もともととは?

このページは 2007 年 01 月 05 日 17時11分07秒 にクロールしたキャッシュ情報です。

[ 41] ARTIFACT ―人工事実― : 秋葉原はもともとオタクの聖地ではない
[引用サイト]  http://artifact-jp.com/mt/archives/200511/akihabaraotaku.html

80年代以前からアキバで仕事をし、今ラジオ会館の4階で仕事をなさっている行き着けのある音響ショップの社長さんとフィギュアブームでYELLOWSUBMARINがラジオ会館に出店した頃に話した内容にこんなエピソードがあるのを思い出しました。(ああいうお店が増えてから、トイレが滅茶苦茶でね。壁に大便を塗りつけていく奴はいるわ。大便器を詰まらせるのは日常茶飯事。最近流行とはいえね困っちゃうよね・・・)
我々は、この「外神田」という土地に住んでいる人たちの恩恵を受けて、「アキハバラ」を楽しんでいるにすぎない。彼らにとってこの土地は神田明神に守られた聖なる土地かもしれないが、私たちは彼らから借り受けた借地にすぎない。
それを最近はまるで自分の物のように、闊歩するマニア達が多い。それどころか聖地といいながらその聖地を汚している者さえいる。
ネットラジオやユリイカでちょっと話したことがあるんだけど、東京でオタクをやっていると行く街の変遷があります。
僕の場合、80年代は神保町によく行ってました。それと同時にマイコンブームの時代だったので秋葉原にも。、90年代に家庭用ゲーム機が普及してから、秋葉原に主軸が移り始めました。
アニメファンにLDが普及し始めてから秋葉原の重要度が上がります。1995年(確か年末だったと思うんだけど確認できなかった)に『新世紀エヴァンゲリオン』の最初のLDが発売された時、石丸電器ですごい行列ができたという印象的な出来事がありました。その頃、LDは持ってなかったので自分は関係なかったんですが。
その後も、DVDやエロゲーなど、デジタル関係が普及するに従って、秋葉原の存在がどんどん大きくなります。
また、秋葉原で同人誌を扱うショップも増えていきます。サンオーのように既存の店舗で同人誌を扱ったり、とらのあなのように同人誌主体のショップ(最初はマハーポーシャやジャンク屋の丹青通商が入っていた小さなビルにあった)ができはじめたり。
昔は、コミケカタログを買いに行くのには、コミケットサービスに行くしかなかったんですが、それが神保町で扱い始め、次に秋葉原でも扱うようになりました。
発売日前日の夜から行列ができるというのは、Windows95や新しいゲームハードの時のみで見られる光景でしたが、初回のショップ特典のせいで、大作エロゲーの発売日前日に行列ができるように。
個人的には、秋葉原でないと買えないものというと、PCのマイナーなパーツや海外ゲームぐらいしかないので、わざわざ行くことが減りましたけど。
エヴァンゲリオンの頃にはLDというメディアは普及期を終えて、すでに滅びかかっていた感はあります。結果的にはVHDも含め一般のレベルにはビデオディスクは普及せず、一部の映画マニアとアニメ特撮マニア、いわゆるオタクのものとして終わったというイメージがあります。
エヴァンゲリオンはLDの「最後のお祭り」であって、LDのユーザーがすでにオタクしかいなかったため空前の売上を記録したという部分はあるかと。
一時期はVHS、LD、DVDが重なる移行期があって、LDのユーザーの多くがDVDを持つに至ってLDは消えました。初期はエンコード技術の悪くLDこそ最高だという声はありましたが。CCさくらは3種類が平行して走り、「スーパードール★リカちゃん」の時にはLDはりリースされなかったという記憶があります。
ネット通販も無い時代にLDをコンスタントに扱う店自体が少なくなっていたことが、秋葉原の一つの意味合いを持たせていたのではないでしょうか。
Excerpt: どうやら、アキバの観光地化、もうちょっと言えばオタクの「珍獣扱い」みたいな状況が蔓延することによって、オタクにとって秋葉原が居心地が悪くなってる、という話題がぼちぼち挙がっているらしい。で、それに対…
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[ 42] 夏の東京はもともとジャングルと同じ気候だった | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091094612153.html

今年の夏は暑かった。東京では40日間連続の真夏日を記録、最高気温の記録も、40℃に届くところだった。これも地球温暖化のせい? それもある。でも、本当のところ、東京は「もともと暑い」のだ。赤道直下にある、マレーシアのボルネオ島。この島にあるコタキナバルは、ダイビングやジャングル観光で有名な町だ。コタキナバルと東京の、8月の気候(平年値)を比べてみたのが、左の表だ。 湿度は東京の方が少し低いけれど、気温はとてもよく似ている。ロサンゼルスやパリと比べてみても、東京は圧倒的に暑い。8月の東京は、ジャングルにほど近いコタキナバルと、おんなじ気候なのだ。熱帯と同じ夏の東京。本物のジャングルはないけれど、コンクリート・ジャングルの中でのネクタイ姿は辛い。せめて夏の間だけ、熱帯の国々ように、軽装での仕事が社会常識にならないものかと、切に願うのである。でもこの暑さ、今年の夏を見る限り、悪いことばかりでもなかったように思う。アテネでは日本人の活躍が目だった。左の表(世界各地の温度・湿度.jpg)をもう一度見てみて欲しい。アテネは暑いと言われるけれど、東京に比べると、空気がかなり乾いている。肌のじっとり感が少ないのだ。東京の夏に慣れている日本人にしてみたら、それほど不快ではないだろう。このことが日本人の活躍に一役買った、と言ったら、ちょっと言い過ぎだろうか。話は変わるが、この夏、札幌市でサマータイムが試行された。サマータイムとは、夏の間だけ時計を進め、明るい時間帯を有効に活用しようというものである。残業時間が増える、夜更かしが増える……など、日本人の生活スタイルには合わないと言われるこの制度、札幌では概ね好評らしい。これも北国だからだろうか? 「ジャングルなみに暑い東京でサマータイムをやっても、暑い夕方が長くなるだけ」そんな声が聞こえてきそう。でも、サマータイムが本当に価値を発揮するのは、秋、ちょうど今ごろの季節だと思うのだ。東京の9月中旬の日没は5時50分頃。これが、サマータイムにすると、日没が6時50分頃に延びる。8時前まで薄明るいうえに、夏と違って涼しい。仕事が終わった後に、スポーツをしてみるのも悪くない。飲み歩く時間が長くなっては困るけれど……。欧米では、サマータイムとは言わず、Daylight Saving Time(日光節約時間)と言うそうだ。夏に限定しなくてもいいみたいだ。(R&S)
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