Mozilla 製品における既知の脆弱性

このページには、Mozilla 製品の特定のバージョンに影響を及ぼすことが知られているセキュリティ脆弱性のリストと、ユーザが自分自身の身を守るためにできることについての説明が載っています。新しいセキュリティの問題が見つかった場合は、このリストに追加されます。

私たちがこれらのバグをどう取り扱うかについては mozilla.org のセキュリティバグ指針 をお読みください。もしこのリストに未掲載で公開の Bugzilla バグ として登録されていないセキュリティの問題を見つけたり、このリストに間違いや矛盾を見つけたら、私たちに情報提供を お願いします。

これは、セキュリティ関連のバグをすべて網羅した完全なリストというわけではありません。セキュリティ関連のバグに関する技術的な議論について知りたければ Bugzilla をご覧ください。このページは、ユーザに直接影響のあるセキュリティ脆弱性を一覧にしたものです。これらの脆弱性はすべて最新のマイルストーンリリース以前に修正されています。

mozilla.org のセキュリティ技術の取り組みや、協力方法に関するより詳しい情報は Mozilla セキュリティ をご覧ください。

重要度の区分け:

Firefox 2

Firefox 2.0.0.8 で修正済み

MFSA 2007-36
不正に % エンコードされた URI が Windows によって誤って処理される
MFSA 2007-35
Script オブジェクトを通じた XPCNativeWraper 汚染
MFSA 2007-34
SFTP プロトコルを通じた潜在的なファイル漏えい
MFSA 2007-33
XUL ページによるウィンドウタイトルバーの隠ぺい
MFSA 2007-32
ファイル入力フォーカスの横取り
MFSA 2007-31
ダイジェスト認証リクエストの分割
MFSA 2007-30
onUnload イベントハンドラの「共連れ」
MFSA 2007-29
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.8)

Firefox 2.0.0.7 で修正済み

MFSA 2007-28
QuickTime のメディアリンクファイルを通じたコードの実行

Firefox 2.0.0.6 で修正済み

MFSA 2007-27
エスケープされていない URI が外部プログラムに渡される
MFSA 2007-26
クロームによって読み込まれた about:blank ウィンドウを通じた特権昇格

Firefox 2.0.0.5 で修正済み

MFSA 2007-25
XPCNativeWrapper 汚染
MFSA 2007-24
「wyciwyg://」ドキュメントへの不正アクセス
MFSA 2007-23
Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行
MFSA 2007-22
ファイル名に含まれる %00 によるファイルタイプの混同
MFSA 2007-21
ドキュメント上にない要素に付随するイベントハンドラを利用した特権昇格
MFSA 2007-20
ウィンドウ読み込み中のフレーム偽装
MFSA 2007-19
addEventListener および setTimeout を利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2007-18
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)

Firefox 2.0.0.4 で修正済み

MFSA 2007-17
XUL ポップアップの偽装
MFSA 2007-16
addEventListener を利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2007-14
Cookie パスの不正利用
MFSA 2007-13
永続的な自動補完によるサービス妨害
MFSA 2007-12
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.12/1.8.1.4)

Firefox 2.0.0.3 で修正済み

MFSA 2007-11
FTP PASV コマンドによるポートスキャン

Firefox 2.0.0.2 で修正済み

MFSA 2007-09
img.src に「javascript:」形式の URI を設定することによる特権昇格
MFSA 2007-08
onUnload と document.write() の組み合わせによって生じるメモリ破壊
MFSA 2007-07
location.hostname に埋め込まれた null 文字によって同一ドメインチェックが回避される
MFSA 2007-06
Mozilla Network Security Services (NSS) SSLv2 のバッファオーバーフロー
MFSA 2007-05
ブロックされたポップアップを開くことによる XSS とローカルファイルへのアクセス
MFSA 2007-04
任意のカーソルと CSS3 hotspot を利用したなりすまし
MFSA 2007-03
キャッシュの衝突を通じた情報漏えい
MFSA 2007-02
クロスサイトスクリプティング攻撃からの保護の強化
MFSA 2007-01
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.10/1.8.1.2)

Firefox 2.0.0.1 で修正済み

MFSA 2006-76
outer window の Function オブジェクトを利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-75
RSS フィードプレビューによるリファラ漏えい
MFSA 2006-73
SVG 処理に起因するリモートコード実行
MFSA 2006-72
「javascript:」形式の URI を img.src に設定することによるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-71
JavaScript オブジェクトを終了させる LiveConnect のクラッシュ
MFSA 2006-70
ウォッチポイントを利用した特権の昇格
MFSA 2006-69
CSS のカーソル画像に起因するバッファオーバーフロー (Windows のみ)
MFSA 2006-68
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.9/1.8.1.1)

