トップページ > マスコミに載る秘訣 100%公開!
まだまだ起業して1年半ごろのこと。
会社を作ったものの、 設立当初は特に会社の知名度がないことが、 これほど惨めなものなのかと痛切に感じることがしばしばありました。 サラリーマン時代よりもさらに精度の高い仕事をしているし、 値段も比較的安めに設定している、他にはない珍しいサービスだったり、 私は世の中に必要とされるべき良いサービスを、 それも、適正価格以下で、提供している確信があるのに、 思うように売れない。 一生懸命会社のことをゼロから説明しないと 、 なかなか理解してもらえない。 知人や紹介以外から取引になるのに本当に時間と労力がかかる。 そのうえ、先方が大企業の場合は、 知らず知らずのうちに弱い立場に立たされてしまう…… 名前の知られていない会社やサービスと言うのは、 まず、認知されるのに大変。 次に、認知されたとしても信用されるために大変。 信用されたとしても取引してもらうまでがこれまた大変…… 何か世の中に新し物を生み出すことができて、 たとえそれが非常にいいものだとしても、 自分が自信をもって提供していたとしても、普及させるのに、 自分が思っているよりもとてもとても本当に大変なんだ……と 設立当初は苦労の連続でした
サラリーマンのときは、新卒で「リクルート」に入社しました。
私は『とらばーゆ』『B-ing』などの求人広告の営業を担当していました。 正直言って「飛び込み」や「電話かけ」は あまり好きな仕事ではなかったのですが、 新人のときは、自分のお客さんというものが1社もありませんから、 会社に居つづけるためには、認められるには、売上げを上げざるを得ません。 ですので、1日200件以上飛込みを続けた日々もありました。 もちろん、断られることが99%でしたが、 その理由が 「いまはニーズがないから、何かあったらまた今度お願いします」というもので、 露骨に嫌な顔をされることはあまりありませんでした。 それは、今思うと、すでに実績のある会社に居たこと、 「リクルート」という会社名や『とらばーゆ』『B-ing』という商品名を言えば、 ほとんどの人が知っていたので、 たとえ飛び込み営業でも名刺を見せれば怪しまれることも無く、 すぐに、信頼してもらえることができました。 自分の扱っている商品が世の中に、どんなサービスなのか、 すでに知れ渡っていたので、 説明がそれほど必要がないことなどがその理由だと思いました。 やはり、自分の実力の前に、 取引につながるまでのきっかけは、 会社の認知度や、「求人ならばリクルートさんに」という信頼度に 起因することが多かったのだと思います。 実際、私の営業活動というのは、 お客様にニーズがあれば、簡単に受注することができました。 ですので、私は営業マンとして「どこにニーズがあるのか?」 「自分の名刺をとりあえずたくさん渡しにいくぞ!」と、 ひたすら行動量を増やすだけでよかったのです。 そのときは、その「すでにある信頼度」「すでにある認知度」が、 どれほど取引する上での重要な意味をもつのか、 自分で会社を興すまで、いや、自分で会社を興しても、 実際に「仕事が無い!!」と青くなるまで、まったく知りませんでした。 では、自分の会社はまだまだ無名だけれども
信頼を上げるにはどうしたらいいのか? 一人でも多くの人に知ってもらうには何をしたらいいのか……? 新しいお客さんと取引をたくさんするのはどうしたらいいのか? ……そんなことを毎日毎日考えていました。 まずは、何をおいても「商品力だ!」と、 とにかく、サービスのクオリティーをあげることに躍起になりました。 「すばらしいサービス、すばらしい商品を提供すれば、 お客さんが向うからやってくるはずだ!」それだけを考えていました。 スタッフには電話の対応やメールの書き方で細かいところまで 口をはさみ、まるで小姑状態。 でも、いくらいい商品ができたとしても、 知ってくれる人がいないことには、使っていただくことができない、 使っていただくことができなけれは、 よりお客様の声を反映した良いサービスにブラッシュアップできない。 スタッフにもたくさんの仕事や、お客さんとの商談を経験させたい…… お客様とはパートナーシップをもって「いい仕事」に集中させたい…… そんな風に考えるようになり、 「お金をかけずに、なんとかPRできないのか……」 「お客様のほうから指名が入る会社になるにはどうしたらいいのか……」 そのためには……と、次の行動を始めました。 まず、自社でのWEBサイトを作ってみました。
