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プチ不買運動のススメ

「アッコにおまかせ」の初音ミク紹介みたいにおかしな報道が流れる度に怒りに満ちた反応があるけど、結局はそれだけなんだよね。
 で、また同じことが繰り返される。

 でも、ネットを使ってもっとできることはあると思う。

お手軽簡単3分抗議運動


 やることは簡単。
 一言、「○○を買うつもりだったけど、××がひどいのでやめました」と書けばいい。
 あるいは、「○○のレビューは××への抗議のため、しばらく扱いません」でもいい。
 
 いわばプチ不買運動っていうか。

 大々的な不買運動もいいけど、組織し、維持するコストは非常に高いし、おかしな団体が入り込んだりそこから敵視されたりといったリスクがある。相手がマスコミになれば運動に対するネガティブキャンペーンだって心配しなければならない。
 

 しかしこういうのが出てくるとオタク人権団体でもつくったほうがいいのかなとも思う。明確に利権団体化するだろうけど。

(tx別館(本とネットの話限定)「TBSの尻尾切り」より)

 こういうこともありうるだろう。

 なによりも、運動を組織するのはどうしたって時間がかかる。
 けどそれぞれが勝手にプチ不買運動をするだけならば、「これはひどい」と思った次の瞬間にはネットにアップし、展開できる。
 

抗議の雲

 
 もちろん、一つ一つのブログの影響力は小さなものかもしれない。しかし、もし、それが本当に抗議すべきことならば多数のブログが同じような行動に出るはずだし、それを見て実際に買い控える人も増えるだろう。
 さらにいえば、ニュースサイトでなくても手軽に抗議すべきことがあったのを伝えることができる。まとめリンクを作る必要も、オリジナルの論考を付け加える必要もない。
「マスゴミは氏ね」と書く程度の手間で、それよりももっと有効なことができる。

 参加したいときに参加して、止めたいときに止めればいい。それはあなたの自由だ。
 もちろん、手間をかけたければかければいい。

折角TBSが素材を提供してくれたのだ。それでMADを作って流しまくればよい。

(404 Blog Not Found 「ニコニ考 - TBSは大変なアッコにおまかせしていきました」より)

 初音ミクというかVocaloidがらみならば多少時機を逸しようが完全オリジナルか著作権をクリヤした素材を使うのが正しいとは思うけど、基本的にはこれも一つの方法だろう。
 それぞれが、参加できる形で参加すればいい。

 小さなものが積み重なって、大きな力となる。それこそがインターネットのやり方であり、同時に民主主義の理想とするものだろう。
 

ターゲット「も」分散せよ


 また、スポンサーと番組の対応を考える必要もないと思う。

 別に捏造や偏向報道はTBSに限った話ではなく、乱暴な言い方をしてしまえば「マスコミはどこも似たようなもの」だ。それが改善されないというのはつまるところ、一つ一つの番組や記事は最終的にはトカゲの尻尾に過ぎないということ。
 例えばもし今回の件で「アッコにおまかせ」が中止になったとしても、結局はたいしたダメージにならないだろうし、改善も望めない。
 これは、マスコミだけでなくほぼ企業全般にいえるはず。例外はあるにせよ、たいていは「記事や番組」が「製品」に単純置換されるだけだ。

 ならば、一箇所ではなく複数のランダムな場所を攻撃したほうがいい。つまり、おかしなことをすればどこにダメージが入るか解らないという状態にすることこそ最高の戦略だといえる。
 そうすれば、テレビ局であれば問題があるということは局そのものが広告出稿先として敬遠されることを意味するようになるだろうし、他の企業であれば全体の経営戦略を後退させざるを得なくなることを意味するようになるはず。
 本当の意味での改善を目指すならば、それが最終目標だろう。

 だから、「「アッコにおまかせ」の初音ミク紹介がひどかったのでガンプラ買うのやめました」でいい。あるいは、「ガンダム00のレビュー止めます。「アッコにおまかせ」の初音ミク紹介がひどかったので」でもかまわない。
なんでオタク業界で共倒れしなきゃなんないのか。」と思うならば、「浮いたお金でコードギアスじゃないほうのおっぱいマウスパッド特攻しますた」とか「代わりにバンブーブレードのレビューやります」でいいじゃん、別に。
([2007/10/16 14:26:46]追記)
 
 実はTBSのオタ向けアニメは基本的には大阪の系列局であるMBS、毎日放送が主(。最下部のクレジット部分に注目)なんだけどね、んなことにいちいち頭を悩ます必要なんてない。
 手軽に抗議して、後はみんなの判断に任せればいい。

 狩田も、R-REVIEWSRATTA-SHOPから「灼眼のシャナ」のDVDとCDの取り扱いを停止するよ。
 初音ミク紹介は最後がひどかったからね。

   

最後に


 このテキストに限り、狩田は一切の著作権や著作者人格権を行使、主張しません、ということで。
 日本の法体系だとパブリックドメインにできないんですが、ま、気持ち的に。

 つまり、コピーしようが勝手に改変しようがご自由にってことです。
もし気になるんでしたら、この記事へのリンクをどっかにおいといてくださればOKです。
 その場合はCCライセンスのBYライセンスと考えてくだされば。

 なぜかって言いますと、プチ不買運動が効果をもつためにはこのテキストがなるべく長い間ネット上に存続しつづけることが必要なわけで、そのためには好き勝手にミラーしてもらうのが一番かなと。
 方法論的にも、いろんな人が自分なりに改良していくのが一番でしょう。その中で適応進化していけばいい訳で。
 それを考えると好き勝手にミラーしていじってもらえるのがベストかなと。
 ですからこのテキストは皆様のお好きなように料理してくださいませ。
 
 これをもとにミク歌の一つもできれば最高です(お) 

初音ミク HATSUNE  MIKU復活の地〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)

― by 狩田英輝 @ 12:42 pm comment Comment [0] ping TrackBack [1]
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