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 創価学会、アメリカでも反対の声上がる
2007年10月18日 (木) | 編集 |
 今朝の産経新聞で建設中のアメリカの創価学会施設に対して住民から反対運動が起こっているとの記事がありました。

 フランスではカルト指定されていますし、海外でも創価学会の政治性に厳しい批判が根強くあるということです。

 先日の民主党の石井議員の質問で池田名誉会長への上納金の問題がありましたが、そういう疑惑を持たれる政党と自民党が連立を組んでいることそのものが問題です。

 自公連立の弊害は衛藤せいいち議員の復党問題で「大分、福岡から出て行け」という圧力があったように、はっきりしていると思います。 

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 創価学会 ワシントンで逆風 新施設、住民が反対運動

 創価学会の米国支部に相当する「創価学会インタナショナルUSA」(SGIUSA)が首都ワシントンの中心部に建設を始めた「仏教文化センター」に対し地元住民から激しい反対運動が起き、首都の都市計画を扱う「地域区分調整委員会」に持ち込まれ、16日、公聴会が開かれた。住民側は同センターが同地域での建設が認められる「礼拝の場」ではない、と抗議した。


 SGIが建て始めた建物はワシントン市内でも心臓部にあたる副大統領公邸から至近距離の史跡的な住宅や教会ばかりの地域にある。新築では住宅や「礼拝の場」とみなされる純粋な宗教施設以外には厳しい事前の規制が課される。


 SGIは2005年にこの場所に約2000平方メートルの土地を200万ドルで買い、「礼拝の場」として申請をして、認められ、昨年末から建築を開始した。計画では2階建ての建物は「SGIUSA仏教文化センター」と命名され、2つの礼拝室のほか会議や研究用の数室、交流ルーム、オフィスなどを配することになっている。SGIは長年、全米各地で活動してきたが、首都にはまだなんの施設もなく、このセンターの建設を幅広く宣伝してきた。


 しかしこの建設に対し付近の住民約50世帯が一致して「この文化センターは『礼拝の場』ではなく、地域住民の親睦(しんぼく)活動や政治的活動に使われる」として抗議し、「地域区分調整委員会」に当初の認可が間違いだとする訴えを起こした。

 同委員会はこの訴えを受け、両方の当事者から事情を聴く公聴会を16日に開いた。同公聴会では住民代表のジョン・マグナス氏が「SGIの他のセンターをみても、ワシントンのセンターの計画をみても、この建物は『礼拝の場』そのものでなく、平和運動、地域社会の住民活動、その他の教育や文化の活動に使われる。他の教会が週に1度の礼拝であるのにくらべ、このセンターは毎日人を集め、交通渋滞や騒音の原因となる」と主張した。

 SGI側はワシントン地区代表のビル・エイケン氏が「この建物はあくまで仏教の祈りのための施設だ」と反論した。同委員会は近く決定を下すが、建設場所がワシントンでも最も由緒あるとされる地域のため、この反対運動自体が大きな波紋を広げるともみられる。

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コメント
この記事へのコメント
この件に関してはカルトであることを問題にしているようには思えません。
例え、裏でどの様に考えているにせよ、「週一回程度の礼拝の場」として用いられている土地に「毎日使われる文化会館」のような物が建築される事を問題にしているように見えます。
この記事を以って煎餅教だから排除されると弁ずるのは勇み足ではないでしょうか。
2007/10/18(木) 14:01:04 | URL | foo #mQop/nM.[ 編集]
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