« 内閣宝くじをやって欲しい | メイン | テイケイが証明した沖縄集会のウソ »

■ 同胞同士の戦い

 石井ピン、もとい、民主党の石井一が創価学会批判を展開したようだ。一部の馬鹿は「ナイス石井!」などといっているが、あれは日本人じゃないって民主党内ですら言われている人間だよ。

 正確な日時は忘れたが、かつて、野中官房長官だったときの国会質問中に、野中が石井の質問に対して

「私が悪い悪いといいますが、いま、あなたの悪事をここで暴露しましょうか?」

 のようなことを言った事がある。石井は「そんなのは恐怖政治だ!」などと応戦したが、その場にいた議員全員が「ああ、石井のほうがやばいネタ握られているんだな」と思ったという笑い話がある。そういう話も知っていていっているのであろうか。

 石井一は金がないんじゃないのか。いままで長年やってきて、急に学会批判するとは面白いじゃないか。民主党の関係者と創価学会が会って今後の政権交代時の対応について事前協議のようなものをしているという確かな証拠を私は持っているが、それなのに、副代表である石井のあの質問は変でないかい。いや、個人的には万々歳だし、悪党でも犯罪者でも、大きい敵である創価に向かっていく奴ならば、神風特攻隊のごとく使えばいいと思うがね。しかし不自然さはぬぐえない。

 国会議員が真正面から学会をあれだけ批判すれば、昔の月刊ペン事件(わからない人は検索して)のときのように、まず買収しに来るだろう。殺すだのゴミ漁られるだの云々は、まずやられない。石井であればカネでカタが付く。

 奴はカネで動く奴だ。まぁ、よく言えば義理人情。なぜかといえば、奴は全国比例の選挙のとき、金さえ出せば、きっちり票は出してきたからだ。そこは信用できるかもしれない。石井一はなんだかんだ言って、学会に弾を撃つだけ撃って、最後はカネもらって辞めたりして。

 石井の公明・創価批判は、実は民主党による特攻作戦で、石井は無国籍の特攻隊員だったら笑えるね。小沢は「石井のバカが勝手にやったんだよ」とかいって知らんぷり。ミッションインポッシブルっぽく、「もし君(石井)が創価に捕まっても、一切関知しないからそのつもりで」なんて言っていたりしてね(笑)。

 まぁせいぜい同胞同士でつぶしあってください。でも、つぶれる前に証人喚問やってくれないかねぇ。「悪い政治家」の大ベテランである石井一だが、最後に大作の証人喚問やれば、まぁ、恩赦ということでチャラにしてやってもいいのではないだろうかとも思う今日この頃だ。

 

追伸:やっぱりね、宗教団体には課税しなきゃダメだよ。宗教を信じるのは勝手にやればいいけど、それを政治に持ち込むのとか、金を優遇してやるとかの話は違うだろ。信教の自由と税金は別問題だろ。金さえ握ってしまえばあの巨大組織はつぶれる。そして、三菱東京UFJの四谷支店の創価担当がノイローゼになることもなくなるわけだ。一石二鳥だよ。

カテゴリ : [貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか]  更新時間:2007年10月17日 06:58

« 内閣宝くじをやって欲しい | メイン | テイケイが証明した沖縄集会のウソ »