Firefox 1.5

Firefox 1.5.0.12 で修正済み

MFSA 2007-17
XUL ポップアップの偽装
MFSA 2007-16
addEventListener を利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2007-14
Cookie パスの不正利用
MFSA 2007-13
永続的な自動補完によるサービス妨害
MFSA 2007-12
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.12/1.8.1.4)

Firefox 1.5.0.11 で修正済み

MFSA 2007-11
FTP PASV コマンドによるポートスキャン

Firefox 1.5.0.10 で修正済み

MFSA 2007-09
img.src に「javascript:」形式の URI を設定することによる特権昇格
MFSA 2007-08
onUnload と document.write() の組み合わせによって生じるメモリ破壊
MFSA 2007-07
location.hostname に埋め込まれた null 文字によって同一ドメインチェックが回避される
MFSA 2007-06
Mozilla Network Security Services (NSS) SSLv2 のバッファオーバーフロー
MFSA 2007-05
ブロックされたポップアップを開くことによる XSS とローカルファイルへのアクセス
MFSA 2007-04
任意のカーソルと CSS3 hotspot を利用したなりすまし
MFSA 2007-03
キャッシュの衝突を通じた情報漏えい
MFSA 2007-02
クロスサイトスクリプティング攻撃からの保護の強化
MFSA 2007-01
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.10/1.8.1.2)

Firefox 1.5.0.9 で修正済み

MFSA 2006-75
RSS フィードプレビューによるリファラ漏えい
MFSA 2006-73
SVG 処理に起因するリモートコード実行
MFSA 2006-72
「javascript:」形式の URI を img.src に設定することによるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-71
JavaScript オブジェクトを終了させる LiveConnect のクラッシュ
MFSA 2006-70
ウォッチポイントを利用した特権の昇格
MFSA 2006-69
CSS のカーソル画像に起因するバッファオーバーフロー (Windows のみ)
MFSA 2006-68
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.9/1.8.1.1)

Firefox 1.5.0.8 で修正済み

MFSA 2006-67
実行されたスクリプトの再コンパイル
MFSA 2006-66
RSA 署名の偽造 (変異型)
MFSA 2006-65
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.8)

Firefox 1.5.0.7 で修正済み

MFSA 2006-64
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.7)
MFSA 2006-62
ポップアップブロック機能を通じたクロスサイトスクリプティング (XSS)
MFSA 2006-61
document.open() を使ったフレームのなりすまし
MFSA 2006-60
RSA 署名の偽造
MFSA 2006-59
並列処理に関する脆弱性
MFSA 2006-58
DNS と SSL のなりすましを通じた自動更新の乗っ取り
MFSA 2006-57
JavaScript 正規表現によるヒープ破壊

Firefox 1.5.0.5 で修正済み

MFSA 2006-56
「chrome:」スキーマによるリモートコンテンツの読み込み
MFSA 2006-55
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.5)
MFSA 2006-54
XPCNativeWrapper(window).Function(...) を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-53
UniversalBrowserRead を使った特権の昇格
MFSA 2006-52
Function.prototype.call を使った PAC の特権の昇格
MFSA 2006-51
名前付き関数と再定義された「new Object()」を使った特権の昇格
MFSA 2006-50
JavaScript エンジンに関する脆弱性
MFSA 2006-48
JavaScript の新たな Function の競合
MFSA 2006-47
ドメインを超えたネイティブ DOM メソッドの乗っ取り
MFSA 2006-46
イベントの同時発生によるメモリ破壊
MFSA 2006-45
Javascript の navigator オブジェクトに関する脆弱性
MFSA 2006-44
削除済みフレームへの参照を通じたコード実行

Firefox 1.5.0.4 で修正済み

MFSA 2006-43
addSelectionListener を使った特権の昇格
MFSA 2006-42
UTF-8 ページで BOM を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-41
input type の変更によるファイルの読み取り (応用版)
MFSA 2006-39
「画像を表示」によるローカルリソースへのリンク (Windows)
MFSA 2006-38
crypto.signText() 内でのバッファオーバーフロー
MFSA 2006-37
オブジェクトのプロトタイプ上でのコンテンツ定義セッターを通じた情報漏えい
MFSA 2006-36
PLUGINSPAGE 属性を利用したスクリプトの実行 (2)
MFSA 2006-35
XUL の persist 属性を利用した特権の昇格
MFSA 2006-34
「javascript:」形式の URL を持ったフレームや画像によるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-33
HTTP レスポンスの不正な挿入
MFSA 2006-32
潜在的なメモリ破壊を伴うクラッシュの修正 (rv:1.8.0.4)
MFSA 2006-31
EvalInSandbox の回避 (プロキシ自動設定と Greasemonkey)

