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この写真の学生は後に有名な教祖になりましたが、若い頃の顔は私に似ています。(^^; いま、カルト問題に関わっています。入信体験はありません。

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真の伯父/じじい50の日記

・・・コメントでは、皆様が支持・所属しない党派、宗派、グループ、民族、わが国の同盟国以外の国への批判はご遠慮願います。

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全て | カテゴリ未分類 | カルトと反カルト | the 17th day of April, 1935 | 美しい国 | 未来を育む | 経世済民 | 四海同胞

2006/11/08

 喧嘩両成敗

日本人は我慢強く、自己主張せず、大勢順応するので、ガバナビリティーが高い、つまり、治め易い、とされます。

勝てば官軍、負ければ賊軍。
 長い物には巻かれろ。
  泣く子と地頭には勝てない。
   出る杭は打たれる。
    雉も鳴かずば撃たれまい。
 

他人を呪わば穴二つ。
 負けるが勝ち。
  喧嘩両成敗。
   和をもって貴しとなす。


憲法第9条は米国の理想主義者(左翼)に押し付けられたとも聞くところですが、もともと、それを押し付けられるに相応しい民族でした。
美しい日本のこころ、と自画自賛してきた精神の一端でもありましょう。

正義と平和とは両立し難いものです。
完全に正しい裁判など無い、と諦めていますから、丸く治めることを最優先に考えたのでしょう。大岡裁き。

徳川将軍の家来同士である浅野匠頭長矩と吉良上野介義央の間で、勝手に喧嘩することは許されませんでした。いかに浅野殿に正義や信念があろうとも、将軍様お側近くの神聖な松の廊下で刃傷沙汰(傷害事件)を起こすことは、全く許されないことだったのです。

それでも納得しないテロリスト武装失業者約50人がご府内ご城下で討ち入り(襲撃)して首級を討ち取った(殺害、頭部切断)うえに、街頭行進したというのは、もはや、将軍の体制に対する叛乱でした。

日本人を怒らせると怖い、と。
国鉄の一般乗客が蜂起した「上尾事件」は、戦後日本人のガバナビリティーの評価に黄色の信号を点す極めて特異な事件でした。

さて、キリスト教徒は、誰かが、あなたの右の頬を打ったなら、左の頬を向けなさい、(マタイ5章39、ルカ6章29)などの教えを受けているはずなので、
異教徒の面前でこれに反する行動を取れば、イエス・キリストの名に泥を塗ることになりかねません。

ですから、気は使って(偽装して)いますが、
しかし、本心では、自分は正しいはずだ、自分は敵を愛そうとしている、という自己肯定の思いがあるので、それが透けて見えてしまうと、かえって際立ってしまうということもあるわけです。

 

大和撫子であれ、クリスチャンであれ、陰口メールではなく、公然たる相互批判によって、次なる境地を開くのではないかと期待する。

 

【2006.11.13追記1】
この記事について、私の信用に関わる、というご親切な声が聞こえますが、「真の・・・」などと名乗るボケ老人を信用するのはどうかしています。
時間稼ぎを目的とした急場しのぎの打ち上げ花火だったので、いつまでも固執なさらないようにお願いします。

偽大和撫子、偽クリスチャン、などというトリッキーな言葉に悩まされているご婦人、信者さんがいらっしゃるなら、お相手致しかねます。旦那さまか神父さまにでもご相談下さい。

【2006.11.13追記2
某宗教団体の現役女性信者のところに、匿名で告げ口投稿した者があるそうです。(-_-
こういう人にこそ、「陰口メールではなく、公然たる相互批判によって、次なる境地を開くのではないかと期待する。」というメッセージを差し上げたかったのですが。。



最終更新日  2006/11/13 11:50:58 AM
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2006/10/16

 真の和解・自助自立によって、非核平和・統一の朝鮮を

 ・・理想としていますが・・・。

6者協議は、周辺4カ国が一致することに意義がある。この周辺国の打算すなわち国際世論において、北の封じ込めを良しとするのか、敢えて半島統一を推進するかによって、その運命は開ける。

南北片方が他国に依存すると、統一は望めない。

自立する者同士であって、かつ、統一のメリットが大きければすぐにでも統一はできるだろう。しかし、つまらない意地を張り、体制維持の思想に凝り固まって対立・競争を続け、統一しないことも十分考えられる。

韓国の人的資源・市場などを利用する者の思惑としては、北は封じ込めておくのが得策。北を利用する者も、同じく統一しないほうが有利。

南北両方とも同じ大国の庇護を受け、かつ、その大国の打算次第では統一する。

古くから北で唱えられてきた「三大革命力量」の一つ「国際的革命力量」に相当するものが、周辺国の一致する国際世論であることはいうまでもない。

今、北が米国との個別交渉に執拗に拘るのは、この仕組みを恐れているが故であると見る。6者協議は国際革命力量の結集点であり、反動的な封建的体制維持の策動を撃破して、半島統一をもたらしうるのである。平和と繁栄の祖国建設に邁進する中国人民は、指導部の下、北京五輪を成功裡に開催するという偉業を達成するため、米国をはじめとする周辺国と連帯し、半島に最低限の秩序と安定をもたらすであろう。すなわち、北の冒険は粉砕されるに違いない。

