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... 県感染症対策委 医療体制整備を協議 新型インフル発生備え

10/17-12:15--県感染症対策委 医療体制整備を協議 新型インフル発生備え

 鳥インフルエンザの世界的流行など、新型インフルエンザの発生が懸念されていることを受け「岡山県感染症対策委員会結核・感染症発生動向調査専門部会」(部会長・梶谷喬県医師会理事)が16日、岡山市内で開かれた。  県内の医師、大学関係者ら委員11人が出席し、田原克志県保健福祉部長が「医療体制の整備に向け活発な議論を期待する」とあいさつ。  議事では、05年に策定した「県新型インフルエンザ行動計画」に基づき、発生時の具体的な医療提供体制を協議。国内発生時には県内11保健所で相談センターを設置し、県内発生時には県内27市町村で専門外来の設置、病床を確保するなどの行動指針案が示された。  しかし、委員からは「新型インフルエンザがまん延した場合、病院の機能をどう保っていくのか」「保健所、医療機関同士のサポート充実が必要」などと、さらなる体制充実を求める意見が続出。今後、県は指針を策定し直し、県内の保健所、医療機関に協力を呼び掛ける。  県内では、今年1月に高梁市の農場で鳥インフルエンザが発生。3月には終息宣言が出され、人間に感染はなかったが、周辺に移動制限と搬出制限が掛けられるなど、畜産業の販売に影を落とした。

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