Firefox 1.5.0.3 で修正済み

MFSA 2006-30
designMode 有効時の削除済みオブジェクトの参照

Firefox 1.5.0.2 で修正済み

MFSA 2006-29
透過ウィンドウを使ったなりすまし
MFSA 2006-28
js_ValueToFunctionObject() のセキュリティチェックが回避可能
MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-23
input type の変更によるファイルの読み取り
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-20
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.2)

Firefox 1.5.0.1 で修正済み

MFSA 2006-08
「AnyName」による同調とアクセスコントロールの脆弱性
MFSA 2006-07
XML のパース中にバッファが読み出される
MFSA 2006-06
E4X、SVG、Canvas における整数オーバーフロー
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-04
Location および Navigator オブジェクト上での QueryInterface を使ったメモリ破壊
MFSA 2006-03
長いページタイトルによって起動時のサービス妨害が生じる
MFSA 2006-02
position プロパティの値を relative から static に変更するとメモリ破壊が生じる
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Firefox 1.5 で修正済み

MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-13
「名前を付けて画像を保存」を使った実行ファイルのダウンロード
MFSA 2006-12
安全なサイトの偽装 (セキュリティ警告ダイアログの表示あり)
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション

Firefox 1.0

Firefox 1.0 のサポートは終了しており、最後の更新である Firefox 1.0.8 も、新しいバージョンでは修正されているいくつかの 既知の脆弱性 の影響を受けます。すべてのユーザに 最新版 へのアップグレードを推奨します。

Firefox 1.0.8 で修正済み

MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-23
input type の変更によるファイルの読み取り
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-13
「名前を付けて画像を保存」を使った実行ファイルのダウンロード
MFSA 2006-12
安全なサイトの偽装 (セキュリティ警告ダイアログの表示あり)
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-03
長いページタイトルによって起動時のサービス妨害が生じる
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Firefox 1.0.7 で修正済み

MFSA 2005-59
コマンドライン処理を通じたシェルの実行 (Linux 版のみ)
MFSA 2005-58
Firefox 1.0.7 および Mozilla Suite 1.7.12 で修正された複数の脆弱性
MFSA 2005-57
ソフトハイフンを利用した IDN 処理過程におけるヒープオーバーラン

Firefox 1.0.5/1.0.6 で修正済み

MFSA 2005-56
共通関数オブジェクトを通じたコードの実行
MFSA 2005-55
XHTML ノードの偽装
MFSA 2005-54
JavaScript プロンプト生成元の偽装
MFSA 2005-53
スタンドアロンアプリケーションからブラウザを通じて任意のコードが実行される
MFSA 2005-52
同一生成元違反: フレームが top.focus() を呼び出し可能
MFSA 2005-51
フレームへのコンテンツ注入によるサイト偽装の再発
MFSA 2005-50
攻撃に利用される可能性のある InstallVersion.compareTo によるクラッシュ
MFSA 2005-49
「data:」形式の URL を通じたサイドバーパネルからのスクリプト注入
MFSA 2005-48
InstallTrigger コールバックによる同一生成元違反
MFSA 2005-47
「壁紙として設定」機能を通じたコードの実行
MFSA 2005-46
JavaScript 無効時にも XBL スクリプトが実行される
MFSA 2005-45
コンテンツ生成イベントに関する脆弱性

Firefox 1.0.4 で修正済み

MFSA 2005-44
非 DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-43
“内包された”「javascript:」形式の URL によってセキュリティチェックがバイパスされる
MFSA 2005-42
「javascript:」形式の iconURL を通じたコードの実行

Firefox 1.0.3 で修正済み

MFSA 2005-41
DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-40
インストールオブジェクトのインスタンスチェック欠落
MFSA 2005-39
Firefox のサイドバーパネルを通じて任意のコードが実行される (2)
MFSA 2005-38
検索プラグインを通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2005-37
「javascript:」形式の favicon を通じたコードの実行
MFSA 2005-36
グローバルスコープ汚染を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2005-35
ブロックされた「javascript:」形式のポップアップを表示する際に、誤った特権付きコンテキストが用いられる
MFSA 2005-34
PLUGINSPAGE 属性を利用した特権付きスクリプトの実行
MFSA 2005-33
JavaScript の「ラムダ」置き換えにより、メモリの内容が読み出される

Firefox 1.0.2 で修正済み

MFSA 2005-32
ドラッグ&ドロップによって特権付き XUL ファイルが読み込まれる
MFSA 2005-31
Firefox のサイドバーパネルを通じて任意のコードが実行される
MFSA 2005-30
Netscape Extension 2 を含む GIF 画像の処理過程でヒープオーバーフローが生じる

