電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元早稲田大学大学院教授、植草一秀被告(46)の判決公判が16日、東京地裁で開かれた。神坂尚裁判長は懲役4月(求刑懲役6月)の実刑判決を言い渡した。植草被告は無罪を主張していた。