長野県小諸市の宗教法人「紀元会」の会員で同市荒町、すし店経営奥野元子さん
(当時63歳)が今年9月、集団リンチを受けて死亡した事件で、小諸署捜査本部は
15日、少女4人を含む15~80歳の女性会員21人を傷害致死容疑で逮捕した。
この事件をきっかけに話題になっている、紀元会とはいったい何なのでしょうか?
宗教法人紀元会(きげんかい)とは長野県小諸市にある神道系を名乗る新宗教団体
である。本部には大和神社という施設がある。奈良県の延喜式内社の大和神社とは
一切関係なく、神社本庁にも所属していない。
教義は、「日之本大神」を主神とし、日本神道に従って祭祀を行い、神道を信奉する
者を育成するとしている。
「飲んだりつけたりすると不治の病に効く水」を「紀元水」と称して提供し、県内外
に数百人の信者を集めている。ピーク時は千人以上の信者がいたが、初代教祖が
がんで死んだことにより、かなりの信者が脱会した。
「紀元水」は非売品であるとしながらも、実際には数万円程度の金員で販売している
ウィキペディア(Wikipedia)引用
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