少しでも信頼を高めるために 「充分な情報提供」、 「ユーザーにとっての楽しめるコンテンツ」 信頼感を高めるために顔写真を掲載したり、スタッフ日記を書いたり…… そして、ヤフーに登録される日を心待ちにしたり。 また、一人でも多くの人に知ってもらうために、 5種類のメールマガジンを、 あらゆるメールマガジン発行サイトからそれぞれ発行したり。 ネットサーフィンをしては、リンクを依頼したり、 掲示板に書き込んだり、毎日情報を更新したり…… もちろんどれも大切なことだと思いますし、今でも継続していますが、 徐々にしか上がらないアクセス数や注文が、 目標値にたどり着くまでにはとてもとても長い道のりのような気がして、 体力勝負のような気がして、途方にくれることもありました。 もちろん、インターネットを使ってのPRは、 「弊社を認知してくださった方がさらによく弊社を知ってもらうためのツール」 としての効果があったといえます。 (弊社の場合は特に、CRM的な存在としては大成功しているといえます 弊社のサイトはこちらです) でも、サイトを開いただけではダメで、 メールマガジンとの併用で無いと効果も出にくかったり、 インターネットというのは「無料」が前提で、 「お金を落とす」という意識になっていただくには、 また違った仕掛けが必要だということが徐々にわかってきたのですが、 そのときは、アクセス数の伸びと受注の伸びは 簡単には比例しないなぁというのが正直な感想でした。 メールマガジンとの併用で無いと効果も出にくかったり、 インターネットというのは「無料」が前提で、 「お金を落とす」という意識になっていただくには、 また違った仕掛けが必要だということが徐々にわかってきたのですが、 そのときは、アクセス数の伸びと受注の伸びは 簡単には比例しないなぁというのが正直な感想でした。 では、他の会社はどうやって成功しているんだろう?
会社を作ってから成功企業を改めてケーススタディーするようになりました。 実は、私はサラリーマンのときに「楽天株式会社」に転職していたのです。 楽天も創業時には三木谷社長と、 本城さん(現在副社長、当時はまだ大学生で就職活動中)の たった2人の会社でしたので、まったくのベンチャーでした。 ベンチャーキャピタルからの資本も入っていない会社で、 当然、コピー代もケチるくらいで、 広告費もかけることができない会社でした。 ですので、一番身近な楽天がブレイクした理由を 自分の経験を元に振り返って見ました。 私が入社したきっかけは、求人広告でもなく、
インターネットで楽天を見たわけでもなく、 リクルートの情報誌「アントレ」に掲載されている三木谷社長の インタビューをみたのがきっかけでした。 そのとき、初めて、「楽天市場」というものの存在を知ったのでした 。 そして、そのインタビュー記事は、カラー4Pにも渡り、 三木谷社長の起業へかける想いが、 ビジュアルも含めて熱く語られていました。 それは、私にまだ知名度のそれほど高くないベンチャーへ、 あっさりと転職を決意させるほどのインパクトがありました 。 あまりに強烈なビジネスの可能性のインパクトを受けたので、 その日の夜中にメールで履歴書を送ったほどでした。 私が入社したころの楽天は
まだ社員が30人もいないような小さなベンチャーでした。 私が両親に「楽天という会社に転職します」と報告すると 「パチンコ屋さんになんで転職するのか」と止められるくらいの認知度でした。 とりあえず両親には「アントレ」の記事を見せながら 会社について説明し、共感を得てもらいましたが、 周囲の友人もまだまだ誰も会社名を言っても知らない状況でした。 しまいには、 「楽天"市場"ってどこにある市場?勤務地どこ?」と聞かれるくらい・・・。 私は楽天の将来性には確信がありましたが、 周囲の人にいちいち説明しなくてはいけないまどろっこしさと、 知名度がないこと、第3者評価が無いので、 自分で一生懸命相手を説得しなくてはいけないので、大きく反論されると、 自分の判断が正しいはずなのにときどき自信をなくしそうになりました。 ただそのときの唯一の説得材料・安心材料は、 やっぱり「アントレ」の社長のインタビュー記事でした。 入社してしばらくすると、
