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│<< 前へ │一覧 │コメントを書く2007年10月14日
「求釈明書」なるもので懲戒請求者に不当な圧力をかけ
事実一部では請求を取り下げた方もいらっしゃるようです。 ネット上ではヤメ蚊なる元検事の方などが懲戒請求者に 撤回を迫るなど、極めて悪質な脅迫がありました。 また、今枝弁護士の上記文書は懲戒請求制度そのものを 根幹から否定する大問題です。 必要な調査は「所属弁護士会」からきますし、それは 極めて異例です。調査すべき事項はほぼ無いのが今回の事件です。 既にマスメディアやネットなどで詳細な情報が流れていますし、 マスメディアの情報を「断片的」と断定するのであれば、 マスメディアそのものが印象操作を行ったと主張することになります。 それは、「マスメディアへの名誉毀損」に繋がるのですが。 損害賠償請求をすると暗にほのめかしていますが、 逆に損害賠償請求されるとは考えていないのでしょうか? さらに、彼はブログやHP、他のブログへの書き込みなどを盛んに 行っていましたが、昨日付けのものがあります。 今枝仁弁護士のブログ魚拓 この中で大問題なのが、 7弁論にあたっては、更新意見書のときのような不要なインパクト(ママゴトや復活の儀式等)を表現に込めず、事実にふさわしい表現に徹してほしい。「原文ママ」 というものです。 すなわち、「母胎回帰」、「魔界転生」や「ドラえもん」といった弁護団の主張が 「事実にふさわしくない」と述べているのです。弁護団の主張は、「事実ではない」 ということですね。これまでの弁護団の主張は何だったのでしょうか? また、今枝弁護士が否定した弁論を懲戒請求事由とした懲戒請求者へなんと弁明する のでしょうか? 現在、今枝弁護士等広島弁護士会所属の4人の弁護士が橋下徹弁護士を 相手取って、「業務妨害」と「懲戒請求を煽動した」旨で民事訴訟を 起こしていますが、上記の今枝弁護士の主張によれば全く事実無根ですね。 おかしな話です。弁護団を降りた今となっては裁判を継続する意義が二重の意味で 全くありません。 今回の懲戒請求問題で弾圧・不当な圧力が多数見られたことを考慮しても、 弁護士を処分するものは法務省や最高裁判所などであって権限を移管せざるを得ません。 元々が戦前・戦中の戦時体制下でのものなので、改正が必要ですね。 医師が日本医師会ではなく厚生労働省から懲戒等の処分を受けるのと同じですね。 身内ではなぁなぁで処分もせず、正当な権利を行使した国民に対し、 脅迫などを為したのは到底看過できません。 新たな懲戒請求事由が発生したことを重く受け止めるべきです。 また、死刑廃止論者こそが声高に「殺人」を叫ぶ有様や国民を弾圧する姿勢は、 スターリンや毛沢東、ポル・ポトの再来でしょう。 中国やミャンマーなどで死刑廃止を唱えるのが先ではありませんか? 日本は専制国家ではありませんよ。世界の半数以上の国々が日本や欧米諸国と 異なる政治形態なのですから、そちらの加害者の人権を救済されることからどうぞ。 何せ喫緊の課題なのですから。政治犯として処刑されるのが日常茶飯事の国からどうぞ。 死刑廃止運動のイデオロギーについていけなくなったのかもしれませんが、 そうだとすれば、弁護団に合流すべきではありませんでした。 刑事弁護を高らかに謳いながら、裁判の途中で職務放棄するとはどういうこと なのでしょうか?これが刑事弁護人のやることなのですか。 ブログなどを拝見している限りは大変勇ましいものがありましたが、 あれは一体何だったのでしょうか。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/mixitaro/diary/200710140000/66e62/
某所で読んだ今枝氏のコメントを読む限りは。
よくいるんだよね。自分のコンプレックスが原動力になって過激な言動に走る人が。今枝氏もその口だ。 最悪なのは本人が気づいていないか、あるいは 無意識のうちにそれをマスクしている場合だな。(2007年10月15日 12時46分57秒)
失礼します。
ヤメ蚊さんは、元新聞記者の弁護士。 モトケンさんという、元検事の弁護士と混同されてますでしょうか。 どちらのブログもとても参考になります。 特にモトケンさんの方のブログは、現在この件に関して活発に議論が行われてますので、ご参考まで。 http://www.yabelab.net/blog/ ところで、こっちの方が重要ですが、 今枝さん、辞任を撤回されました。 展開が速すぎですね。(2007年10月15日 14時15分18秒) │<< 前へ │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |