弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・光市事件と刑事弁護の理解のために

勇気を出して光市事件の思いを赤裸々に書きつづったところ、意外とご理解を頂きました。
ご批判もありますが、事件や自分の状況、意見を書きつづってみようと思います。
そうしてみて改めて、人間としての私の未熟を実感しました。
これまで犯した過ちを償い、人間として成長する場をここで与えていただきたいと願います。

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2007年10月18日(木)

◆ 立ち上がり歩み始めた私を支えた曲 2

著作権法上の問題も指摘されていますが、ブログにて意見表明する上での引用にとどまる分には違法ではないとのことです。

◆負けないで ZARD
 24時間マラソンの定番ともなった曲です。
 この曲が流行した93年は私がようやく大学法学部に22歳で入学した年。ゴールが近いどころか、まだまだこれから、という時期でした。できれば法律家になりたい、という遙かな夢に向けては、まだスタート位置についたに過ぎませんでした。
  
  負けないで もう少し
  最後まで 走り抜けて
  どんなに 離れてても
  心は そばにいるわ
  追いかけて 遥かな夢を

◆傷つけてしまった人々へ 尾崎豊
 まあなんか尾崎豊ばっかり引用しているような気もしますけど、80年代に高校を中退した若者の間では尾崎は教祖みたいなものなわけで、尾崎の曲は聖書の福音書のようなものだったりするわけです。
 あとBOφWYとかね。とくに氷室狂介のころの。
 私は今までの人生で割と理不尽とも言える決別という行為をたくさん繰り返してきたと思いますが、西郷隆盛がそういう性格(性癖?)だったようです。
 そういえば体格も似ているような。
   
  どれだけ言葉費やし 君に話したろう
  どんな言葉でも 言い尽くせなかったことの答えも
  ひとつしかないはずと
  センチメンタルな気持ちじゃ悔やんでばかりだよ
  僕はなんてまぬけな男だったろう
  君にはもう 許されることもない
  愛という言葉はなくても 一人で生きていくわけじゃない

作成者 今枝仁 : 2007年10月18日(木) 17:56