「興銀でMBAまでとったのに、銀行を辞めて、会社を作った変わり者がいる」 ということで、 楽天の三木谷社長のところに、 「なぜ起業したのか」 「興銀というステータスに後悔は無いのか?」 「なぜインターネットショッピングなのか?」 などの取材がよく来ていました。 おそらく 「一流サラリーマンの肩書きを捨ててベンチャー」とか 「銀行出身でIT」、 「大企業の失敗例が多い中、あえてインターネットショッピングモール」 などの切り口がとても珍しかったようで、マスコミの取材が来たのだと思います。 最初は「社長の人物像」「カリスマ性」を クローズアップしたインタビュー記事が多かったのです。 それをきっかけにマスコミと付き合いが始まったのですが、 そのうち段々と「楽天市場というビジネス」 「インターネットショッピングの将来性」 「オンラインでお店を持つには」などに関しての取材が増えてきました。 そのうち、インターネットショッピングに関しての特集や オンラインでものを売るノウハウ、などの話になると、 必ず楽天に問い合わせが入るようになりました。 そして、取材件数の増加とともに、「ECでNO.1という認知」が広まってきました。 そうなると、掲載されるたびにお客様からの資料請求の数は増え続け、 インターネットブームもあいまってか、 毎日毎日、マスコミの取材が殺到するだけではなく、 楽天市場への出店の数もどんどん増えていきました。 その頃、楽天市場への出店は、1000店舗をこえ、 毎月400件店舗のペースで新規出店が増えていきました。 マスコミの掲載は商売繁盛への影響だけではありませんでした。 新聞に大きく取り上げられたり、テレビで放映されたりすると、 みんなで、社長室にあつまって、 一緒になってテレビを見ていました。 誰が写った写らないで、歓喜の声を上げていたのを覚えています。 掲載後、放映後には、必ず今まで以上に問い合わせの電話がひっきりなしで、 みんなのモチベーションが上がるだけではなく、 またまた仕事が忙しくなって、売上げもあがり、社員の士気も高まり、 会社がどんどん成長をしていくのを実感する日々でした。 なぜ楽天が成功したのか?
それを振り返って考えてみると、もちろん、社長の才覚や、 時代の流れに乗ったビジネス、マーケットニーズに合致していたなど、 いろんな要因が考えられます。 ですが、楽天に勤務していたときに、自分が一番実感したのはやはり、 「マスコミ掲載後の資料請求の数は、掲載前の数とあきらかに違う」 ということです。 ビジネス時代が世の中に必要とされていたからこそ、 特に競争の激しいビジネスの中、認知を一気に高める重要性、 インターネットモールなら「楽天」というブランディングのためには やはり、マスコミ掲載が大きな鍵を握っていたことは、 振り返ってみて確かだと思います。 というのも、楽天設立当初は出店を集めるのに、 全国メンバーみんなで必死に営業に回って、 半年で6件しかとれなかったのに、 マスコミに掲載されるようになってからは、 営業に行かずとも勝手に電話がひっきりなしにかかってきて、 1ヶ月に400件の新規受注が取れるまでになったという 事実を見ても明らかです。 じゃあ、自分の会社もマスコミに載ると、何か反響があるに違いない。