Firefox 1.0.1 で修正済み

MFSA 2005-29
国際化ドメイン名 (IDN) の同形異義語偽装
MFSA 2005-28
安全でない /tmp/plugtmp ディレクトリがユーザファイルの削除に利用される
MFSA 2005-27
プラグインが特権付きコンテンツの読み込みに利用される
MFSA 2005-26
「javascript:」形式のリンクをタブ上へドロップすることでクロスサイトスクリプティングが生じる
MFSA 2005-25
画像のドラッグ&ドロップによる実行可能ファイルの偽装
MFSA 2005-24
HTTP 認証プロンプトによるタブの偽装
MFSA 2005-23
ダウンロードダイアログに表示されるダウンロード元 URL の偽装
MFSA 2005-22
Content-Disposition ヘッダを使ったダウンロードダイアログの偽装
MFSA 2005-21
.lnk ファイルを 2 回ダウンロードすることで任意のファイルが上書きされる
MFSA 2005-20
XSLT が任意のホストからスタイルシートを取り込める
MFSA 2005-19
自動補完データの漏えい
MFSA 2005-18
文字列ライブラリにおけるメモリ上書き
MFSA 2005-17
「ユーザ名:パスワード@ホスト名」を使ったダウンロード元 URL の偽装
MFSA 2005-16
ウィンドウの重ね合わせによるダウンロード・セキュリティダイアログの偽装
MFSA 2005-15
UTF-8 から Unicode への変換過程でヒープオーバーフローが生じる
MFSA 2005-14
SSL を示す「安全なサイト」表示の偽装
MFSA 2005-13
ウィンドウへのコンテンツ注入によるなりすまし

Firefox 1.0 で修正済み

MFSA 2005-12
「javascript:」形式のライブブックマークによって Cookie が盗み取られる
MFSA 2005-09
ブラウザが非プロキシサーバ (SSL/HTTPS) からのプロキシ認証にも応じる
MFSA 2005-08
意図的に発生させられた中クリックイベントによってクリップボードの内容が盗み取られる
MFSA 2005-07
スクリプトによって発生させられたイベントによって確認なしにダウンロードが行われる
MFSA 2005-05
他のタブから入力内容が盗み取られる
MFSA 2005-04
「view-source:」形式の URL を使って安全なサイトの鍵アイコンが偽装される
MFSA 2005-03
バイナリファイルのダウンロードによって安全なサイトを示す鍵アイコンが偽装される
MFSA 2005-02
添付ファイルが一時的に誰でも読み取り可能な状態で保存される
MFSA 2005-01
新しいタブに開かれたリンクによってローカルファイルが読み込まれる

Thunderbird 2

Thunderbird 2.0.0.6 で修正済み

MFSA 2007-27
エスケープされていない URI が外部プログラムに渡される
MFSA 2007-26
クロームによって読み込まれた about:blank ウィンドウを通じた特権昇格

Thunderbird 2.0.0.5 で修正済み

MFSA 2007-23
Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行
MFSA 2007-18
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)

Thunderbird 2.0.0.4 で修正済み

MFSA 2007-15
APOP 認証に関するセキュリティ脆弱性
MFSA 2007-12
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.12/1.8.1.4)

Thunderbird 1.5

Thunderbird 1.5.0.13 で修正済み

MFSA 2007-27
エスケープされていない URI が外部プログラムに渡される
MFSA 2007-26
クロームによって読み込まれた about:blank ウィンドウを通じた特権昇格
MFSA 2007-23
Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行
MFSA 2007-18
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)

Thunderbird 1.5.0.12 で修正済み

MFSA 2007-15
APOP 認証に関するセキュリティ脆弱性
MFSA 2007-12
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.12/1.8.1.4)

Thunderbird 1.5.0.10 で修正済み

MFSA 2007-10
「text/enhanced」形式のメールによる潜在的な整数オーバーフロー
MFSA 2007-06
Mozilla Network Security Services (NSS) SSLv2 のバッファオーバーフロー
MFSA 2007-01
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.10/1.8.1.2)

Thunderbird 1.5.0.9 で修正済み

MFSA 2006-74
メールヘッダの処理に起因するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-73
SVG 処理に起因するリモートコード実行
MFSA 2006-72
「javascript:」形式の URI を img.src に設定することによるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-71
JavaScript オブジェクトを終了させる LiveConnect のクラッシュ
MFSA 2006-70
ウォッチポイントを利用した特権の昇格
MFSA 2006-69
CSS のカーソル画像に起因するバッファオーバーフロー (Windows のみ)
MFSA 2006-68
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.9/1.8.1.1)

Thunderbird 1.5.0.8 で修正済み

MFSA 2006-67
実行されたスクリプトの再コンパイル
MFSA 2006-66
RSA 署名の偽造 (変異型)
MFSA 2006-65
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.8)

