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66歳防犯巡視員が小6女児にわいせつ

 仙台南署は19日、小学6年の女児(12)の体を触るなどしたとして強制わいせつの疑いで、仙台市教育委員会が委嘱した学校ボランティア防犯巡視員の無職相沢新太郎容疑者(66)を逮捕した。

 相沢容疑者は2005年から防犯巡視員で、週2日程度、小学生らの登下校時の安全確保に当たっていたという。

 調べでは、相沢容疑者は18日午後3時半ごろ、同市太白区内で、1人で下校中だった女児に声をかけてアパート敷地内の人目につかない所に連れ込み、体を触るなどした疑い。犯行時、巡視員のジャンパーで名札を付けており、巡視員の活動を始めるところだった。女児とは互いに顔を知っていたという。

 女児が家族に相談して発覚。市教委は「大変遺憾」としており、相沢容疑者への委嘱を取り消す方針。

[2007年10月19日22時36分]

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