楽天時代を振り返って確信した私は、 では、自分の会社をマスコミに掲載してもらうにはどうしたらいいのか? と考えるようになりました。 まず最初に、マスコミの人たちは何を情報源に記事を書くのだろうか? そんなところからイメージしていきました。 当然、マスコミに知り合いもいませんでした。 もちろんお客様のなかにマスコミの方なんていません。 その頃の営業方法といったら、寒い中ひたすらスタッフと一緒にビラをまいたり、 今までのつながりの人のお客様になってくれそうな人を紹介してもらったり、 FAX送信代行会社にFAX送信を頼んだり、 無料でレポートを配ったり、資料請求を募るために知恵を絞ったり…… でも、そんな投資もむなしく、300件打って、 問い合わせが1件でも来ればいいほう。 地道な努力はもちろん必要だけれど、なかなか顧客は増えない。 新規営業先が獲得できない。人手もお金もない状態。 このままだと同じビジネスを大資本がやったら一気に淘汰されるのでは、 と不安になったり。 自分の会社の商品に自信があればあるほど、毎日悩みが大きくなる。 何か効果的に打破する策はないものか、 と考えあぐねていたのでした。 そんなとき、知り合いの会社が、 中小企業なのですがマスコミにやたらと掲載されている、 それをきっかけにお客さんを次々に獲得して、 事業を大きく成功させていく様子を目の当たりにしたのです。 聞けば、プレスリリースという企業から発信するニュースを、 マスコミ各社に向けて送っているということ。 記者さんは自分の手元に届くプレスリリースは 彼らにとってはまだ記事になっていない新鮮な情報だから、 興味があるものは取材をして、 新聞や雑誌に記事のネタにするというではありませんか。 そのとき、私の楽天での成功体験がよみがえりました。 もしかしたら、うちの会社もプレスリリースをすれば、 自分の会社のサービスが記者に伝わり、記事になる可能性がある。 そして、取材の回数が増えていけば、 楽天で経験した成功体験が自分の物になるのかもしれない! そう思い立って、プレスリリースを始めることになりました。 マスコミに掲載されるためにすべきこと。
もっとも手っ取り早い方法は、 プレスリリースを打つことということがわかりました。 プレスリリースとは、企業や団体が、媒体関係者に向けて 自社の新商品や新サービスなどの情報を発表することです。 郵送やメール、FAXで送る方法がありますが、忙しい記者さんには、 A4一枚の紙をFAXにて送る方法が一番効果的なようです。 また、記者さんによっては担当が違う場合は、 担当の記者さんにFAXをさっと渡してくださったり、 今後の特集を書く際に情報になりそうなものは 手元にファイルして置いていただける場合もあると伺いました。 FAXで、ニュースを送信する。そんな手があったのか! やっと私たちもその効力に気付いたのです。 あなただったら広告と新聞掲載記事のどちらを信用しますか?
やはり誰だって自己申告的なアピールで 「うちの商品はすばらしい」 というよりも、「第3者の評価」で、 「こういうすばらしい商品があります」と記載されているほうが、 それも、名前のある媒体にいぶかしがられたり、 掲載されているもののほうを信頼しますよね。 自分の商品を広告やダイレクトメールでアピールすればするほど 「この会社は売れていないのかな?」とお客様のために設定した 低価格が逆に「安かろう悪かろう」に写ることも無きにしも非ず。 でも、マスコミに掲載されれば信用度だけではなく、 知名度は段違いに上がります。 中小企業が一気に全国的な有名企業になれたりするのです。 なぜなら、公平な立場の記者に書かれた記事は、 「報道」として、非常に高い信頼性を獲得するとともに、 一度に何百万人もの目に触れるという、認知度アップに関して、 大きな効果を発揮するからです。 自分の会社が新聞や雑誌に載るなんて想像したことはありますか? そうはわかっていても、 手が届かないことと思っているのではないでしょうか。 違います。マスコミに掲載されるのって、そんなに難しいことではないんです。 取材してもらえるかどうかわからないけれど、
「何か発信しないことにはなにも始まらない」と、 とにかく、まずは送る先となる媒体リストを苦労の末、 何とか集めて、原稿もとりあえず知恵を絞って書いてみました。 そして初めて打ったプレスリリース。 内容は弊社が企画して、調査レポートをまとめた、 アンケート調査本初出版のニュース。 反応は……見事にゼロ。 女性誌に関する調査をした本なので、 マスコミ関係者の方が興味を持つに違いないと勝手に思い込んだいただけに、 とても、落ち込みました。 プレスリリースの効果はこんなものなのかと思いました。 ですが、しつこい私たちは、 マスコミ1件1件に「FAX見ていただけましたでしょうか?」