Thunderbird 1.5.0.7 で修正済み

MFSA 2006-64
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.7)
MFSA 2006-63
XBL を通じたメール内での JavaScript 実行
MFSA 2006-60
RSA 署名の偽造
MFSA 2006-59
並列処理に関する脆弱性
MFSA 2006-58
DNS と SSL のなりすましを通じた自動更新の乗っ取り
MFSA 2006-57
JavaScript 正規表現によるヒープ破壊

Thunderbird 1.5.0.5 で修正済み

MFSA 2006-55
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.5)
MFSA 2006-54
XPCNativeWrapper(window).Function(...) を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-53
UniversalBrowserRead を使った特権の昇格
MFSA 2006-52
Function.prototype.call を使った PAC の特権の昇格
MFSA 2006-51
名前付き関数と再定義された「new Object()」を使った特権の昇格
MFSA 2006-50
JavaScript エンジンに関する脆弱性
MFSA 2006-49
不正な VCard 上でのヒープバッファオーバーライト
MFSA 2006-48
JavaScript の新たな Function の競合
MFSA 2006-47
ドメインを超えたネイティブ DOM メソッドの乗っ取り
MFSA 2006-46
イベントの同時発生によるメモリ破壊
MFSA 2006-44
削除済みフレームへの参照を通じたコード実行

Thunderbird 1.5.0.4 で修正済み

MFSA 2006-42
UTF-8 ページで BOM を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-40
不正な vCard 上でのダブルフリー
MFSA 2006-38
crypto.signText() 内でのバッファオーバーフロー
MFSA 2006-37
オブジェクトのプロトタイプ上でのコンテンツ定義セッターを通じた情報漏えい
MFSA 2006-35
XUL の persist 属性を利用した特権の昇格
MFSA 2006-33
HTTP レスポンスの不正な挿入
MFSA 2006-32
潜在的なメモリ破壊を伴うクラッシュの修正 (rv:1.8.0.4)
MFSA 2006-31
EvalInSandbox の回避 (プロキシ自動設定と Greasemonkey)

Thunderbird 1.5.0.2 で修正済み

MFSA 2006-28
js_ValueToFunctionObject() のセキュリティチェックが回避可能
MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-26
メールに関する複数の情報漏えい
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-21
インライン転送時のメッセージ内での JavaScript 実行
MFSA 2006-20
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.2)
MFSA 2006-08
「AnyName」による同調とアクセスコントロールの脆弱性
MFSA 2006-07
XML のパース中にバッファが読み出される
MFSA 2006-06
E4X、SVG、Canvas における整数オーバーフロー
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-04
Location および Navigator オブジェクト上での QueryInterface を使ったメモリ破壊
MFSA 2006-02
position プロパティの値を relative から static に変更するとメモリ破壊が生じる
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Thunderbird 1.5 で修正済み

MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション

Thunderbird 1.0

Thunderbird 1.0 のサポートは終了しており、最後の更新である Thunderbird 1.0.8 も、新しいバージョンでは修正されているいくつかの 既知の脆弱性 の影響を受けます。すべてのユーザに 最新版 へのアップグレードを推奨します。

Thunderbird 1.0.8 で修正済み

MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-26
メールに関する複数の情報漏えい
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-21
インライン転送時のメッセージ内での JavaScript 実行
MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Thunderbird 1.0.7 で修正済み

MFSA 2005-59
コマンドライン処理を通じたシェルの実行 (Linux 版のみ)
MFSA 2005-58
Firefox 1.0.7 および Mozilla Suite 1.7.12 で修正された複数の脆弱性

Thunderbird 1.0.5/1.0.6 で修正済み

MFSA 2005-56
共通関数オブジェクトを通じたコードの実行
MFSA 2005-55
XHTML ノードの偽装
MFSA 2005-52
同一生成元違反: フレームが top.focus() を呼び出し可能
MFSA 2005-50
攻撃に利用される可能性のある InstallVersion.compareTo によるクラッシュ
MFSA 2005-46
JavaScript 無効時にも XBL スクリプトが実行される
MFSA 2005-44
非 DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-41
DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-40
インストールオブジェクトのインスタンスチェック欠落
MFSA 2005-33
JavaScript の「ラムダ」置き換えにより、メモリの内容が読み出される

Thunderbird 1.0.2 で修正済み

MFSA 2005-30
Netscape Extension 2 を含む GIF 画像の処理過程でヒープオーバーフローが生じる
MFSA 2005-25
画像のドラッグ&ドロップによる実行可能ファイルの偽装
MFSA 2005-21
.lnk ファイルを 2 回ダウンロードすることで任意のファイルが上書きされる
MFSA 2005-18
文字列ライブラリにおけるメモリ上書き
MFSA 2005-17
「ユーザ名:パスワード@ホスト名」を使ったダウンロード元 URL の偽装
MFSA 2005-15
UTF-8 から Unicode への変換過程でヒープオーバーフローが生じる

