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蟹と帆立のタルタルとポワローのガトー仕立て フランボワーズソース

  
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 材料(4人分)
  帆立 8個
  蟹の身 100g
  飛び子 大さじ1
  エシャロット 1/2個
  シブレット 3本
  ポワロー 1本
  オリーブ油 適宜
  塩、胡椒 各少々
  キャビア 適宜
  セルフィーユ 適宜
  (フランボワーズソース)
  エシャロット 1個
  赤ワインビネガー 50ml
  ポルト酒 80ml
  フュメドポワソン 500ml
  フランボワーズ 60g
  蜂蜜 大さじ2
  クレームドフランボワーズ 大さじ2
  バター 適宜
  塩、胡椒 各少々
 作り方
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(1)ソースを作る。鍋にバターを熱し、エシャロットのアッシェをスュエする。

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(2)赤ワインビネガー、ポルト酒を注ぎ、1/2量まで煮詰める。

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(3)フュメドポワソン、フランボワーズ、蜂蜜を加え、
アクを取り除きながらさらに1/2量まで煮詰める。

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(4)塩、胡椒で調味し、バターでモンテする。
パッセして鍋に移し、再び火にかける。
クレームドフランボワーズを加えて沸騰させ、香りを引き出す。

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(5)ポワローは塩を加えた熱湯で柔らかくブランシールし、
氷水に取る。水気を拭いて、1.5cm長さに切る。

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(6)帆立は7mm角のデに切り、蟹の身、飛び子、
エシャロットとシブレットのアッシェ、オリーブ油と合わせて混ぜる。
塩、胡椒で調味する。

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(7)皿にセルクルを置いて5、6、キャビアの順に詰めてはずす。
4のソースを流し、セルフィーユを飾る。

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牛肉の香草パン粉焼き じゃがいものコンフィとエシャロットのフォンデュ

  
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 材料(4人分)
   牛肉(塊) 500g
   塩、胡椒 各少々
   クレソン 適宜
   ポワロー 適宜
   (ピカントソース)
   強力粉 10g
   サラダ油 大さじ1
   牛すね肉 120g
   ベーコン 20g
   玉ねぎ 20g
   人参 20g
   にんにく 1片
   マッシュルーム 2個
   フォンドボー 500ml
   フォンドヴォライユ 100ml
   ブーケガルニ 1束
   トマト 1個
   トマトペースト 大さじ1
   エシャロット 2個
   白ワイン 180ml
   白ワインビネガー 180ml
   コルニション 2本
   イタリアンパセリ 1枝
   エストラゴン 1枝
   セルフィーユ 1枝
   塩、胡椒 各少々
   (じゃがいものコンフィ)
   じゃがいも 4個
   タイム 1枝
   ローズマリー 1枝
   にんにく 1片
   ブールクラリフィエ 適宜
   (エシャロットのフォンデュ)
   エシャロット 6個
   バター 適宜
   塩 少々
   (ペルシヤード)
   にんにく 1片
   パセリ 20g
   パンチェッタ 80g
   パン粉 100g
   クルミ 3粒
 作り方
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(1)ソースを作る。フライパンにサラダ油を熱し、
牛すね肉のぶつ切りを入れて表面を焼く。
ベーコン、玉ねぎ、人参のコンカッセ、軽くつぶしたにんにく、
マッシュルームのカルティエを加えて焼き色がつくまでよく炒める。

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(2)鍋にサラダ油を熱し、ふるった強力粉を入れる。
焦がさないようにじっくり炒め、茶色いルゥを作る。
温めたフォンドボー、フォンドヴォライユを注ぎ、
1、トマトのコンカッセ、トマトペーストを加えて沸騰させる。

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(3)ブーケガルニを加え、ミジョテの状態で約2時間煮る。
この間、アクは随時取り除く。パッセして塩、胡椒で調味する。

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(4)鍋にエシャロットのアッシェ、白ワイン、
白ワインビネガーを入れて1/2量になるまで煮詰める。

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(5)3を注いでさらに1/3量になるまで煮詰める。
パッセしてコルニション、イタリアンパセリ、エストラゴン、
セルフィーユのアッシェを加え混ぜる。塩、胡椒で調味する。

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(6)コンフィを作る。
じゃがいもは皮をむき、厚めのメダイヨンに切る。
タイム、ローズマリー、にんにくを入れたブールクラリフィエを100度に熱し、
じゃがいもを入れて約30分煮る。油をよく切る。

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(7)フォンデュを作る。
フライパンにバターを熱してエシャロットのエマンセを入れ、
塩をふってじっくりソテーする。


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(8)とろりと煮溶けたような状態になれば完成。

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(9)ペルシヤードを作る。にんにくは素揚げし、
パセリ、パンチェッタ、パン粉はオーブンで乾燥させる。
クルミと共にフードプロセッサーに入れて攪拌する。
牛肉の片面にまぶし、200度のオーブンで20分焼く。

     (10)皿に9を切り分けて盛り、5のソースを流す。6と8を交互に重ねてセルクルに詰め、型を抜く。
     ポワローのジュリエンヌの素揚げ、クレソンを飾る。

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仔羊のコート リゾットのクロケット、人参とイチジクのクネル添え

