界に誇るべきものが何一つ無いという劣等感や、また日本に対する嫉妬心を感じているからかなと思います。それにどうしようもない自尊心を満たすために、勝手にライバル視している日本から名称を奪おうとしているのでは？心理的な部分も多いと感じます。
異常な連中が国を作れば、異常な国が出来上がるのは必定。国家主導でこのような事を行なうのも頷けます。
もう朝鮮人にはうんざりですが、黙ってこれを見過ごす訳にはいきません。日本海という名称は、守らねばなりません。

2007/10/19(金) 10:54:06 | URL | 聴剣

日本海という呼称がいつからのものかはよく分かりませんが、江戸時代に来日したアメリカ人ハリスが老中にあてた書簡の中にも記載されています。和訳されているため、原文の表記は不明ですが「1856年8月21日（皇国當辰7月21日）下田港に在るアメリカ、フレガット艦サン・ゼシントに於て、帝國日本の外國事務宰相閣下へ
一．吾れ印度、日本海に於ける合衆国水軍総督アドミラール、ゼームス・アルムストロングの旗下に属し渡航する・・・・・・」
と書かれています。（ハリス日本滞在記（坂田精一氏訳）

2007/10/19(金) 11:27:04 | URL | kataoka

この件に関しては中国を利用しては。
日本海が東海（ﾄﾝﾍ）になるなら、黄海は当然西海（ｻﾍ）になるはずです。
また、中国にとっての東海とは東シナ海のことです。

日中連名で世界に発信し徹底を図っては。

2007/10/19(金) 20:14:19 | URL | 三浦介

真の人類の歴史を朝鮮人の捏造工作から守りたい。世界中の人々が早くそのことに気づいてほしい。

2007/10/19(金) 23:47:26 | URL | 　