Thunderbird 1.0 で修正済み

MFSA 2005-11
メールクライアントが Cookie の要求に応じる

Thunderbird 0.9 で修正済み

MFSA 2005-10
「javascript:」形式のリンクによって Internet Explorer が起動される
MFSA 2005-06
悪質な「news:」形式の URL を処理する過程でヒープオーバーランが生じる
MFSA 2005-02
添付ファイルが一時的に誰でも読み取り可能な状態で保存される

SeaMonkey

SeaMonkey 1.1.4 で修正済み

MFSA 2007-27
エスケープされていない URI が外部プログラムに渡される
MFSA 2007-26
クロームによって読み込まれた about:blank ウィンドウを通じた特権昇格
MFSA 2007-23
Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行

SeaMonkey 1.1.3 で修正済み

MFSA 2007-25
XPCNativeWrapper 汚染
MFSA 2007-24
「wyciwyg://」ドキュメントへの不正アクセス
MFSA 2007-22
ファイル名に含まれる %00 によるファイルタイプの混同
MFSA 2007-21
ドキュメント上にない要素に付随するイベントハンドラを利用した特権昇格
MFSA 2007-20
ウィンドウ読み込み中のフレーム偽装
MFSA 2007-19
addEventListener および setTimeout を利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2007-18
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)

SeaMonkey 1.0 のサポートは終了しており、最も新しい SeaMonkey 1.0.9 でも SeaMonkey 1.1.3 以降のバージョンで修正されている脆弱性の影響を受けます。すべてのユーザに最新版へのアップグレードを推奨します。

SeaMonkey 1.1.2 および 1.0.9 で修正済み

MFSA 2007-17
XUL ポップアップの偽装
MFSA 2007-16
addEventListener を利用したクロスサイトスクリプティング
MFSA 2007-15
APOP 認証に関するセキュリティ脆弱性
MFSA 2007-14
Cookie パスの不正利用
MFSA 2007-12
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.12/1.8.1.4)

SeaMonkey 1.1.1 および 1.0.8 で修正済み

MFSA 2007-10
「text/enhanced」形式のメールによる潜在的な整数オーバーフロー
MFSA 2007-09
img.src に「javascript:」形式の URI を設定することによる特権昇格
MFSA 2007-08
onUnload と document.write() の組み合わせによって生じるメモリ破壊
MFSA 2007-07
location.hostname に埋め込まれた null 文字によって同一ドメインチェックが回避される
MFSA 2007-06
Mozilla Network Security Services (NSS) SSLv2 のバッファオーバーフロー
MFSA 2007-05
ブロックされたポップアップを開くことによる XSS とローカルファイルへのアクセス
MFSA 2007-04
任意のカーソルと CSS3 hotspot を利用したなりすまし
MFSA 2007-03
キャッシュの衝突を通じた情報漏えい
MFSA 2007-02
クロスサイトスクリプティング攻撃からの保護の強化
MFSA 2007-01
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.10/1.8.1.2)

SeaMonkey 1.0.7 で修正済み

MFSA 2006-74
メールヘッダの処理に起因するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-73
SVG 処理に起因するリモートコード実行
MFSA 2006-72
「javascript:」形式の URI を img.src に設定することによるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-71
JavaScript オブジェクトを終了させる LiveConnect のクラッシュ
MFSA 2006-70
ウォッチポイントを利用した特権の昇格
MFSA 2006-69
CSS のカーソル画像に起因するバッファオーバーフロー (Windows のみ)
MFSA 2006-68
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.9/1.8.1.1)

SeaMonkey 1.0.6 で修正済み

MFSA 2006-67
実行されたスクリプトの再コンパイル
MFSA 2006-66
RSA 署名の偽造 (変異型)
MFSA 2006-65
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.8)

SeaMonkey 1.0.5 で修正済み

MFSA 2006-64
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.7)
MFSA 2006-63
XBL を通じたメール内での JavaScript 実行
MFSA 2006-61
document.open() を使ったフレームのなりすまし
MFSA 2006-60
RSA 署名の偽造
MFSA 2006-59
並列処理に関する脆弱性
MFSA 2006-57
JavaScript 正規表現によるヒープ破壊

