倉敷市笹沖の足高神社の神輿は、13日と14日の2日間かけて氏子地域を回ります。ヒノキの白木で出来た神輿は、100キロを超える重量があります。今年は、東富井と上富井の氏子が神輿を担ぎ、253段ある石段をゆっくりと下りました。神社のある足高山の麓では、笹沖地域の子供みこしや青年団の千歳楽が待ち構え、神輿を先導して町内を練り歩きました。沿道では、祭り太鼓を聞きつけて多くの市民が顔を出し、神輿の巡幸を出迎えていました。神輿は、13日の夜、倉敷市田ノ上のお旅所「降居殿」に一泊し、14日には氏子地域を一巡したのち、午後に足高神社に戻ります。
このうち総社第1投票区の総社西中学校では、市職員10人が投票用紙の記載台の設置や体育館の床にシートをひくなどして、投票日に備えていました。14日は、午前7時から午後8時まで市内35ヶ所の投票所で投票が受け付けられ、午後9時15分から総社市真壁のサンワーク総社で開票作業が行われます。
倉敷ファッションフロンティアはアパレル業界の発展と若手デザイナーの発掘を目的に毎年行われているファッションデザインコンテストです。今年のテーマは、「One&Only」。ユニフォーム部門、ジーンズ・カジュアルウェア部門の2部門に全国から4,331点の応募がありました。7月に行われた第1審査を通過した20作品が、ファッションショー形式で審査されました。ユニフォーム部門では、被災地などで活動する医療関係者のユニフォームや、宅配員をイメージした機能性の高いデザインのものなど、様々な職業のユニフォームが発表されました。また、今年からジーンズ&カジュアル部門がひとつの部門になったことで、デニム素材とその他の素材が融合されたものが多く見られました。審査には、デザイナーの平子礼子さんら4人があたり、若手デザイナーの斬新な発想に感心しながらも厳しいまなざしで作品の出来を評価していました。審査の結果、グランプリには、ユニフォーム部門の森香奈絵さんの作品が選ばれました。
鴻八幡宮秋季例大祭と総社市長選挙開票速報のため、14日(日)のKCT NEWS、15日(月)のKCTワイドはお休みします。あらかじめご了承ください。