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2007年10月18日(木) 19:10 |
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倉敷市と岡山市で不審火
17日夜から18日朝にかけて不審火が相次ぎました。倉敷市の中学校と岡山市の児童福祉施設で不審火と見られる火事がありました。
17日午後10時25分、倉敷市玉島の玉島西中学校の渡り廊下から煙が上がっていると近所の人から通報がありました。 消防が駆けつけたところ、校舎と校舎を結ぶ1階の渡り廊下で衣類のような物が燃えており、まもなく消し止められました。 調べたところ他にも屋外の女子トイレでも照明のカバー燃えているのがわかりました。周りに火の気は無く警察では不審火と見て調べています。 また、18日午前5時42分頃、岡山市天神町の児童福祉施設聖園子供の家の敷地内にあるスチール製の物置から煙が出ているのを宿直中の職員が発見し消火器で消火するとともに110番通報しました。 火はおよそ10分後に消し止められましたが物置の内側が焼けました。 出火当時、施設には58人の児童と職員2人がいましたが全員避難して無事でした。物置の扉が閉まっていて火の気が無い事から不審火と見て調べています。
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