SeaMonkey 1.0.3 で修正済み

MFSA 2006-56
「chrome:」スキーマによるリモートコンテンツの読み込み
MFSA 2006-55
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.5)
MFSA 2006-54
XPCNativeWrapper(window).Function(...) を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-53
UniversalBrowserRead を使った特権の昇格
MFSA 2006-52
Function.prototype.call を使った PAC の特権の昇格
MFSA 2006-51
名前付き関数と再定義された「new Object()」を使った特権の昇格
MFSA 2006-50
JavaScript エンジンに関する脆弱性
MFSA 2006-49
不正な VCard 上でのヒープバッファオーバーライト
MFSA 2006-48
JavaScript の新たな Function の競合
MFSA 2006-47
ドメインを超えたネイティブ DOM メソッドの乗っ取り
MFSA 2006-46
イベントの同時発生によるメモリ破壊
MFSA 2006-45
Javascript の navigator オブジェクトに関する脆弱性
MFSA 2006-44
削除済みフレームへの参照を通じたコード実行

SeaMonkey 1.0.2 で修正済み

MFSA 2006-43
addSelectionListener を使った特権の昇格
MFSA 2006-42
UTF-8 ページで BOM を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-41
input type の変更によるファイルの読み取り (応用版)
MFSA 2006-40
不正な vCard 上でのダブルフリー
MFSA 2006-39
「画像を表示」によるローカルリソースへのリンク (Windows)
MFSA 2006-38
crypto.signText() 内でのバッファオーバーフロー
MFSA 2006-37
オブジェクトのプロトタイプ上でのコンテンツ定義セッターを通じた情報漏えい
MFSA 2006-35
XUL の persist 属性を利用した特権の昇格
MFSA 2006-34
「javascript:」形式の URL を持ったフレームや画像によるクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-33
HTTP レスポンスの不正な挿入
MFSA 2006-32
潜在的なメモリ破壊を伴うクラッシュの修正 (rv:1.8.0.4)
MFSA 2006-31
EvalInSandbox の回避 (プロキシ自動設定と Greasemonkey)

SeaMonkey 1.0.1 で修正済み

MFSA 2006-29
透過ウィンドウを使ったなりすまし
MFSA 2006-28
js_ValueToFunctionObject() のセキュリティチェックが回避可能
MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-26
メールに関する複数の情報漏えい
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-23
input type の変更によるファイルの読み取り
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-21
インライン転送時のメッセージ内での JavaScript 実行
MFSA 2006-20
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.2)

SeaMonkey 1.0 で修正済み

MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-13
「名前を付けて画像を保存」を使った実行ファイルのダウンロード
MFSA 2006-12
安全なサイトの偽装 (セキュリティ警告ダイアログの表示あり)
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション
MFSA 2006-08
「AnyName」による同調とアクセスコントロールの脆弱性
MFSA 2006-07
XML のパース中にバッファが読み出される
MFSA 2006-06
E4X、SVG、Canvas における整数オーバーフロー
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-04
Location および Navigator オブジェクト上での QueryInterface を使ったメモリ破壊
MFSA 2006-03
長いページタイトルによって起動時のサービス妨害が生じる
MFSA 2006-02
position プロパティの値を relative から static に変更するとメモリ破壊が生じる
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Mozilla Suite

Mozilla Suite のサポートは終了しており、新しい Mozilla 製品では修正されているいくつかの 既知の脆弱性 の影響を受けます。すべてのユーザに、現在サポートされている製品へのアップグレードを推奨します。

Mozilla 1.7.13 で修正済み

MFSA 2006-27
テーブル再構築によるコードの実行
MFSA 2006-25
印刷プレビューを通じた特権の昇格
MFSA 2006-24
crypto.generateCRMFRequest を使った特権の昇格
MFSA 2006-23
input type の変更によるファイルの読み取り
MFSA 2006-22
CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
MFSA 2006-21
インライン転送時のメッセージ内での JavaScript 実行
MFSA 2006-19
valueOf.call() を使ったクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-18
Mozilla Firefox のタグの順序に関する脆弱性
MFSA 2006-17
window.controllers を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2006-16
valueOf.call() を通じた XBL コンパイル範囲へのアクセス
MFSA 2006-15
JavaScript 関数のクローン親を使った特権の昇格
MFSA 2006-14
XBL.method.eval を通じた特権の昇格
MFSA 2006-13
「名前を付けて画像を保存」を使った実行ファイルのダウンロード
MFSA 2006-12
安全なサイトの偽装 (セキュリティ警告ダイアログの表示あり)
MFSA 2006-11
メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8)
MFSA 2006-10
JavaScript ガーベジコレクションの危険性監査
MFSA 2006-09
イベントハンドラを使ったクロスサイト JavaScript インジェクション
MFSA 2006-05
XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
MFSA 2006-03
長いページタイトルによって起動時のサービス妨害が生じる
MFSA 2006-01
JavaScript ガベージコレクションの脆弱性