と 電話攻撃を始めました。見てくださったのか?見ていないのか? なぜ取材をしてくれなかったのか? …そんなことをヒアリングして、また、FAXを送る、そして、電話でヒアリング… そのような行動を繰り返しているうちにいろんなことがわかってきました。 記者さんの話によると、 プレスリリースで取材をするのはよくあること、ということでした。 ただ「取材してみたい」と思い、行動に移すまでには、 プレスリリース自体にポイントがいろいろとあるそうです。 私たちの場合、最初の頃は送り方にも問題があったようです。 マスコミの方に聞いたお話をもとにすぐに改善しました。 また、一番のポイントであるリリース原稿については、 何度も様々なパターンで書いて打って効果を検証することで、 コツがだんだん掴めてきました。 そんな努力がかなって取材を受ける回数も増えてきました。
1件取材される毎に、仲の良い記者さんも増えてきます。 仲が良くなれば、いざ取材してもらいたいというときにお願いできたりもします。 別件の取材の際には、必ず別商品もアピールしてついでに掲載してもらったり。 媒体側から見た、より目を引くプレスリリースについてヒアリングを重ねたり。 また、1件取材が確保できればそれを見た記者さんから取材が入ったり、 掲載履歴があることで安心して取材してもらったり、 取材記事が取材を呼ぶ、というサイクルにも入ってきました。 それをもとにノウハウを貯め、効果検証の日々…… とにかく知恵を絞り、手足を動かし試行錯誤を繰り返して、 マスコミに掲載されるためのノウハウを貯めてきたのでした。 そして努力は実り、 26歳の脱OL女性社長が一人ではじめた無名の中小企業から、 2000年に設立以来、 なんと400回以上もマスコミに取り上げられる会社になってしまったのです! そして、2003年には、弊社代表がIBMのイメージキャラクターになるまでの ブランディングに成功しました!! 弊社のマスコミ掲載記事はこちら 弊社のマスコミ掲載記事が増えるにしたがって、
やはり、いままで営業にかけていた労力が半減しました。 それだけではなく、取材されるようになってから、 どこかの会などに出かけると、 「よく雑誌でお見かけします」と 言われたり、 「以前から会いたいと思っていました」と言われたり、 以前と自分は変わっていないのに、 周囲からの見られ方が変わったと感じるようになりました。 まだまだ認知度は全国レベルというわけではありませんが、 「信頼度」は明らかに以前とは違っています。 仕事のやりやすさは抜群にあがり、 仕事の依頼は圧倒的に増えています。 そして、弊社は今では広告費は、 PRに関する広告費も採用に関する広告費もほとんどかけていません。 求人広告をださなくても、記事を見て感度の高い優秀な人材から 入社希望のメールまで来るようになっています。 そして、こんなことがありました。
女性起業家の育成支援セミナー「女性起業塾」を立ち上げた際に打った プレスリリースが大きな反響がありました。 「平成大不況脱出のキー アメリカ経済が復興したのは女性起業家の振興が原因!」 と 大きく銘打ったプレスリリース内容に、 多くの記者さんが興味を惹かれたようです。 まず、朝日新聞の朝刊に写真付きで大きく掲載されました。 マスコミ掲載効果の大きな効果を改めて実感してしまったのは、 まさにその日のことでした。朝日新聞の掲載日の朝、 新聞に掲載されたので反響があるかもしれないと、 朝の8時に出社したら2台ある電話が両方とも鳴っているのです。 急いで出ると、 「今日新聞で女性起業塾を見て、とても興味を持ちました!」 という声が。 その後、切っても切っても「まだ枠が残っていますでしょうか」 次々と電話がかかってくる。夜まで鳴り止むときが無かったほどでした。 ほぼすべて、その朝の掲載記事に関する問い合わせだったのです。 その日は合計300件の問い合わせがあり、 「女性起業塾」は広告を全く打たず、新聞掲載記事1件のみから 受講生20名(それも15万円の受講料です)を集めることに成功したのでした。 値段が高く、ハードルの高いサービスだったのですが、 新聞に掲載されたことで高い信頼性を獲得し、 思った以上に大きな効果を生んだのだと思います。 