「2007北海道マラソン」における
ICタグを利用した携帯電話向け動画配信について
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道は、9月9日(日)に開催される「2007北海道マラソン」において、2007北海道マラソン組織委員会(株式会社北海道新聞社など)と協力し、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、株式会社アイサム(社長:石黒 裕、本社:札幌市)、有限会社アルファジャパン(社長:笹木 幸一、本社:札幌市)の3社と共同開発したICタグによる通過時間測定データを活用した携帯電話向け動画配信システムを日本で初めて運用いたします。
前年度に引き続き、ICタグによりコース上の計9個所で測定した通過スプリットタイムを携帯電話向けにリアルタイム配信することに加え、今回は、中間点とゴール地点の2ヶ所においてICタグにより取得した計測タイム・ゼッケン番号とビデオカメラで録画したコース映像をもとに、動画配信システムにより特定選手の動画ファイルを生成して携帯電話向けに配信いたします。
ICタグを利用して計測したデータとビデオ画像を組み合わせることで、参加者全員の通過映像を自動で配信することが可能となり、参加者本人のみならず、ご家族など関係者の想い出に残るシーンを演出できるものと考えております。また、ICタグを活用した今後の新たなソリューション開発につながるものと考えております。
なお、情報配信の概要は以下のとおりです。
□「2007北海道マラソン」における動画配信の概要について
1.情報配信イメージ
2.動画ファイルの取得方法
下記「北海道マラソン公式モバイルサイト」内の「中間・ゴール地点映像配信」にアクセスしてください。
※動画ファイルの取得についてはFOMAご契約者に限ります
3.北海道マラソン公式モバイルサイト(iモードから)
「iMenu」→「メニュー/検索」→「北海道メニュー」→「ニュース/天気」→「道新&道スポ」→「2007北海道マラソン」
※上記iモードページへのアクセスにはパケット通信料がかかります
ケータイ・バーコード