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食事あいさつの習慣化を(10/18 19:55:31)


 政府は18日、正しい食生活の知識普及に向けた施策の推進状況を報告する2007年版「食育白書」をまとめた。食事の前後に必ず「いただきます」「ごちそうさま」とあいさつできる子どもの割合が中学生で男女とも半数以下にとどまっていると指摘。「食」を通じて規範意識を備えた人間形成を図るうえで、あいさつの習慣化や食生活改善など「家庭での食育の役割」の重要性を強調している。白書は30日に閣議決定される。

 白書は、家で食事をするときに「いつもあいさつする」と答えた子どもは、中学生で男子43・3%、女子46・8%、小学生は男子63・4%、女子63・2%との調査結果を紹介。はしの持ち方についても、示した図の中から正しい持ち方を選択できる小中学生は全体の56・6%だったとし、「保護者自らも『食』についての意識を高め、健全な食生活の実践に努めることが重要」と父母らの意識向上を促した。

 

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