南北和解への試みは北に裏切られ悪用されてきた。援助すると悪用される。KEDOの原子炉はその場しのぎに過ぎず、究極的に役に立ったようには思えない。自前の技術による平和産業への投資、民生安定への努力ではなく、ますます瀬戸際外交に頼るようになるのだった。

善意の援助であっても、半島北半部における自主的な社会改良の努力を妨げたとすれば、悪意の干渉と同じ。

飢えては自暴自棄になって騒ぎ、食糧を恵んでもらい、喉元を過ぎれば熱さを忘れて、「強勢大国」を築こうと、再び浪費し、冒険する。これは真の和解には結び付かない。

まずは一切援助しないことだろう。

脅しには屈しない。実験や演習は基本的に無視すれば済む。悪行には最低限の懲罰を加える。そして、北が自らを開放するのを待つ。

北では価格統制廃止と外資の進出によって新富裕層が出現し、貧富の差が広がり、官僚・軍の地位は実質的に低下しており、旧来の体制は脆くなるので、派手な演技が必要なのだろうとも言われる。敵を作らなければ維持できないナショナリズムもある。

武士は相身互い、同じ立場のものは、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。我が国であれ、米・中・露であれ、為政者なら暗黙の裡に察しているところだろう。遠目には同じ穴の狢と映るようだ。それも致し方あるまい。

しかし、長い目で見て、敵を演じることは得策ではなかろう。5カ国が少しずつ責任を分担し、必要最低限で切り上げることも大人の対応だ。



最終更新日  2006/10/16 05:12:23 PM
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2006/10/15

 相撲の国際化

言葉の違い、食習慣、などが障害になるのは他の伝統的な技芸と同じ。

ただ、マワシを着けるのは、欧米人の間で抵抗が強かったらしい。

太平洋の赤道周辺では古来、褌が使われてきたが、騎馬民族では穿く物、ぱっち、ズボン、袴が使われてきた。

欧州では、しかしながら、
古代ギリシャの競技会で、選手は裸体だった。
女性の観覧は禁止。

日本の大相撲見物も長い間、女人禁制だった。

さて、オリンピックが復活するにあたって、女性を排除するということはなく、裸体は復活しなかった。
が、相撲はマワシをパンツに変えることもなく、婦人の見物を解禁した。

日本では明治になって褌だけの裸で出歩くことを禁じたが、植民地主義に対抗して、文明国を装う必要があったからだろう。

ドイツでは森に野宿する失業青年による運動を中心に自然回帰の流れが起きたが、今もユースホステルの一部の安宿は男女同室、着替えも同室、という。

米国ではベトナム戦争の泥沼からヒッピー運動による自然回帰運動が起き、また、
ネイチャリズムの、つまり裸体生活キャンプのリゾート地が出来ている。

こうして、
近代、列強の支配的な価値観において野蛮とされていた裸は、半ば復権し、
そして、相撲のマワシも野蛮で恥ずかしい物ではなくなることになった。


旧約を根拠とする裸体の禁忌は次第に陣地を失いつつあると思うが、どうだろうか。

最終更新日  2006/10/15 12:04:59 PM
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2006/09/27

 祝70000アクセス

70000 2006-09-26 18:04:20 *.ocn.ne.jp

おかげさまで7万アクセス到達いたしました。
ご来訪くださっていらっしゃるみなさまにお礼申し上げます。


新首相就任について余計な一言。

 いつから日本は「醜い国」になったのでしょうか?

という問いを身近な人たちに投げかけると、皆、固まってしまう。
どうやら、タブーのようだ。

・・源平合戦・元寇・太閤検地・戊辰戦争・関東大震災・本土空襲・終戦/被占領・60年安保騒動・東京五輪/高度成長・70年安保騒動/沖縄返還・オイルショック・日本列島改造論・中曽根民活・バブル・平成不況・小泉改革・

皆違うことを考えてるのだと、お互いに分かっている。 

ということは、

具体的にどうすれば「美しい国へ」変わるのか、合意できないと分かってしまう。

歴史の評価を避けて、歴史家に委ねるばかりではなく、
これをしないと話は始まらないはずだ。

誰か様の美意識に委ねなさい、という意味なのかもしれないが。

最終更新日  2006/09/27 03:13:37 PM
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2006/09/09

