弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・光市事件と刑事弁護の理解のために

勇気を出して光市事件の思いを赤裸々に書きつづったところ、意外とご理解を頂きました。
ご批判もありますが、事件や自分の状況、意見を書きつづってみようと思います。
そうしてみて改めて、人間としての私の未熟を実感しました。
これまで犯した過ちを償い、人間として成長する場をここで与えていただきたいと願います。

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2007年10月19日(金)

◆ 立ち上がり歩み始めた私を支えた曲 3

◆ my graduation SPEED
この曲は、司法試験に合格した年の3月ころ、すなわち結婚したころに流行していました。
卒業、ということで別れの曲ですが、結婚するということは、ある意味で別れではないかと思います。
特に花嫁は実家の両親との精神的な別れの意味合いが強いと思いますし、早嫁の白装束はもともと死装束(それまでの自分は死ぬ)を意味すると聞いたことがあります。 
「どんな色にも染まる」白装束という説も有力ですが。
なお、裁判官の法衣が黒装束なのは、「なにものにも染まらない」という意味ともされています。
 
  あなたと出会えてよかった今ひとり瞳を閉じる
  
  ずっと忘れない 離れてもくじけない
  生きていく今日から
  やさしさと勇気をくれたよね
 
  ずっと忘れない いつまでも祈ってる
  あなたのその夢がいつの日かかないますように

◆ 何も言えなくて・・・夏  J−WALK
法学部受験か、入学直後ころ流行していた曲だと思います。
大学2年生のとき、スナック/ラウンジのカウンターチーフをやっていて、よく閉店のラストソングに歌っていました。
「本日は、○○にお越し頂き、まことにありがとうございます。本日は、この曲をもちまして、営業を終了させていただきます。明日は、午後7時より営業しております。またのご来店を、心より、お待ち申し上げます・・・」
とアナウンスして、何十回と歌った曲です。
これも別れの歌ということですが、いつかまた再会する予感を感じさせるものがあります。

  もう二度と会わない方が いいと言われた日
  やっと分かった ことがあるんだ 気づくのが遅いけど
  世界中の悩み一人で 背負ってたあの頃
  俺の背中と 話す君は 俺より辛かったのさ
  時がいつか 二人をまた 初めてあった
  あの日のように 導くのなら
  水のように 空気のように 意味をあきらめずに
  語り合うこと 努めることを 誓うつもりさ

作成者 今枝仁 : 2007年10月19日(金) 11:16