基準値を上回るレジオネラ菌検出を報告せず
10/17
11:44 |
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東かがわ市の温泉施設「ベッセルおおち」が基準値の570倍のレジオネラ菌が検出されたにもかかわらず、県への報告を怠っていたことがわかりました。先月13日に、水質検査を行い、今月1日にわかったものです。「ベッセルおおち」では今月3日の休業日まで施設を閉め、浴槽や循環回路などの消毒を行い、4日には再検査をしました。しかし、条例で義務づけられている香川県への報告を怠り、再検査の結果を待たずに営業を再開しました。県の東讃保健福祉事務所に報告があったのは陰性の結果が出た後の今月12日でした。社長である、東かがわ市の上村求副市長は「報告が遅れたことは反省している。認識不足だった」とコメントしています。
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