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2007年10月15日(月) 19:15 |
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香川県庁東館のガイドツアー
庵治石を用いた間接照明や、有名画伯の美術作品などが展示してある香川県庁の東館を、観光資源として市民に見てもらおうというガイドツアーが初めて開かれました。
ツアーは、高松市にある歴史的建造物や町並みなどを探訪するものです。 1953年に建てられた香川県庁東館を訪れた7人の参加者は、市民ガイドの案内で、木造建築風の丸みが付いたコンクリートの柱や、庵治石を用いた間接照明といった、モダニズムと和の融合を目指したデザインを見学したほか、ロビーに飾られた猪熊弦一郎作の陶板で出来た壁画などを見学しました。 香川県では、今後も県庁舎をテーマとするガイドツアーを企画し、県外の観光客にも情報発信をしたいと話しています。
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