   
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 材料(4人分)
   仔羊の骨付きロース肉 500g
   オリーブ油 適宜
   塩、胡椒 各少々
   パセリ 適宜
   (マスタードソース)
   マデラ酒 200ml
   玉ねぎ 80g
   人参 50g
   フォンドボー 1ℓ
   フレンチマスタード 大さじ1
   粒マスタード 大さじ1
   ブーケガルニ 1束
   バター 適宜
   塩、胡椒 各少々
   (人参のピュレ)
   人参 3本
   バター 30g
   生クリーム 50ml
   (イチジクのマルムラード)
   イチジク 5個
   赤ワイン 200ml
   (リゾットのクロケット)
   米 1カップ
   玉ねぎ 1/4個
   マッシュルーム 5個
   にんにく 1片
   ブイヨン 適宜
   サフラン 1つまみ
   ローリエ 1枚
   パルメザンチーズ 30g
   バター 適宜
   塩、胡椒 各少々
   小麦粉 適宜
   溶き卵 適宜
   パン粉 適宜
   揚げ油 適宜
 作り方
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(1)ソースを作る。フライパンにバターを熱し、
人参、玉ねぎのアッシェをスュエする。

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(2)マデラ酒を注いで水分がなくなるまで煮詰める。
フォンドボーを注いで沸騰させる。

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(3)ブーケガルニを加えてアクを取り除きながら、
1/2量まで煮詰める。

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(4)パッセして鍋に移し、再び火にかける。
フレンチマスタード、粒マスタードを加えて少し煮詰める。
バターでモンテし、塩、胡椒で調味する。

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(5)リゾットを作る。フライパンにバターを熱し、
玉ねぎ、にんにくのアッシェを入れてスュエする。
マッシュルームのブリュノワーズを加えてよく炒め、
米を加えて炒め合わせる。

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(6)サフラン、ローリエを加え、熱いブイヨンをひたひたに注ぐ。
絶えず沸騰させ、混ぜながら煮る。ブイヨン適量を数回に分けて加え、
常にスープのかぶった状態を保ち、米をアルデンテに仕上げる。

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(7)すりおろしたパルメザンチーズを加え混ぜ、
塩、胡椒で調味する。

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(8)7のリゾットを球状に成形し、
薄力粉、溶き卵、パン粉の順にまぶしつける。
180度の揚げ油で揚げる。

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(9)ピュレを作る。人参はエマンセにし、
バターを熱した鍋に入れてスュエする。
水少々を加えて蓋をし、柔らかくなるまで蒸し煮する。

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(10)フードプロセッサーに入れて攪拌し、
なめらかなピュレ状にする。さらに裏漉して塩、胡椒で調味する。
温めた生クリーム、バターを加え混ぜる。

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(11)マルムラードを作る。
イチジクはヘタを取って皮付きのままざく切りにし、鍋に入れる。
赤ワインを注いで柔らかくなるまで煮る。

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(12)仔羊の骨付きロース肉は骨ごとに切り分けて塩、胡椒をふり、
オリーブ油を熱したフライパンに入れて表面をリソレする。

