|
|
氷見市が民営化を目指している氷見市民病院について指定管理者に応募している事業者は、石川県の金沢医科大学であることがわかりました。
経営状態が悪化している氷見市民病院について、氷見市は来年春の民営化を目指していて、指定管理者の公募を行いました。
今月4日の締め切りまでに、2つの事業者から応募がありましたが、翌日に一方が応募を取り下げていました。
そして17日までに残る1法人は石川県内灘町の金沢医科大学であることがわかりました。
金沢医科大学は昭和47年に開学し、2年後に付属病院を開設しています。
今月11日に開かれた指定管理者の選定委員会では、金沢医科大学の担当者が現在20ある氷見市民病院の診療科の維持や24時間体制の救急医療の確保などを提案しています。
市ではさらに委員会を開いて提案内容を検討し早ければ今月中にも指定管理者を決めたいとしています。
|