慰安婦非難決議を日本につきつける米国であるが、チベットに関しては、中共の反対を押し切って英断を下した。
この姿勢を日本国の外務省も見習うべきである。
---(以下、gooニュース)--------
米大統領がチベット仏教の指導者ダライ・ラマと会談、中国の反発押し切る
2007年10月17日(水)16:30
(ロイター)
[ワシントン 16日 ロイター] ブッシュ米大統領は16日、当地を訪れているチベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世をホワイトハウスに招き、会談した。
米議会が17日に予定しているダライ・ラマへの最高勲章授与をめぐっては、中国政府から「米中関係の悪化させかねない」とする反発の声が出ていたが、それを押し切った格好となった。
ペリーノ大統領報道官は「われわれは論議を巻き起こすつもりは毛頭なく、多くの問題で良好な関係にある中国を刺激するつもりもない」と述べた。
一方、チベット自治区の張慶黎・共産党委員会書記は、中国で記者団に対し「憤りを感じる」とコメント。「ダライ・ラマがそんな勲章を与えられるなら、世界に正義や善人は存在しななくなる」と述べた。
----(以上、記事終わり)--------
【筆者コメント】
中共の言い草は、盗人猛々しいものだ。
チベットは第二次世界大戦後に中共(=中国共産党軍閥)によって侵略され、植民地とされた元・独立国家だ。
中共のいう「自治区」の「自治」とは名ばかりで、チベットへの殖民、東トルキスタンでの核実験など、中華思想における「辺境」を都合の良いように利用しているだけである。
中共の圧政に反対する人々を虐殺し、現代版ジェノサイドを地でいく中共に正義はない。
「ダライ・ラマがそんな勲章を与えられるなら、世界に正義や善人は存在しななくなる」
・・・とは、どの口がいうのか。まったく呆れ果てた中共のコメントだ。
このような巨大軍閥が大手を振る世界こそ悪夢そのものであろう。
いつまでも中共のような人命軽視の巨大軍閥の存在を許してはならない。
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by nihonhanihon
チベットは中共に侵略され植民…