 |
2007年10月17日(水) 19:10 |
|
 |
裁判員制度スタートに向け演習
国民が刑事裁判に参加し有罪・無罪や量刑などを裁判官とともに決める裁判員制度のスタートに向けた演習が高松地方裁判所で行われました。
演習ではまず、裁判員候補者として集められた19人の一般市民が裁判長から事件と関係ないかどうかなどの質問を受けました。 その後、くじで選ばれた6人の裁判員が3人の裁判官とともに模擬裁判に臨み、ゲームソフトを万引きし逃走中に店長にけがを負わせたとして強盗致傷の罪に問われた男性の事件の審理を行いました。 裁判員は時折、証人や被告人に質問を行い自らの判断材料としていました。 裁判員制度は再来年5月までに始まります。
|
|