そのプレスリリースと、朝日新聞に掲載された記事をみて、 上記のような受講生からの問い合わせはもちろんですが、 その他のマスコミからも20件以上の問い合わせがありました。 「社長にインタビューをさせて欲しい」という新聞、女性誌、 ファッション雑誌などの各媒体からの依頼はもちろんですし、 「女性起業塾の件で出版をしませんか?」という出版社の皆様からの 問い合わせも5件くらいありました。 (結局、そこから頂戴した話で、女性起業塾に関しては 中谷彰宏さん著書で出版することができました) そして、紙媒体だけではなく、 ラジオ、そして、日本テレビ讀賣テレビまでもが取材を申し込んできて、 弊社の代表の密着取材と女性起業塾を報道として 放送していただきました。 始めたばかりのビジネスだったのに、 女性で起業したいなら「女性起業塾」。というのがいいらしい。 というブランディングがあっという間に出来上がりました。 (今でも女性起業塾は盛況で、毎回満員。もう4年目を迎えるほど定着化しています) 上記のような失敗体験や成功体験を繰り返していくうちに、
今では自社商品に関して、 プレスを打てば必ず数件の取材を獲得できるまでになりました。 最初の頃は名前を覚えてもらうまで、 何度も何度もリリースを送りつづけていましたが、 今では、こちらから情報を発信していない時でも、 定期的に取材のお問い合わせをいただくようになりました。 掲載されることで、お客様からのお問い合わせも常に獲得し、 安定した売上を保てるようにまでなりました。 本当はこのサービスは自社内だけのノウハウでした。 ですが、多くの取引先の方から 「トレンダーズさんはどうやってそんなに多くの取材を獲得しているのですか?」 を聞かれるようになりました。 そんなときは、弊社で個別にアドバイスもしていたのですが、 その対応も限界になってきました。 そして、なによりも、世の中には、とてもすばらしい商品サービスなのに、 資本力が無いために、なかなか社会に認知がされない、とか、 中小企業のために信頼を獲得するのに時間がかかりすぎる場合がある。 なかなか火がつかないためにサービスを停止せざるを得ない状況に 陥いってしまう。……など、 弊社が立ち上げ期に体験した苦労をして、 営業先でつらい思いをしたその同じ状況にある多くの会社さまを 目の当たりにしていくうちに、思い切って、 このノウハウを他社さまにも大いに活用してもらおうと 立ち上げたサービスが、「広報担当」です。 「広報担当」は、
御社のプレスリリースを独自に集めた掲載率の高い約2300件の 媒体関係者リストに格安の料金で、送信代行するサービスです。 ご希望のお客様には、原稿の作成代行も承っております。 もともと女性トレンドを活用したマーケティング会社なので、 世の中の流れをキャッチすることには強く、 広報・ブランディング・PRに関しても非常に多くのノウハウを蓄積しております。 また女性が多い会社ならではのきめ細かいサービスが 非常に喜ばれております。 いかに媒体関係者の心をつかむキャッチをつけるのか、 すんなりいやみなく入り込める丁寧だけど簡潔な文章を作成するなど いままで弊社がつちかったノウハウを結集してお手伝いさせていただきたい と思っております。 あなたの会社のPRに関して、 他社にはない独自のマスコミ掲載ノウハウを活かし、 機敏なフットワークで、きめ細かいサポートをいたします。 たとえば、「取材を受けたいんだけど、PRすることがないんだよ」という お悩みでも結構です。 必ず、あなたの会社はあなたは気がついてはいないけれど、 第3者からみて、 ほかとは違った何かがあるかもしれません。 PRに関してお悩みがございましたら、一度、ご連絡を下さい! ※クオリティを保つために、限定して配信しておりますので 公序良俗に反するなど、内容によってはお手伝いできない場合や、 依頼が集中してしまう場合にはお断りさせていただくことがございます。 トレンダーズ株式会社 「広報担当」事業部 担当宛 TEL:03-5774-8871 FAX:03-5774-8872 E-mail:contact@koohoo.jp |