 間島パルチザンを考える

古い話だが、ロマンの中に放置してはならない。

北朝鮮の建国神話と、統一教会の韓国選民論に共通する思想的な基盤だからである。

既にラングーン・テロを批判している日本共産党が、朝鮮総連との関係作りを強行していることも視野に入っているが、

主に私自身の反省と勉強のために、民族主義的過激路線を批判したいと考えた。

暴力反対、戦争大反対を貫くには、革命ロマンとして美化され、神聖視されている抗日武装闘争にも理性の光を当てざるをえない。

民主主義の発展の観点から、ゲリラ戦の否定的作用を摘出したい。

以上は序説、すなわち予告である。

最終更新日  2006/09/10 01:59:16 AM
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2006/08/10

 日米親善の基礎

米国の全国紙USAトゥデーが靖国特集を組んだのは去年6月。
前後してNYタイムズと仏ルモンドが取り上げ、英サンデー・タイムズも翌月これに続いた。

翌月には米下院が東京裁判の再正当化を決議。

10月に首相参拝。

報道に加わる新聞は、ロサンゼルス・タイムズ、クリスチャン・サイエンス・モニターと増え続ける。

米下院外交委員長から駐米日本大使宛に「遺憾」表明の手紙。

今年2月には中国韓国に加えてシンガポール前首相も、首相参拝をやめるよう提言。

6月、米国防総省元日本部長は「歴史の愚かな書き換えは米国に対する直接的な挑戦」と警告。

ここまで来ると保守派の団結は保てない。

奥の手も出ようというものだ。

最終更新日  2006/08/10 09:33:46 PM
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2006/07/17

 太陽政策の船に乗る客

米国の核爆弾投下を赦免する一方、大東亜戦争を聖戦と信じたまま国体を護持するには、絶対平和主義を採るしか道はありませんでした。

北朝鮮は政治的権威を金父子が独占したため、この体制を維持しない限り社会自体の維持が困難です。

対外開放はできません。自給自足もできません。崩壊すれば、韓国、中国は底無しの負担を強いられます。
(日本は米国とともに協議に参加していますが、財政負担を期待されているに過ぎません。)

韓国人は、北から、ソウルは火の海になる、それでもいいのか、と恫喝されて、太陽政策以外に道はありません。

北はサタン側である、共産主義の悪巧みを撲滅、競争に勝利するという威勢 (かつての威勢の良さ) は見る影もありません。

日本には、韓国と一体で反共体制作りを目指した勢力がありましたが、
ころっと太陽政策へ転換しました。

金日成の義兄弟になった文師の弟子達は、どこまでも韓国中心の教理から出られず、

お花畑護憲論者と合流する羽目になりましたね。

最終更新日  2006/07/18 08:05:51 PM
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 二つのお花畑から一つの船へ

太陽政策に賛同している日本人は二種類居る。

憲法に書かれた絶対平和主義を墨守する孟子の弟子たち。
お花畑サヨクともいうが、
育ての親は、大東亜戦争が聖戦であることを疑わず、かつ、終戦を義とする立場の人達だ。

もう一種類は、日韓一体を唱える人達。

本国が「勝共」を掲げれば、日本でも韓国に倣って反共体制を敷こうと画策するが、

「太陽政策」に転換すれば、これに追随する。

韓国中心のお花畑から来た客だ。

韓国人教祖が政府を出し抜いて金日成と義兄弟になったところで急旋回したのだが、
政府も底無しの負担に繋がる北の崩壊を避けたかったわけだ。

太陽政策の奇妙な呉越同舟となった。

最終更新日  2006/07/17 12:49:52 PM
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2006/06/28

 天運石って、なぁに?

昨日のしんぶん赤旗、読者の質問に答えるコーナー。

「平」の筆名入りだが、宗教委員会責任者の平氏だろうか。

「真の家庭」運動について解説しているが、

霊感商法担当の弁護士の集会からの情報が載っている。

今年は3月だったが、去年9月の集会に遡って、

「天運石」の販売に触れた。

ネットを発端として官房長官の祝電が広く報じられたり、テレビが30分番組で清平解怨献金を刔ったりした状況に乗ったのだろう。

後追いになるのは珍しいが、自重しているのだろうか。

最終更新日  2006/06/29 12:18:27 AM
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2006/06/26

 人権条例in鳥取県

今日の、しんぶん赤旗。

→・・・幅広い運動で「改廃を含む見直し」に追い込み、

→自治体担当者も「解同」の暴力的確認・糾弾集会に参加を拒否する変化が生まれている・・・

「全国人権連」の大会で、鳥取県から、そういう活動報告があったと。

見出しは
−「解同」の策動許さず−


「・・・利権あさりと乱脈行政」をただす活動方針

「『解同』の策動で自由を侵す条例制定」に対する運動
・・と、対決姿勢を堅持しているが、相当の距離があることを感じ取ってもらえるだろうか。

彼らを同じ「左翼」や「人権擁護運動」としてごちゃまぜにして見るのは、机上の空論だ。

痛切な反省を回顧しつつ、改めてそう思っている。

最終更新日  2006/06/26 08:15:57 PM
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