              (13)皿に12を盛り、パセリのアッシェをふる。4のソースを流し、
              8のクロケット、10、11をスプーンでクネル状にまとめて添える。

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用語解説

   
アッシェ(hacher) 刻む、みじん切り。

アパレイユ(appareil) 下ごしらえ用に材料を混ぜ合わせた生地や種。

アロゼ(arroser) 焼き途中の肉などに、焼き汁や油脂をかけて乾燥を防ぐこと。

バプール(vapeur) 蒸すこと。

エバルベ(ebarber) はさみや包丁で、魚のひげ、ひれなどの余分なものを取り除くこと。

エマンセ(emince) 薄切り、スライス。

カルティエ(quartier) 4等分にすること。くし切り。

クーリ(coulis) 野菜や果物を裏漉してピュレ状にしたもの。

クネル(quenelle) 肉や野菜をすりつぶして油や卵などでまとめ、かたどってゆでたもの。またその形。

ガルニテュール(garuniture) 付け合せ。

クラリフィエ(clarifier) 液体を澄ませること。ブールクラリフィエは澄ましバターのこと。

グリエ(griller) 網焼きにすること。

コート(cote) 牛や豚のあばら骨付きの背肉を、骨1本ごとに切り分けたもの。

コンカッセ(cocasser) 粗めに刻むこと。

コンフィ(confit) あまり温度の高くない脂で煮たもの。低温のオーブンでじっくり加熱したもの。

シズレ(ciseler) 細かく刻むこと。切り込みを入れること。

ジュ(jus) 汁、絞り汁、肉汁、だし汁、焼き汁、煮汁などを指す。

ジュリエンヌ(julienne) 千切り。

ジュレ(gelee) 液体に凝固剤を溶かしてから冷やし、なめらかな食感にしたもの。ゼリー。

スュエ(suer) 素材の水分を外に出すように(汗をかかせるように)加熱すること。

セルクル(cercle) 丸い抜き型。

ソテー(sauter) 炒めること。

タミ(tamis) 裏漉し器。

(de) さいの目切り。

デグラッセ(deglacer) 鍋底についた旨味をフォンやアルコールなどで煮溶かすこと。

デグレッセ(degraisser) 余分な油脂を取り除くこと。

パッセ(passer) 裏漉すこと。

ピュレ(puree) 裏漉したり、ミキサーにかけたペースト。

ファルス(farce) 詰め物。

ブーケガルニ(bouqet garni) パセリ、タイム、ローリエ、エストラゴンなどの香味野菜を束ねたもの。

ブール(beurre) バター。

ブールマニエ(beurre manie) 小麦粉を加えた合わせバター。

フォン(fond) だし、だし汁。

ブランシール(blanchir) 素材を下ゆですること。または卵白と砂糖を白くなるまですり混ぜること。

フランベ(flamber) アルコールをふり、火をつけて飛ばすこと。

ブリュノワーズ(brunoise) 小角切り。

ブレゼ(braiser) 蒸し煮。素材に液体を少量加え、密閉して煮込むこと。

ポシェ(pocher) 沸騰直前に温度を保った液体の中で、素材を加熱すること。 

ポワソン(poisson) 魚。

ポワレ(poeler) フライパンで火を通すこと。

マリネ(mariner) 浸し汁に浸すこと。

ミジョテ(mijoter) とろ火で煮ること。

ミルポワ(mirepoix) 大きめのさいの目に切った人参、玉ねぎ、セロリなどの香味野菜のこと。

ムース(mousse) ピュレや卵白をふんわり仕上げたもの。または泡。

ムニエル(meuniere) 小麦粉をまぶしたバター焼きのこと。

メダイヨン(medailloin) メダル型、円形に切った魚や肉の切り身。

メレンゲ(meringue) 泡立てた卵白。

モンテ(monter) ソースの仕上げにバターなどの油脂分を加え、濃度やツヤを出すこと。

ラグー(ragout) 煮込み、シチュー。

リソレ(rissoler) 表面をこんがり焼くこと。焼き色をつけること。

ルポゼ(reposer) 肉などを焼いたあとに休ませること。寝かせること。

リソレ(rissoler) 表面をこんがり焼くこと。強火で焼き色をつけること。

レギューム(legume) 野菜。

レデュクション(reduction) 煮詰めること。煮詰めたもの。

ロースト(roast) オーブンで焼き色をつけるようこんがり焼くこと。

ロティ(roti) あぶり焼きにしたもの。

ロンデル(rondelle) 輪切り。

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鱸のポワレ 赤ワインとトマトソース ズッキーニのソテー添え

   
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 材料(4人分)
   鱸 4切れ
   ズッキーニ 2本
   オリーブ油 適宜
   塩、胡椒 各少々
   セルフィーユ 適宜
   (赤ワインソース)
   赤ワイン 2.5ℓ
   ドミグラスソース 100ml
   鯛のアラ 1尾分
   コニャック 大さじ2
   にんにく 1片
   エシャロット 1個
   セロリ 1/3本
   人参 1/3本
   バター 適宜
   塩、胡椒 各少々
   (トマトソース)
   トマト 5個
   にんにく 3片
   玉ねぎ 1/2個
   ベーコン 50g
   トマトペースト 大さじ1
   ブーケガルニ 1束
   フォンドヴォライユ 250ml
   オリーブ油 適宜
   塩、胡椒 各少々
 作り方
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(1)赤ワインソースを作る。鍋にバターを熱し、
にんにく、エシャロット、セロリ、人参のブリュノアーズをスュエする。
鯛のアラを加えて炒め合わせ、コニャックをふってフランベする。

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(2)1/2量に煮詰めた赤ワイン、ドミグラスソースを注ぎ、
アクを取り除きながら約20分煮る。

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(3)パッセして鍋に移し、再び火にかけてバターでモンテし、
塩、胡椒で味を調える。

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(4)トマトソースを作る。トマトは湯むきして4等分に切る。
にんにく、玉ねぎはアッシェ、ベーコンはブリュノワーズにし、
オリーブ油を熱したフライパンに入れてスュエする。

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(4)トマトを加えて塩、胡椒をふり、煮崩れてきたら、
トマトペースト、フォンドヴォライユ、ブーケガルニを加える。

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(5)蓋をしてトマトが完全に煮崩れるまで煮込む。
塩、胡椒で調味し、パッセする。

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(6)ズッキーニは桂むきして皮はジュリエンヌ、
残った軸は厚さ7mmの輪切りにする。
オリーブ油を熱したフライパンで皮はさっとソテーし、
軸は色づくようにソテーする。

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(7)鱸は塩、胡椒をふり、オリーブ油を熱したフライパンで皮目から焼く。
こうばしい焼き色がついたら裏返し、中まで火を通す。

                  (8)皿に6の軸を丸く並べ、その上に7を盛る。
                  6の皮をのせ、3と5のソースを流し、セルフィーユを飾る。

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開設日: 2007/7/8(日)


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