■ アッシェ(hacher) 刻む、みじん切り。
■ アパレイユ(appareil) 下ごしらえ用に材料を混ぜ合わせた生地や種。
■ アロゼ(arroser) 焼き途中の肉などに、焼き汁や油脂をかけて乾燥を防ぐこと。
■ バプール(vapeur) 蒸すこと。
■ エバルベ(ebarber) はさみや包丁で、魚のひげ、ひれなどの余分なものを取り除くこと。
■ エマンセ(emince) 薄切り、スライス。
■ カルティエ(quartier) 4等分にすること。くし切り。
■ クーリ(coulis) 野菜や果物を裏漉してピュレ状にしたもの。
■クネル(quenelle) 肉や野菜をすりつぶして油や卵などでまとめ、かたどってゆでたもの。またその形。
■ガルニテュール(garuniture) 付け合せ。
■クラリフィエ(clarifier) 液体を澄ませること。ブールクラリフィエは澄ましバターのこと。
■グリエ(griller) 網焼きにすること。
■ コート(cote) 牛や豚のあばら骨付きの背肉を、骨1本ごとに切り分けたもの。
■ コンカッセ(cocasser) 粗めに刻むこと。
■ コンフィ(confit) あまり温度の高くない脂で煮たもの。低温のオーブンでじっくり加熱したもの。
■ シズレ(ciseler) 細かく刻むこと。切り込みを入れること。
■ ジュ(jus) 汁、絞り汁、肉汁、だし汁、焼き汁、煮汁などを指す。
■ ジュリエンヌ(julienne) 千切り。
■ ジュレ(gelee) 液体に凝固剤を溶かしてから冷やし、なめらかな食感にしたもの。ゼリー。
■ スュエ(suer) 素材の水分を外に出すように(汗をかかせるように)加熱すること。
■ セルクル(cercle) 丸い抜き型。
■ ソテー(sauter) 炒めること。
■ タミ(tamis) 裏漉し器。
■ デ(de) さいの目切り。
■ デグラッセ(deglacer) 鍋底についた旨味をフォンやアルコールなどで煮溶かすこと。
■ デグレッセ(degraisser) 余分な油脂を取り除くこと。
■ パッセ(passer) 裏漉すこと。
■ ピュレ(puree) 裏漉したり、ミキサーにかけたペースト。
■ ファルス(farce) 詰め物。
■ ブーケガルニ(bouqet garni) パセリ、タイム、ローリエ、エストラゴンなどの香味野菜を束ねたもの。
■ ブール(beurre) バター。
■ ブールマニエ(beurre manie) 小麦粉を加えた合わせバター。
■ フォン(fond) だし、だし汁。
■ ブランシール(blanchir) 素材を下ゆですること。または卵白と砂糖を白くなるまですり混ぜること。
■ フランベ(flamber) アルコールをふり、火をつけて飛ばすこと。
■ ブリュノワーズ(brunoise) 小角切り。
■ ブレゼ(braiser) 蒸し煮。素材に液体を少量加え、密閉して煮込むこと。
■ ポシェ(pocher) 沸騰直前に温度を保った液体の中で、素材を加熱すること。
■ ポワソン(poisson) 魚。
■ ポワレ(poeler) フライパンで火を通すこと。
■ マリネ(mariner) 浸し汁に浸すこと。
■ ミジョテ(mijoter) とろ火で煮ること。
■ ミルポワ(mirepoix) 大きめのさいの目に切った人参、玉ねぎ、セロリなどの香味野菜のこと。
■ ムース(mousse) ピュレや卵白をふんわり仕上げたもの。または泡。
■ ムニエル(meuniere) 小麦粉をまぶしたバター焼きのこと。
■ メダイヨン(medailloin) メダル型、円形に切った魚や肉の切り身。
■ メレンゲ(meringue) 泡立てた卵白。
■ モンテ(monter) ソースの仕上げにバターなどの油脂分を加え、濃度やツヤを出すこと。
■ラグー(ragout) 煮込み、シチュー。
■ リソレ(rissoler) 表面をこんがり焼くこと。焼き色をつけること。
■ ルポゼ(reposer) 肉などを焼いたあとに休ませること。寝かせること。
■ リソレ(rissoler) 表面をこんがり焼くこと。強火で焼き色をつけること。
■ レギューム(legume) 野菜。
■ レデュクション(reduction) 煮詰めること。煮詰めたもの。
■ ロースト(roast) オーブンで焼き色をつけるようこんがり焼くこと。
■ ロティ(roti) あぶり焼きにしたもの。
■ ロンデル(rondelle) 輪切り。
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