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 10月17日のながさきニュース
長崎新聞


壱岐の病院で結核感染 職員12人、うち3人発病

 県は十六日、壱岐市芦辺町の松嶋病院(松嶋喬院長)で結核の集団感染が発生、看護師や介護士ら女性職員十二人が感染し、うち三人が発病したと発表した。同病院に入院している患者の検査結果も近く出る見込みで、感染者はさらに増える可能性もある。

 県医療政策課によると、七月十三日に四十代の職員が結核性胸膜炎と診断され、壱岐保健所に届けた。十月十一日にも二十代の職員が肺結核と判明したため、同病院はすべての職員(四十三人)と入院患者(二十六人)の健康診断を実施。その結果、五十代の職員が新たに肺結核と診断されたほか、別の九人(三十−五十代)も症状は出ていないが感染が確認された。発病した三人のうち一人が入院中だが、快方に向かっているという。

 同病院の入院患者二十六人(五十−九十代)については、十七日にも結果が判明する予定。外来患者や過去二年間の入院患者に関しても、カルテなどで調査を進める。一方、壱岐保健所などは感染源や感染経路の特定を急ぎ、院内感染に対する同病院の対応に問題がなかったかについても調べる。

 十六日、壱岐市役所郷ノ浦庁舎で会見した同病院の松嶋院長は、経緯と今後の対策などを説明。「職員の定期健診は実施していたが、これまで確認できなかった。全力で感染拡大の防止に努めたい」と述べた。

 結核集団感染の定義が決まった一九九三年以降、県内で発生はなかったが、今年に入り五月に県北保健所管内の老人福祉施設で、十月に長崎市内の病院で相次ぎ発生し、今回で三例目。県は医療機関の院内感染対策を調査する一方、早期発見に向け、医療機関に注意を喚起する。





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