観音寺市が競輪事業の改善計画
10/18
17:33 |
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観音寺市は18日、売り上げが落ち込んでいる競輪事業の再建に向けて改善計画を発表しました。計画によると観音寺競輪場で行うレースの開催日数を、これまでの年間70日から37日に削減。また、日本自転車振興会に対する納付金の支払いも一部、猶予してもらう事になり、今月12日に経済産業省の同意を得ました。特例措置の期間は、いずれも今年度から5年間で、その間に累積赤字や市債など約19億円に上る債務を解消するとしています。観音寺競輪は1950年に開設されましたが、最近はファンの高齢化などで入場者・売り上げ共に減り続けています。2003年度からは一般会計への繰入金もなくなり赤字体質が続いていました。今後は、記念レースなど場外車券の売り上げを伸ばして年間約100億円の売り上げを確保したいとしています。
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