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◎トヨタが47万台リコール=「クラウン」など計13車種

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 トヨタ自動車は17日、計13車種、約47万台の乗用車の燃料装置やかじ取り装置部分に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

 このうち、「クラウン」「マークII ヴェロッサ」など1999年9月〜2004年10月に製造された8車種、27万7074台は、燃料の圧力を一定にするゴム製部品の材質や燃料パイプの溶接が不適切で、燃料漏れの恐れがある。

 「シエンタ」「ヴィッツ」など、03年9月〜05年2月に製造された4車種、12万406台は、燃料タンク内のモーターのコイル線がショートし、エンジンが止まる恐れがある。

 また、昨年1月〜今年3月に製造された「bB」7万4347台は、かじ取り装置のシャフトとギアボックスの連結部のボルトの締め付け不足で、ハンドル操作ができなくなる恐れがある。

 同じ工場で製造されたダイハツ工業の「クー」にも同じ不具合があり、同社も同日、昨年4月〜今年3月に製造された8830台についてリコールを届け出た。 



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