Mozilla 1.7.12 で修正済み

MFSA 2005-59
コマンドライン処理を通じたシェルの実行 (Linux 版のみ)
MFSA 2005-58
Firefox 1.0.7 および Mozilla Suite 1.7.12 で修正された複数の脆弱性
MFSA 2005-57
ソフトハイフンを利用した IDN 処理過程におけるヒープオーバーラン

Mozilla 1.7.9/1.7.10 で修正済み

MFSA 2005-56
共通関数オブジェクトを通じたコードの実行
MFSA 2005-55
XHTML ノードの偽装
MFSA 2005-54
JavaScript プロンプト生成元の偽装
MFSA 2005-52
同一生成元違反: フレームが top.focus() を呼び出し可能
MFSA 2005-51
フレームへのコンテンツ注入によるサイト偽装の再発
MFSA 2005-50
攻撃に利用される可能性のある InstallVersion.compareTo によるクラッシュ
MFSA 2005-48
InstallTrigger コールバックによる同一生成元違反
MFSA 2005-46
JavaScript 無効時にも XBL スクリプトが実行される
MFSA 2005-45
コンテンツ生成イベントに関する脆弱性

Mozilla 1.7.8 で修正済み

MFSA 2005-44
非 DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-43
“内包された”「javascript:」形式の URL によってセキュリティチェックがバイパスされる
MFSA 2005-42
「javascript:」形式の iconURL を通じたコードの実行

Mozilla 1.7.7 で修正済み

MFSA 2005-41
DOM プロパティの上書きを通じた特権の昇格
MFSA 2005-40
インストールオブジェクトのインスタンスチェック欠落
MFSA 2005-38
検索プラグインを通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2005-37
「javascript:」形式の favicon を通じたコードの実行
MFSA 2005-36
グローバルスコープ汚染を通じたクロスサイトスクリプティング
MFSA 2005-35
ブロックされた「javascript:」形式のポップアップを表示する際に、誤った特権付きコンテキストが用いられる
MFSA 2005-33
JavaScript の「ラムダ」置き換えにより、メモリの内容が読み出される

Mozilla 1.7.6 で修正済み

MFSA 2005-32
ドラッグ&ドロップによって特権付き XUL ファイルが読み込まれる
MFSA 2005-30
Netscape Extension 2 を含む GIF 画像の処理過程でヒープオーバーフローが生じる
MFSA 2005-29
国際化ドメイン名 (IDN) の同形異義語偽装
MFSA 2005-28
安全でない /tmp/plugtmp ディレクトリがユーザファイルの削除に利用される
MFSA 2005-27
プラグインが特権付きコンテンツの読み込みに利用される
MFSA 2005-26
「javascript:」形式のリンクをタブ上へドロップすることでクロスサイトスクリプティングが生じる
MFSA 2005-25
画像のドラッグ&ドロップによる実行可能ファイルの偽装
MFSA 2005-24
HTTP 認証プロンプトによるタブの偽装
MFSA 2005-23
ダウンロードダイアログに表示されるダウンロード元 URL の偽装
MFSA 2005-21
.lnk ファイルを 2 回ダウンロードすることで任意のファイルが上書きされる
MFSA 2005-20
XSLT が任意のホストからスタイルシートを取り込める
MFSA 2005-18
文字列ライブラリにおけるメモリ上書き
MFSA 2005-17
「ユーザ名:パスワード@ホスト名」を使ったダウンロード元 URL の偽装
MFSA 2005-16
ウィンドウの重ね合わせによるダウンロード・セキュリティダイアログの偽装
MFSA 2005-15
UTF-8 から Unicode への変換過程でヒープオーバーフローが生じる
MFSA 2005-14
SSL を示す「安全なサイト」表示の偽装
MFSA 2005-13
ウィンドウへのコンテンツ注入によるなりすまし

Mozilla 1.7.5 で修正済み

MFSA 2005-11
メールクライアントが Cookie の要求に応じる
MFSA 2005-09
ブラウザが非プロキシサーバ (SSL/HTTPS) からのプロキシ認証にも応じる
MFSA 2005-08
意図的に発生させられた中クリックイベントによってクリップボードの内容が盗み取られる
MFSA 2005-06
悪質な「news:」形式の URL を処理する過程でヒープオーバーランが生じる
MFSA 2005-05
他のタブから入力内容が盗み取られる
MFSA 2005-04
「view-source:」形式の URL を使って安全なサイトの鍵アイコンが偽装される
MFSA 2005-03
バイナリファイルのダウンロードによって安全なサイトを示す鍵アイコンが偽装される
MFSA 2005-02
添付ファイルが一時的に誰でも読み取り可能な状態で保存される
MFSA 2005-01
新しいタブに開かれたリンクによってローカルファイルが読み込まれる