現在位置:asahi.com>ニュース特集>新潟県中越沖地震> 記事 柏崎刈羽原発、建屋内に放射性の水2007年10月05日20時50分 東京電力は5日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発1号機の原子炉複合建屋内で、微量の放射能を含む水2.4トンが漏れたと発表した。放射能量は460万ベクレル。建屋の外へ漏れる恐れはないという。 地下5階にある廃液タンクからあふれた。中越沖地震で約2000トンの水が流入してたまった場所。この水の回収を終え、水漏れ検知装置を作動させた直後の5日午後1時40分に警報が鳴った。 使用済み燃料プールの水質を調べるために採取した水とみられるが、あふれた原因は不明。同日夕にポンプを使って回収したという。 PR情報新潟県中越沖地震
|
ここから広告です 広告終わり どらく
一覧企画特集
朝日新聞社から |